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11月30日(月)品川区小学校
2009 / 11 / 30 ( Mon )
3校時10:50~11:35
6年1組 生徒数35名(1クラス)
派遣講師 関口純子 佐々木享子

最初のビンゴゲームはいつも大盛り上がり!「リーチ!」「ダブルリーチ!」とあまりに元気すぎて
発表してもらう野菜の名前が聞こえないくらい。。。
9つの野菜の名前は、割とスムーズに書けていたようです。
地元野菜の話の時は、珍しい「品川蕪」の写真等見ると、「おもしろい形~」と興味を持ったり、
旬の意味は、「その野菜が一番おいしい時期」としっかり回答できていて、頼もしい限りです。

佐々木享子

シーンとしていたらどうしよう?という不安の中、家庭科室で授業は始まりました。
ですが、ひとたびビンゴゲームが始まると、その心配は無用でした。

やはり、ゲームは盛り上がります!! 
どんどん野菜の名があがり、前の黒板の方まで声が聞き取れないほど、
どよめきが起こっていました。

ただ、東京産の野菜については名前があがらず、野菜の名はたくさん知っていても
「どこの産地の野菜という意識は普段からないのだなあ」と感じました。
また、小松菜が「東京で収穫されている野菜」という感覚はなかったようで、
生産地2位という話には目を丸くして聞き入っていました。

後半の食事バランスガイドでは、少し退屈な様子も見受けられましたが、
その後の副菜ハンターでは再び元気が復活しました!
さすが、6年生で理解力があり、一つ分に満たない「すまし汁」や「キャベツの千切り」には
「じゃあ、他の野菜と組み合わせればいいじゃん!」と頼もしい発言もありました。

野菜博士になれそうですか?との問いには「準野菜博士でいいや」とやや消極的な意見も
ありましたが、再度、家庭科の先生からの後押しにみんな意欲が湧いてきたようです。

関口純子

   
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12 : 59 : 41 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月30日(月)高松市小学校
2009 / 11 / 30 ( Mon )
2校時 9:35~10:20
5年2組 生徒数 出席30名・欠席3名
派遣講師 西村 やよい 合田 典子

takamatu.jpg


生徒の反応
野菜でビンゴゲームは楽しみながら悩んでいたようです。
また旬についての説明は、なるほどというような表情の生徒もいれば、
あまり関心のないような表情の生徒もいました。

副菜ハンターに関しては、ほとんどの生徒の意見が一致していて
副菜についての理解が出来ていると感じましたまた、野菜博士のカードに対してはとても関心が高かったです。

授業の様子
授業前の休憩時間は静かなクラスでしたが、授業がはじまり野菜でビンゴゲームや副菜ハンターになると
手を挙げてくれ安心しました。
教科書を開けるよう指示した時も反応が早くめりはりのあるクラスで
私達に対しては物珍しそうに見ている感じでした。

生徒の声・意見
ビンゴゲームにおいて香川の伝統食「マンバのけんちゃん」に使用するマンバが出てきた事から
家族による食の伝承が行われているようでした。
また、もやしををあげる生徒が何名かいたのが以外でした。
地元でとれる野菜について西洋ニンジンと金時ニンジンの実物を見てその違いに驚いている生徒が多かったです。
コーンは野菜ですか?との質問も出ました。

先生の声・意見
担任の先生はこれまでに「卵と野菜を食べよう」などの食育授業を行っておられ、
記録シート②のような記録を生徒が記入した写真・絵入りの用紙を見せて頂きました。
今までは、グラムで伝えてこられたそうですが今回のお皿で目安を覚えるという事に関心を持って頂きました。

私の感想
伝える項目と時間配分に精一杯で、野菜に関する勉強・自己研鑽不足を感じました。
3校時目のビンゴで豆に関する質問が出た時にもっと分かりやすい説明が出来ると良かったと思いました。
今後は、伝えるだけでなくしっかり楽しく理解してもらえるような説明ができるよう勉強していきたいと思います。
今回インフルエンザの影響で先生方がお忙しく校長先生にお話が伝わっていなかったので
いろいろな説明に少し焦りましたが良い勉強になりました。

合田 典子

3校時 10:35~11:20

5年1組 生徒数30名

高松西村


生徒数34名のうち4名がインフルエンザのため欠席。

ビンゴゲームでは担任の先生も参加して、野菜の名前をカードに書いてくださいました。
ひとりの生徒の「とうもろこしは野菜ですか?」の質問に、
前半担当講師が「はい、そうですよ。」と答えたのですが、
他の生徒の「えんどう豆は野菜ですか?」の質問に、「いえ、豆ですので主菜です。あとから説明しますね。」
と答えたため、「生の豆は野菜ですよね。」とフォローしました。

授業が始まる直前の休み時間では、とても元気よく遊んだりおしゃべりしていた生徒たちも
授業中は消極的でしたが、こちらが指名するときちんと答えてくれました。

西村 やよい
  
   
11 : 48 : 13 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月28日(土)大田区小学校
2009 / 11 / 28 ( Sat )
1校時 8:45~9:30
6年2組 生徒数31名
派遣講師 佐藤雅美、小泉正幸、印南悦子、影山のぞみ

馬込第二 影山のぞみ


地元の野菜について特徴のあるものを聞いた際、「馬込半白キュウリ」を知っている生徒もいて、
馬込にある半白キュウリの石碑も見たことがあると話してくれました。
馬込半白キュウリや石碑について知らない生徒達からは見に行ってみようという声が挙がりました。

地元野菜が購入できる場所として直売所があることを認識している生徒が結構いて、
お家の方がよく利用されているようです。

旬の野菜の産地リレーを説明すると、だから、1年中美味しい野菜が食べられるんだといううなずきがありました。

苦手な野菜があるため、野菜博士になれるかちょっと自信がないと話してくれた生徒もいましたが、
諦めずにチャレンジしてくれることを願っています。

影山のぞみ

4校時 11:30~12:15
6年1組 生徒数29名

magome.jpg

学校の玄関では先生と生徒さんの元気な挨拶で迎えていただき
又、今日が学校開放日でご父兄の参観もあるということで出前授業の期待も高まりました。
地元野菜を知って、野菜博士になろうのテーマで始まり、野菜を使ってビンゴゲームでは、
次々と手を挙げて野菜の名前を答えてくれました。

東京の野菜では、この地域が発祥の馬込半白きゅうり(石碑がある)
昭和の時代に多く生産されたきゃべつには生徒さんもご父兄もビックリされていました。

たくわん漬にした練馬大根(中太大根)、立川のうど、小松菜(江戸川区)は、八代将軍吉宗が名付け親だということでとても盛り上がりました。
なぜ地元野菜を食べるとよいかには、新鮮・安い・おいしい・エコロジーと期待通りの答えが返ってきました。

旬については、今は沢山採れる・おいしい・安い・これが旬になっています。
今日本では各地で生産者が連携して1年を通して野菜が供給されそれぞれきちんと産地の表示もあることに納得されたようでした。

野菜博士の5ヶ条では先生・生徒・ご父兄に1ヶ条ずつ唱和していただき、内容のお話しも聞いていただきました。
クラス全員の生徒さんが野菜博士になりたいと手を挙げて下さった事に本日の手ごたえを感じました。
最後に先生が生徒達に野菜をしっかり食べて健康な体づくりをしましょうとお話をして下さいました。

小泉正幸   
11 : 33 : 43 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日(金)入善町小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri )
5校時14:00~14:45
5年1.2組 生徒数 65名
派遣講師 六万郷子 野島知子  

入善町の中心部にある小学校。
学校に着くと子供達が、元気よくあいさつしてくれました。

2クラス合同での授業だったので、ランチルームでの授業でした。
ビンゴゲームでは、生の野菜を大きな箱に入れその中から野菜を出しながらビンゴゲームをしました。
たけのこ白菜や宿南儺カボチャなどの変わった野菜も飛び出し子供達も興味深々な様子でした。

地元の野菜については、農業公社の方が入善では約50種類の野菜をつくっていて、
野菜はみんなの体にとても必要なので、好き嫌いしないで、作ってくれた人に感謝して食べよう!と話されました。

地元の野菜はどこで買える?と質問すると、何人もの生徒が「直売所!!」とすばらしい答えが・・・
さすが食育・地産地消のさかんな町だな~と感心しました。

旬の野菜についても「おいしい!」「栄養がある。」「新鮮!」と次々に発表してくれました。

食事バランスガイドと野菜博士の説明も本当に熱心にきいてくれて、
野菜博士になりたい人?ときくと最初は数人しか手があがりませんでしたが、
みんな頑張ってくれる。という嬉しい反応にたくさんの野菜博士誕生を期待して
授業終了しました。

六万 郷子
15 : 23 : 50 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日(金)神戸市小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri )
6校時 14:35~15:20
5年2組 生徒数25名  
派遣講師 川上まゆみ・石井郁子 

須磨水族園にほど近い、小学校にしてはちょっと凝った建物で、廊下も広くゆったりした感じを受けました。
最初の印象通り、子供たちも伸び伸びしていました。

担当の先生が熱心に授業前の準備をお尋ねくださり、出前授業に対する思いが伝わってきて、
嬉しい気持ちで子供たちの待つ教室へ。楽しく授業をスタートしました。

ビンゴゲームで野菜の名前を挙げる時は、ご予定があるお忙しい中、
少しだけでもと授業を見に来て下さった校長先生が手をあげて発表して授業に参加して下さり、
子供たちの気持ちを盛り上げて下さいました。

先日同様この学校でも、子供たちは地元野菜についてよく知っているのに感心しました。
たまねぎ・レタス・キャベツ・ほうれん草…と、次々に挙げて私たちをリードしてくれました。
その勢いで、副菜ハンターにも積極的に参加していろんな意見を聞かせてくれました。
野菜博士のカードも、目を輝かせて「欲しい!!」と言って、取り組む気持ちを見せてくれました。

全員揃って野菜博士が誕生しますように!!

石井郁子
14 : 59 : 28 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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