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2月3日(水) 北九州市小学校
2010 / 02 / 03 ( Wed )
3校時10:50~11:35
6年1組 生徒数39名
派遣講師 植村かよ・原田二三世

 地元野菜である北九州オリジナル大葉春菊とはくさい菜を見本に持参しました。
はくさい菜は、学校へ向かう途中のストアーで「なっぱ」の商品名で売られており、
ストアーの名前を生徒達に聞いてみると、身近な存在のようで笑みもこぼれていました。
学校側のストアーでも地元野菜が買える環境にあるなんて、嬉しいですね。

積極的な発言など苦手かもしれません・・と授業の前に担任の先生からもお聞きしていましたが
授業が始まってみると、野菜でビンゴゲームや地元野菜、直売所などの反応もよく、
「知ってる~」の声や 大きくうなづく姿も多く見られました。、
北九州市産業経済局より 
●北九州のおすすめ野菜
●直売所・観光農園ガイドブックなどの提供資材もあり、生徒達にも伝わりやすかったと思います。

「旬」について聞いてみると、「おいしい時期」「その季節にたくさんとれるもの」と発言もあり
知ってはいたけど、他に産地リレーがあることや、メリットについては、初めて知ることも多く、
関心を持ってテキストを見ていました。

クラスでは「おうちの人に料理を作って食べてもらおう」というテーマで
料理を経験をしているそうなので
今度は、副菜5つ目指して、野菜博士5ヶ条を達成して野菜博士になってもらいたいです☆

原田二三世

志井4


学校の近くには田畑もありますが、駅近くのマンションに住んでいる児童が多いので
あまり野菜については知らないかもということでしたが、
合馬のたけのこ農園や物産館に行った事のある児童もいました。
ビンゴの書き出しもビンゴになるのも早かったです。
地元野菜については、大葉春菊とはくさい菜を取り上げました。
学校近くのスーパーで購入したのでというと、興味を示してくれました。
北九州市の経済産業局の方からいただいた資料を使い、物産館や野菜の説明ができたので
子どもたちも解りやすかったと思います。
70グラムについては、大人でも想像しにくいので、
児童に分類させるのはちょっと難しいから、聞かないほうが良いのではという
指摘を校長先生からうけました。
特に、かやくごはんとみそ汁は写真でもわかりにくいために、
こちらで分類して、解りやすいものを尋ねるのが良いかもと思いました。

植村かよ

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11 : 13 : 58 | 平成20年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2月12日 (木) 練馬区小学校
2009 / 02 / 20 ( Fri )
3校時10:45~11:30    
5年生 生徒数  名 
派遣講師 香月りさ 牛原琴愛 黒田裕子

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朝から気温が高く、校庭の梅の花も満開に咲いています。
この日は学校内の公開授業で、私たちベジフルティーチャーの他にも、外部からの講師が来ていました。

3組の生徒さんは授業前の挨拶もとても元気!「知っている野菜を教えて!」と質問すると、全員が手を挙げてくれ、ツルムラサキとかモロッコインゲンなど、珍しい野菜の名前も飛び出しました。

苦手な野菜の食べ方の提案に、好きなものと一緒に食べることや味付けを変えるなど、さまざまな意見が出てきて、これを機会に「自分でも野菜の料理をしてみたい」と積極的な発言も飛び出しました。
「食べないことの良いこと」にやせるとの意見がでましたが、食べない=やせることではないんだと、担任の先生からも補足の説明をしていただきました。

授業を見学していた保護者の方が食事のバランスガイドについて、「大人も子供もこんなに野菜を食べるんですね。」と驚かれていました。子供と一緒に「野菜博士」になれるように、お母さん達も野菜に向き合ってくれるそうです。

香月りさ

4校時11:35~12:20    
5年生 生徒数  名   

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全体的に静かなクラスでした。最初に知ってる野菜をあげてみよう!という質問に緊張していた子供たちも次々と手があがり盛り上がっていきました。

野菜の好き嫌いのない子はクラスに5人いました。逆に嫌いな子も「どうしたら苦手な野菜を食べられるようになるかな?」の質問に色々な答えが出て気づいている点が素晴らしいと思いました。

担任の先生にいつから記録シート①の食べた野菜料理の数を記入しますかとの問いに今日から!との答えに生徒さんの「今日からはダメ」の答えが返ってきたので明日からの記入になり、早速積極的に先生が動いて頂き、ほとんどの子供たちも「野菜博士になりたい」と手を挙げてくれました。

この授業を通して苦手な野菜も食べられる様になり野菜博士になってもらいたいです。

黒田祐子



17 : 19 : 26 | 平成20年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2月11日 (水) 葛飾区小学校
2009 / 02 / 17 ( Tue )
1校時8:50~9:35   
5年生 生徒数  32名 
派遣講師 小松晴世 五十嵐淳子 寺島祐貴子

 朝、学校に向かう途中ほんの少し雪が降りました。
寒い一日でしたが朝礼の前、沢山の子供達が校庭で元気よく遊んでました。

西亀有小学校では当日授業公開日でした。少々緊張した出前授業になりましたが控え室に子供達が迎えに来てくれ教室に入ると「おはようございます」と元気に挨拶してくれました。

知ってる野菜もどんどん名前が出てきました。担任の先生も生徒と一緒に座ってくれ授業に参加して頂きました。
ただどうして野菜って大切なんだろう?という問いかけに「健康でいられるから」という答えがでてきましたが「それはなぜ重要なの」と聞いてみるとなかなか意見が出てきませんでした。 
教室の後ろにいた小松さんが「答えはないんだよ。 思っている事何でも言っていいんだよ」と促すと元気に遊べる、楽しい、など出てきました。

嫌いな野菜を食べると良い点、良くない点を挙げてもらうと沢山の意見が出てきましたが食べないと良い点になるとなかなか意見が出てこない感じでした。
たぶん後ろにいるお母さんお父さんに気をつかっていたのかも知れません。

最後野菜博士になるための五箇条をみんなでもう一度元気よく大きな声で唱えました。 頑張ってね。  

寺島祐貴子


2校時09:40~10:25 
5年3組 生徒数 31名 
派遣講師 五十嵐淳子 ・小松晴世 ・寺島祐貴子 

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  休日の保護者参観も含めた5年生の授業では、VFティーチャーの紹介にも農水省の助成金で全国展開されている事業であることを、あえて保護者を意識して説明しました。
生徒達は保護者が参観していることなどまったく気にせず、自由闊達に発言し「朝、野菜料理が一皿もなかったらどーする?」という質問に、男子生徒から「自分で野菜を切って炒めてる」「キュウリとトマトでサラダを作って食べている」という発言があり、かなり生活力のある生徒達だと驚愕してしまいました。さらに、食事バランスガイドの説明をする直前に野菜の摂取量「350g」を生徒から言われてしまい、出鼻をくじかれてしまった感もありました、ヤバッ!
野菜の必要性では、この若さで「長生きをしたいから」というまとめかたにもドキッ!
そりゃ、アタシのようなバーさんの意見じゃないかい。
とにかく短い時間でしたが、日頃から先生方の生活力のご指導が、手に取るように伝わって野菜博士の誕生に期待が膨らみました。

小松 晴世

3校時 10:45~11:30
5年生 生徒数 31名 
派遣講師  小松晴世 ・寺島祐貴子 ・五十嵐淳子
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建国記念日(祭日)の授業でした。この日は学校公開日で雪がちらつくちょっぴり寒い日でしたが
保護者の方がとてもたくさん、授業参観でいらしていました。

1時間目から続けて3時間、5年生に今回の「野菜博士」の授業をいたしました。
この学校は、どのクラスもみんな、私達VFTの問いかけにきちんと理解して答えてくれて
とても反応が良かったです。
(後ろに保護者の方がたくさんいたから、ちょっとがんばってるのかな?)
Q野菜を食べることはなぜ大切かな? → A栄養が必要・ビタミンがとれるから 
Qではなぜ栄養やビタミンは大切? → A体の成長の為 
Qではなぜ体の成長が必要? → Aみんなで楽しく遊んだり、勉強したりする為。
とても理解力が良く、すんなりまとまりました。

すっごく嫌いな野菜ある?の問いかけに
ゴーャ・ピーマン・ネギ・ひじき・にんじんなどなど・・・
でも、野菜は体に大切だから、どうしたら食べられるかな?と聞くと
・鼻をつまんで食べる・何かに混ぜて食べる(お魚と一緒に食べる)
・お母さんにこっそりごはんに忍ばせてもらって知らないうちに食べる など
ユニークな意見もでました。

野菜博士の5カ条を小松先生からしっかり説明して頂き、みんなで5カ条を復唱!!
みんな、大きな声で復唱してくれて、「野菜博士」になることを約束してくれました。
今回の学校は、学校公開日で先生がたもとても忙しそうで、担当の先生に最後のご挨拶が
できずに早々に退散いたしましたが、後で振り返りカードを確認し「とても楽しかった」に
マルがたくさんあったので、私の気持ちもほっといたしました。

五十嵐淳子
13 : 47 : 34 | 平成20年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2月10日 (火) 江戸川区小学校
2009 / 02 / 17 ( Tue )
1校時08:45~09:30
5年生 生徒数 35名
派遣講師  井上憲子 佐藤雅美 出口恭美子 田口志麻
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 冬の寒さと春の光を感じる朝1番の授業をメインで担当。
とにかく元気なクラス!『知ってる野菜を教えてください。』の質問に対し
挙手の前に、大きな声で発言してしまう積極的な生徒さんたち。
ありあまる子供達のエネルギーを感じて、私も元気いっぱいに講師を楽しみました。

 食事バランスガイドでは、特に、ひもの1日に摂取してよいカロリーの具体例には、
『それだけなの!』と大きなリアクションが印象でした。

 苦手野菜は、特有の食感や苦みのあるナス、セロリ、ゴーヤ、みょうがなど。
好きなものと細かく刻んで食べるなど生徒さんなりの工夫を発表してくれました。
野菜は体に良いと頭では思っていても、実際に行動に起こすための『野菜博士』
の修行が生徒さんたちに始まります。私は体が健康であれば、それだけで幸せだと
思います。成長期に自然の恵みでいっぱいの野菜をたくさん食べて、苦手な野菜
にもある野菜の良さを感じてほしいです。

 この日は、生徒さんたちと給食をご一緒させていただきました。箸を進めることが
できないほどの質問攻めで賑やかでした。野菜の栽培方法や品種改良など高レベルの
質問なども多かったです。これは将来の野菜博士誕生が楽しみ!と、給食を完食し
おなかも心もいっぱいでした。

田口志麻

2校時
5年生 生徒数 36名 
派遣講師 井上憲子、田口志麻、出口恭美子 佐藤雅美 

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元気いっぱいの子どもたちに迎えられて、授業が始まりました。
始めの「知っている野菜」については、多くの声があがりました。
中には「うど」など、珍しい品目をあげる生徒も。みんな野菜には興味津々のようです。

「なぜ野菜を食べることが重要なのか」については、「元気で過ごせるから」という意見でまとまりました。

食事バランスガイドの説明では、改めて1日に何をどれだけ食べればいいのかが分かったという声が聞こえました。

「苦手な野菜を食べる工夫は」、「好きな味付けにする」「楽しい遠足のお弁当にする」などの声があがり、雰囲気も大切にしている様子が伺えます。
苦手な野菜も「食べてみれば好きになるかも」「野菜博士のカードが欲しいからがんばる!」という前向きな声が出て嬉しかったです。

先生も熱心で、今日から家族と一緒に作ろうね。と子ども達を促してくださいました。
給食を生徒たちと一緒に食べられて、とても楽しい授業でした。ありがとうございました。

佐藤雅美


3校時10:40~11:25   
5年生 生徒数34名
派遣講師 井上憲子、佐藤雅美、田口志麻、出口恭美子 

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公開授業だった為か少し緊張気味の子どもたち。
でも、色々と質問していくうちにだんだん元気に!
クラス全員一致で「野菜を食べると元気になる」と発言してくれました。
そして、「お手伝いやお料理した事ある人?」と聞いてみると、なんと全員の手があがりました!
素晴らしい!!
きっと野菜博士にもすぐになれると思います。

授業終了後は、みんなと一緒に給食をいただきました。
みんな好き嫌いなくたくさん食べていました。
おかわりする子まで!
最後に教室を後にする時、ある女の子が「今度はいつ来てくれますか?」と。
「来年また来るね」と言うと、「え~、そんなに長いの」と言ってくれたのが、ちょっとせつなく、でもとっても嬉しかったです。
今年度の出前授業もそろそろ終了ですが、また来年もたくさんの子どもたちに野菜・果物の素晴らしさを伝えたいです。

出口恭美子


4校時11:30~12:15    
5年生 生徒数 36 名 
派遣講師  佐藤雅美 出口恭美子 田口志麻 井上憲子 
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私たちが学校へ伺った日は、公開授業で保護者の方たちも授業の様子を見学にいらしていました。
4時間目になり 見学される保護者の方も増えてきたなかで授業が始まりました。

 一日に摂取したい野菜の量を「加熱した野菜なら握りこぶしひとつ分、もしくは片手一杯分、生野菜なら両手一杯分ですよ。」と目安をお話すると、子供達が興味津々で話を聞いてくれる中、ご自分の手を出しながら確認される場面お母様がたの姿も・・・。

 「記録シートはいつから始めましょうか?」と先生にお聞きすると、「では、早速明日から。」と心強い一言。子どもたちも積極的にチャレンジしてくれそうです。 

井上憲子

13 : 32 : 52 | 平成20年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2月6日 (金) 大阪市小学校
2009 / 02 / 17 ( Tue )
3校時 
6年生 生徒数27名 
派遣講師 石井郁子 井戸祐子

 校長先生が食育を大変重要視されている学校でした。
そのため栄養士の方も学校に常勤されていて、栄養教育について、子供たちだけでなく保護者向けの情報も発しておられます。

また、大阪の伝統野菜の天王寺蕪や聖護院大根を校庭で作り、調理して食べる実践もされていて、都会の子供なのに、とても恵まれた環境にあると思いました。

 そのような環境で栄養指導を受けている子供たちですから野菜の重要性も理解しており、また6年生ということもあって真面目に私達の授業も受けてくれました。ただ、挙手してくれる子が活発な5~6人に限られるのが少し残念でした。

 嫌いな野菜を食べないことでよくない点を聞いたとき、先生が「生産者に失礼」という意見を言ってくださると、「そうや、バチがあたるで。」と言える子供もいて、その思いやりのある優しい気持ちに感動しました。

井戸祐子

4校時11:45~12:30 
5年生 生徒数 30名 
派遣講師 石井郁子 井戸祐子  

最初は、校長先生は食育にご熱心で授業を楽しみになさっていたのに今日はご不在でとても残念がっていらっしゃったとお聞きしましたが、急いでお戻り下さり、5年生の授業は見学して下さいました。
そのお話をお伝えくださった栄養士の先生も、とても熱心で子供たちと深く関わっていらっしゃるご様子。普段のご指導や子供たちの様子を詳しくお話し下さって、この学校の食育に対する意気込みが感じられて嬉しくなりました。
5年生は特に、天王寺蕪などのなにわの伝統野菜作りに取り組んでいるとか....
どんなお友達なのかとワクワクして教室に向かいました o(^▽^)o

5年生は元気なクラスでした。
野菜の名前も、黒板に書く手が追いつかないほど、どんどん挙げてくれました。

嫌いな野菜を食べることの良い点は、
○ 力がつく。
○ 好き嫌いがなくなる。
○ 健康になる。
などしっかりした意見を持ってハキハキ答えてくれましたが、嫌いな野菜を食べないことの良い点では、急に声が出なくなりました。みんな当然のように「そんなん無い!!」と全員一致で、
○ 嫌いな野菜を食べない事には、いい事がない。という意見にまとまりました。
この欄が空白になったクラスは初めてです。みんなしっかり野菜の必要性を感じてくれていました。

 野菜博士になろう!では、「これほしい人」とカードを見せると元気に「はいッ!」と手が挙がり
すぐに貰おうといきなり立ち上がる子もいました(笑)
みんながそれぞれ工夫して「野菜博士」を目指してくれるようです。楽しみです♪

ふだん家庭科の調理実習に立ち会ったり栄養指導などをなさっている栄養士の先生も授業に参加して下さり、担任の先生と一緒になって盛り上げて下さいました。
使用野菜を絵でも示してある給食献立表を頂きました。食育に対する先生方の熱意を感じられ、その先生方のお気持ちが子供たちに伝わっているんだなと、温かい気持ちになりました。
1人でも多くの「野菜博士」の誕生を祈っています。

石井郁子
  
13 : 12 : 18 | 平成20年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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