fc2ブログ
11月28日 (金) 北九州市小学校
2008 / 12 / 10 ( Wed )
5校時 14:25~ 15:00
5年生 生徒数39名
派遣講師:竹内典子、有木有希

kita.jpg

5年2組 39名の授業が私にとって初めての授業となりました。

小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、そんな天気に関係なくとっても元気で活発なクラス!

始まる前に廊下でスタンバイしていると、たくさんの生徒さんが、興味津々でこちらの様子をうかがっています。

いよいよ授業がスタートし、子供達は積極的に野菜の名前をあげてくれました。

なぜ野菜をとるのかということには、
「カラダの健康のため」→「遊ぶため」→「生きるため」と意見が続き、
最終的には、「生活をするため」とまとまりました。

きらいな野菜を・・・【食べることの良い点】は栄養がとれる、達成感がある
【食べることの良くない点】は、気分が悪くなる
【食べないことの良い点】は、他のものが食べられる、気分が悪くない
【食べないことの良くない点】は、バランスがとれない、あとでお腹がへる
と意見ができました。

そして、【嫌いな野菜を食べるための工夫】は、
好きなものに取り入れる、
マヨネーズ等で味を和らげる、
よく噛んで食べる、
と子供達から意見がでて、

さらに私達から、
野菜を育ててみる、
自分で料理をする、という事も克服できるかもしれないよと付け加えて紹介しました。

「野菜博士になりたいかな?」と聞くと、みんな声をそろえて「なりたーい!」と応えてくれて、
5ヶ条もしっかり聞いていてくれました。

振り返りカードを記入してもらっている時間に、
私が鹿児島から来たことを話すと、

「鹿児島の野菜はさつまいもだよね!」と応えてくれて、
ちょうど方言の授業が最近あったらしく、子供達から鹿児島弁も聞きたいとのリクエストが!

おかけで最後の子供達からのあいさつは、
鹿児島弁の「おやっとさ~(お疲れ様でした)」で終わりました。

あっという間の45分間!
元気で素直な子供達にたくさんのパワーを頂きました。
この授業を通して少しでも野菜に興味を持ち、
自ら健康的な食生活を実践することを身につけてほしいと思います。

有木 有希

スポンサーサイト



10 : 50 : 51 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日 (木) 北九州市小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
5校時14:10~14:55
5年生 生徒数37名 2名欠席
派遣講師:小西良依 碓井優子

今年度は初めとなる授業に、やや緊張気味の私でしたがパートナーの小西さんは早や5回目というベテランで、終始落ち着いていらしゃいました。

鳴水小学校は全校あげて手作りのお弁当の日を実施したり、校庭の花壇には自分達で植えて育てた茄子や芋が植えられていたりと非常に食に感心が高く、授業には校長先生も最初から参加して熱心に聴いていらっしゃいました。

担当の先生は「うちの生徒は大人しいから~」と気にしておられましたが、子供達は最初こそは声は確かに遠慮がちではあっても、皆表情豊かでキラキラした目で一生懸命答えてくれました。
嫌いな野菜が一つも無い子が6人もいて、どうしたら食べられるかな~?の問いにも積極的に答えてたり、野菜博士の話の時には小西さんが持ってきたトマピーを興味深げにじーっとみて、触ったり転がしたり。
美味しいピーマンの選び方、切り方、食べ方の話の時には生徒さんも先生も校長先生までうんうんと肯きながら聞き入って下さいました。

終了後のアンケートも熱心に書いてくれて、とても喜んでいただけたと思っています。
このクラスは、クラス全員が絶対野菜博士の称号を取る!と言っていたので、とても楽しみです。

碓井優子
17 : 12 : 14 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日 (木) 横浜市小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
2校時9:25~ 10:10
5年生 生徒数 31名
派遣講師;岩谷洋子、印南悦子、佐々木恵美

全校生徒が1000人というマンモス小学校。子供達も元気いっぱいです。

野菜を食べる重要性は、なぜ?なぜ?を繰り返していると、皆顔を見合わせて笑顔で
『え~。なんだろう?』という表情。最後には友達が増える⇒「楽しくなる」に
まとまりました。

1日5皿野菜を食べること。それには朝ごはんにも野菜を食べ、学校で楽しく過ごせるように
朝ごはんはちゃんと食べてきましょう。と伝えると、「あ~。だから朝ごはんはちゃんと食べなくちゃいけないんだ」と素直に受け入れてくれる子供達でした。

野菜博士の認定証を見せると、「絶対になりたーい!」という声、声。授業終了後は、「今日はありがとうございました。」とわざわざ挨拶に来てくれる子もいました。

校長先生からは来年も是非お願いしたいというお言葉を頂戴いたしました。

佐々木恵美


3校時10:35~11:20
5年生 生徒数?名
派遣講師;岩谷洋子、佐々木恵美、印南悦子

授業開始直後から、クラス全員が次々に元気に明るく発言をしてくれ、活気溢れる授業となりました。

知っている野菜の名前は、板書が間に合わなくなるくらいに多くの名前があがり、その中で‘大根’の発言の後に「神奈川には有名な大根があるけど知ってるかな?」の問いに、大きな声で「三浦大根!」と殆どの生徒が地元でとれる野菜を認知していて、素晴らしいなぁと感じました。

菜の分類では‘果菜、葉茎、根菜’の育ち方を絵に描いて説明し「じゃがいもは根菜の仲間だけど、実は大きくなった茎を食べています。」というと「へぇ~」と意外だという反応でした。
野菜の重要性については、健康、栄養、血液サラサラなどの回答から「人生を楽しくする」に行き着き、そのために野菜を給食以外で、調理して‘握りこぶし3~4つ分’摂ると目標をクリアできることを確認し、野菜も他の食材同様、偏りなく食べることも大切であることを付け加えました。

このクラスは朝食を全員が食べてきていて、野菜好きな生徒が多く、これらが生き生きと授業に参加できることに繋がっているのだと実感できる授業でした。

印南悦子

4校時11:20~12:05
5年生 生徒数?名
派遣講師;佐々木恵美、印南悦子、岩谷洋子

iwaya.jpg


とても元気なクラスで、野菜の名前も止まらないほどあげてくれました。
あまり活気があるので、先生が質問したら答え、聞くときは聞きなさい、と嗜めるほど発言が多かった。知ってる野菜、嫌いな野菜の理由などつぎつぎと発言がありました。

朝食にも野菜食べてきた生徒が多く、野菜博士にも積極的になりたいと、やる気のある子がほとんどでしたが、中に1~2人、手を上げない子供には出来ても出来なくてもはじめてみましょう、と問いかけるとやる気になってくれました。

野菜の好きな生徒、苦手な生徒に関係なく、野菜の魅力を知り、興味持つきっかけになったのではないかとおもいます。
今回ご一緒させていただいたテイーチャーの方々には、説明が抜けたところなどフォローいただいたり、毎回その方の個性ある授業の仕方で刺激うけますので今後の出前授業の参考にしたいとおもいました。

岩谷洋子






16 : 06 : 43 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日 (木) 新宿区小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
2校時09:25~10:10
5年生 生徒数 32名
派遣講師;杉田まみ、小松晴世

tukudo-sugita.jpg

予定の授業がいきなり早くなり学校到着後即、息つく間もなく仕度して5年のクラスに直行!という慌ただしい授業開始でしたが、幸運にも生徒達の「こんにちは」の可愛い笑顔に、友達同士の親近感をキャッチ。
みんなにとって、野菜食べることってどうして重要だと思う?
「体の調子を整える」
「栄養素があるから」
それだと、どーなるの?
「病気にならないで健康になる」
健康だと、どーなの?
「楽しくなる」
そうだね、毎日楽しくなる為に野菜を食べる、ってことでまとめますよ。
実はこの難問も多くの生徒達が、積極的に間をおかず次々と発言をしてくれたお陰で、トントン拍子にとりまとめることができました。
一部の生徒だけが積極的に発言するクラスが多い中、このクラスは、ほぼ全員が平均的に活発に大きな声で発言し、なにより全員とても姿勢が良いのが印象的でした。
テーマの野菜博士には「絶対に欲しい!なりたい!なる!」と、大きな声で堂々と宣言してくれました。

小松 晴世

今回の出前授業の小学校では、毎日の給食のメニューを学校のホームページで公開し、
なおかつそのメニューには食に関する問題がついているという食育に大変力を入れてい
らっしゃる学校です。

■野菜を“食べること”の“良くない点”は?
農薬、アレルギーと言う意見

振り返りカードを書き始めたので、一人一人を見て廻ると、ほとんどの生徒が授業は
楽しかった、野菜博士は理解できた、やってみたいけどあまり自身はないと答えていて、
野菜が苦手という生徒に「野菜は熱を加えると味が変わっておいしくなる」とか煮たり
焼いたり揚げたり合えたりといろいろな調理法があること、砂糖、塩、醤油、味噌など
でいろいろな味付けができることなどを話すと、「そうか、うん。いろいろやってみる」
との答えでした。

「自信はないけど、野菜博士になりたい」という気持ちがとてもよく解り、私たちはその為に出前授業をしていることを痛感しました。
 
皆頑張って。

杉田まみ

12 : 33 : 47 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月25日 (火) 横浜市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri )
2校時 09:25~10:10
5年生 生徒数 41名
派遣講師;牛原琴愛、金福良、亀山美子

kameyama.jpg

授業スタート前から、元気いっぱい。学校中に元気がみなぎっていました。

野菜が大好きな生徒が多く、嫌いな野菜を思いつかない生徒も沢山。こちらが質問する前から「ピーマンは縦に切ると、苦くないんだよ!」「嫌いな物も噛まずに飲み込んじゃえば平気だよ!」など苦手野菜を克服する方法を提案してくれる生徒がいるなど、積極的に発言し、活気に溢れるクラスでした。

野菜のお料理を一日に5つたべようね!」とお話しすると、先生もご自分の握り拳を見つめて、うなずいていらっしゃったのが、印象的でした。

嫌いな野菜が有る生徒も「味を濃くして食べてみるね」と自分なりに挑戦する気持ちになってくれたようなので、クラス全員が「野菜博士」になれると思います。
「野菜博士」になる事で、ますます野菜を好きになってくれる事を願いながら、授業を終えました。

亀山美子


3校時10:35~11:20
5年生 生徒数32名
派遣講師;牛原琴愛、亀山美子、金福良

yokohamahara-kim.jpg

5年5組は後ろの壁一面に、野菜を調べた研究が書いてあるほど野菜に関心のあるクラスでした。

最初にキャベツの花の絵を見せて(これは何の野菜の花でしょうか?)との質問からスタート。
次の課題につなげる為
<果菜>のなす、<葉茎菜>のきゃべつ、<根菜菜>の大根と3つの選択肢を出し
児童が授業にとりかかりやすいようにしました。

次の質問で知っている野菜では、誰にあてていいのか迷うほどクラス中が意見を出す盛況ぶりで、先生も児童と同じように手を挙げてくれ、クラスは活気的な様子でした。
野菜を食べる大切さなども、<病気にかかりにくい、、元気になる、ビタミンがとれる>と様々な意見が出て、クラスの半分以上の児童は苦手な野菜がない!というほどでした。

野菜博士にも積極的に取り込んでくれるとの事、新しい野菜博士が誕生するのを楽しみにしたいと思います。

金福良

4校時11:20~12:05
生徒数 ?名
派遣講師;亀山美子、金福良、牛原琴愛

1125-hara(.jpg

本日3回目の授業。比較的静かなクラスでしたが、「野菜好きな人?」という質問には大勢の手があがりました。その反面、苦手な野菜がたくさんあるという生徒もいました。特に多かったのはトマト。中のゼリーの部分がグチャっとしていて食べられない、という意見が、授業を通して多数あがりました。

今回も野菜の花のクイズをし、ここでようやく活気づきました。答えは「キャベツ」でしたが、意見はかなり別れました。野菜によって食べる部分が異なること、野菜の分類に関しては、かなり理解しているようでした。

野菜を食べる必要性としては、「栄養が摂れる」、「病気にならない」、「健康になる」、などの意見が出ました。また、苦手な野菜を食べるための工夫については、「好きなものと一緒に食べる」、「花をつまんで飲みこむ」などでした。みんな胸に手造りの名札を付けていたので、名前で呼びかけたりして、発言を促しました。

授業後、先生からは野菜博士のカードの配布について質問がありました。野菜博士と準野菜博士の違いについて説明しました。

牛原琴愛



17 : 35 : 12 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ