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10月29日(水)港区小学校
2008 / 11 / 11 ( Tue )
5校時 13:10~
4年生 生徒数20名
派遣講師;菊間恵子、加藤恵美子

shinno.jpg

元気な挨拶と共に授業はスタート!!
「好きな野菜、知っている野菜は?」の質問をすると、すぐに「ハイ!」とほぼ全員の手が挙がる程、反応がよく元気一杯の生徒達。ワラビ、ベビーリーフ、ズッキーニなどの野菜の名前も挙がり、日頃から様々な野菜を食べている様子が伺えました。

そして、野菜の分類では、果菜類・葉茎類・根菜類などを説明すると、「土から上が果菜で、土から下が根菜でしょ!」と野菜について詳しい生徒もいて、私達も驚いた程。野菜の重要性については、「体に良いから、栄養のバランスがとれるから、生きる力になる」などの発言があり、最終的に「毎日を元気に過ごすため」にまとまりました。

「野菜博士になろう!」では、認定証を見せると同時に「野菜博士になりたい!」と興味津々の生徒達。
心得5ヶ条を生徒達と一緒に大きな声で読み上げた後、野菜の味・香り・色などの話を織り交ぜながらイラストを用いて説明しました。
最後に全員で「みんなでがんばろう!」と掛け声を合わせて、楽しく授業を終えることが出来ました。

菊間恵子

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14 : 26 : 32 | 平成20年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月24日(金)葛飾区小学校
2008 / 11 / 11 ( Tue )
2校時9:40~10:25 3校時10:45~11:30
6年生 生徒数 39名
派遣講師;高橋美保、吉野利奈
katushika.jpg

問い掛けには元気な反応も有り、楽しそうに聞いてくれて、無事終えることができました。
子供達は今回の授業に興味を持ってくれたようです。

『野菜博士』に興味を持ち、家族に野菜の大切さを伝えたり、自分で野菜を取り入れた朝食を
作ったり、できるようになれたら何よりですが・・・。

私は今回が食育授業デビューで、緊張でコチコチな授業でしたが、子供達のためにも、もっと
魅力的な楽しい授業ができるように、頑張りたいと思います。

高橋美保


13 : 57 : 29 | 平成20年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月24日(金) 足立区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri )
2校時10:45~11:30
6年生 生徒数27名
派遣講師;金福良、出口恭美子

授業の様子
全体的に静かな雰囲気で授業が始まりました。
只、知っている野菜などを質問すると、緊張していた子供たちも、次々と手が挙がり盛り上がっていきました。
野菜の分類などになると、子供なりに(土の上にある実みたいなもの)(土の下にあるもの)
(色が違う)(たくさん実がなっている)など可愛い意見がたくさん出て、初めて聞く葉茎菜と
いう言葉には興味津々で講義をさせていただいている私達も嬉しくなりました。

野菜を食べる重要性で(ビタミンは体の調子を整える)など、意見も出て<さすが6年生>
と思いました。
最後はクラス全員が手を挙げて意見を言うことができて、良かったと思います。

皆が<野菜博士になると約束し、最後のアンケートなどは先生が子供に発表させましょうか?
と聞いてくださいました。
皆が毎日5皿以上野菜レタスを食べて、苦手な野菜も少しずつ克服して、もっともっと元気になって欲しいと思います。

金 福良


3校時11:35~12:20
6年生 生徒数24名
hanahatan.jpg

授業開始前、「このクラスの子たちは食事バランスガイドのコマが上手に回らない子が多いの。朝ごはんもご飯だけとかおにぎりだけとか主食が多いみたい。」と子供たちを心配する担任の先生。
「大丈夫かなぁ~」と心配しつつ授業を始めたのですが、そんな心配は無用でした。

とっても意欲的な子供たち!

最初に説明した「果菜類・葉茎菜類・根菜類」も「初めて聞いた~!」と興味津々。
しかも「嫌いなお野菜は細かく切ったり、油で炒めると食べられるよ」などと子供たちから積極的に発言してくれました。
もしかしたら、きちんと野菜不足だなと感じていてもどうやって食べればいいのか、分かってなかっただけかもしれないですね。
そこで、簡単な野菜料理を紹介したり、ハンバーグハンバーグや餃子に野菜を細かく切って入れてみるといいよ、というお話をしました。

この「野菜博士になろう!」の授業を通して上手にコマを回せるお友達が増えるといいな、と願っています。

出口恭美子

15 : 38 : 09 | 平成20年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月23日(木) 足立区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri )
2校時 9:45-10:30
生徒数 5年-1組39名 派遣講師;影山のぞみ、佐藤雅美

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生徒さん達の手がよく挙がり、野菜への知識や意見を沢山聞く事ができ、感心してしまいました。
野菜博士の条件を佐藤さんが説明してくれている際、佐藤雅美さんがご自身で作ったレシピの写真を生徒さん達に見せていて、「美味しそう~」と興味津々な様子でした。

『苦手な野菜を・・・ 』
【食べることで良い点】:意外と食べれちゃう、美味しいことに気付ける、勝った気がする、最後のデザートまで辿り着ける、元気になる
【食べることで良くない点】:おえっと吐き気がする、水と一緒に飲み込むから後でお腹が痛くなる
【食べないことで良い点】:気持ち悪くならない、嬉しい
【食べないことで良くない点】:美味しさに気付けない、いつまでたっても食べれないまま、親に怒られる、元気になれない
*苦手な野菜でも、意外と食べてみると美味しいことに気付くという意見が結構あり、それに気付いている点が素晴らしかったです

担任の先生が、「先生も子どもの頃、苦手な野菜があったけど、食べられるようなったので、みんなにもその時期がくると思います。できるだけ早い時期に食べられるようになるために、給食でも少しずつでもいいから食べていきましょう」とおっしゃっていたのが印象的でした。

影山のぞみ

3校時 10:45 ~ 11:35
生徒数 2組38名

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元気でたくさんの意見を持つ生徒たちにパワーをもらい、楽しい授業になりました。
 影山のぞみさんの朗らかな呼びかけに、生徒たちは好きな野菜や知っている野菜をたくさん上げていました。「ウド」など馴染みの薄い野菜を上げる生徒も。
 「野菜はどこの部分を食べていると思う?」との問いに、トマトやナスは果菜類と答える生徒もいて、小学生ながら大人と同じ知識があることに感心しました。
 「野菜を食べる重要性」の問いには、「長生きできるから」「健康でいられるから」という答えが次々返ってきて、なぜ食べるの?をきちんと理解している様子に嬉しく思いました。
 「苦手な野菜を食べる工夫」は、「好きな食べ物と一緒にとる」「自分で料理する」「水でアクをとる」「細かく刻む」など、前向きな意見が出ました。

 苦手な野菜を・・・
【食べることの良い点】   達成感がある、良い気分になる、おいしい
【食べることの良くない点】 気持ち悪くなる、いやがっていると栄養にならない
【食べないことの良い点】  いやな思いをしない、ストレスがたまらない
【食べないことの良くない点】栄養が取れない、美味しいのがわからない

先生も興味深く授業を聞いて下さって、毎日少しづつでも野菜を食べていくようにしようねと促してくださいました。食育に意欲的な小学校で大変勉強になりました。

佐藤雅美
15 : 36 : 24 | 平成20年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月23日(木) 大田区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri )
1校時 8:50~9:35 
6年生 生徒数 33名
派遣講師;牛原琴愛、佐々木恵美、内藤宏、小松晴世

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このクラスの生徒は、友達の発言や意見をしっかりと聞くことができ、「野菜博士になろう」とする意欲ファイトもクラス全体から感じられました。
特に野菜の必要性について「口の中がサッパリする」と発言する男子生徒もおり、言葉の表現が的確で思ったことを分かりやすく伝えることができていました。
「苦手な野菜はない」という生徒も数人おり、その中のひとりは、苦手な野菜を克服するには「細かく切って好きな野菜と一緒に食べる」と説明し、堂々の発言の裏には「工夫なくして苦手な野菜の克服は無理ですよ。」という強いメッセージがクラスの全員に伝わったようです。

家庭科担任の先生は午前中の4クラスをすべて参観され、生徒達に発言を促してくださったり、すでに野菜博士・認定証に生徒全員の名前を書き込んで準備万端で取り組んでくださいました。先生からの「来年もぜひお願いします」といった嬉しいリクエストに、4人の講師は意気揚々と学校を後にしたのでした。

小松晴世


3校時 10:45~11:30
6年生 生徒数30名

最初は生徒も少々緊張気味。「知っている野菜あげてください」と投げかけると、その緊張感もほぐれ、黒板への記入が追いつかないほど活発な意見がでました。

野菜の分類は、なすびなす・レンコン・キャベツを例にあげ、「それぞれどこの部分を食べていると思う?」と生徒に出来るだけ意見を言ってもらい参加型の授業を心がけました。

「野菜を食べる重要性」は、ビタミンがとれるや元気になる。長生きが出来るなど、食べないでよいことはないけれど、食べて良いことは沢山ある。に意見がまとまりました。
「苦手野菜を食べる工夫」は、頑張る。鼻をつまんで食べる。からはじまり、好きなものと一緒に食べる。細かく刻んで食べる。など前向きな意見もでました。お友達の意見を聞くと、「そっか、じゃぁ嫌いな人参は好きな胡瓜と一緒にたべればいいんだ」などの嬉しい反応もありました。

野菜博士心得五ヶ条は皆で声をそろえて読み上げ、大きな声が教室に響き渡り授業は終了。
これから始まる家庭科の調理実習の授業で、今回の出前授業が役立つと思います。と家庭科の先生からお言葉を頂戴いたしました。調理実習の時に今日の授業を思い出してくれると嬉しいです。

佐々木恵美


4校時11:35~12:20
6年生 生徒数 33名

とても元気の良いクラスで、好きな野菜、知っている野菜を訪ねると、たくさん挙がりました。続いて「これは何の野菜の花でしょう?」と、クイズを出すとさらに活気づき、野菜によって食べる部分が異なること、野菜の分類について、しっかりと理解してくれたようでした。

また、苦手な野菜を食べるための工夫についても、「好きなものと一緒に食べる」、「細かく刻む」など、いろいろと意見が挙がりました。やはり、元気のいい生徒の発言回数が目立つので、奥へ入って、いろんな生徒の意見を聞きました。

野菜博士の5カ条については、説明後もみんなで復唱し、担任の先生の後追いもあり、ほとんどの生徒が「野菜博士になりたい!」力こぶと手を挙げてくれました。

先生から授業の前に、栄養面についても少し触れてほしいというリクエストがあったので、7、8ページにある野菜を中心に説明しました。終了後のコメントで、すぐに反映したことを評価いただきました。

牛原琴愛

15 : 08 : 42 | 平成20年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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