11月24日(水) 新潟市立小学校
2010 / 11 / 24 ( Wed ) 2校時 9:35~10:20
5年1組 生徒数36名 派遣講師 寺島祐貴子・竹内和美 ![]() 今回の小学校は、日本海沿いの新興住宅地の建ち並ぶ中、緩やかな坂を上った場所にあります。 1日を終え、窓から見える秋の夕焼けは明日への活力になる絶景といわれており、 先生方の職員証の素敵なデザインにもなっています。 この日は「1日フリー参観日」で子ども達のご家族の多くが来校されており、 子ども達もテンションが高まっていました。 まずは、ビンゴゲームで緊張をときほぐしました。 ゲームが始まったとたん「Wリーチだ!」と元気な声が上がり、 あっという間に、クラスのほとんどの生徒がビンゴになるほど。 皆、日頃から食べている地元の野菜をよく知っていました。 給食に使われている野菜も新潟地場産、 今日の献立の「だいこん汁」には大根、にんじん、じゃがいもなど根菜類がたっぷり使われています。 ごはんは地元農家さんが大切に育てて下さった新米のコシヒカリです。 ゲストティチャーJA全農にいがた堀川さんから、 日本なし「新興」のお話、「新興」は子ども達の顔と同じくらい大きく、 保存がきく、みずみずしい甘さたっぷりのなしです。 堀川さんから「皆さんに1個ずつプレゼントです!」と聞くと、 大きな拍手と歓声がわきあがりました。 家族揃っての食卓で、新潟県産「新興」食べながら 「地元の野菜を知る」ことの大切さを家族や友人に伝えている姿が目に浮かびます。 そして、皆が「野菜博士」になれること、応援しています。がんばって下さいね。 竹内和美 |
11月22日(月) 和歌山市立小学校
2010 / 11 / 22 ( Mon ) 6校時14:30~15:15
6年1組 生徒数36名 派遣講師 川上まゆみ、出口恭美子 いつもは1時限で行う授業を今回は2時限使って授業を行いました。 1回目は月曜日。2回目は金曜日です。 1回目の授業では、「地元の野菜を知ろう」の部分が主テーマです。 いつも通りビンゴゲームから始め、旬の話や産地リレーの話、 そして流通の話など丁寧に説明する事ができました。 和歌山はミカンやウメなど果物の生産量が多く、野菜の名前に苦戦する子もいましたが、 1年生の時から学校で色々な野菜を作った事を先生から伺っていたので、 「学校で作った野菜覚えてるかな?」とか「給食にどんな野菜がでてきた?」などと質問すると、 思い出したようで、全員でビンゴを達成する事ができました。 この小学校では、1年生から総合の時間などで食育の授業があったようで、 地産地消や旬といった言葉も子供たちは知っていました。 やはり積み重ねって大切なんだなという事を感じました。 2回目の授業も楽しみです。 出口恭美子 |
11月19日(金) 渋谷区立小学校
2010 / 11 / 19 ( Fri ) 5校時 13:35~14:20
5年1組 生徒数20名 派遣講師 佐々木享子、影山のぞみ ![]() 本日の小学校は都内江戸川区で作られた小松菜を八百屋さんとは別ルートで購入していて、 普段から給食に取り入れているとのこと。 授業の始めに栄養教諭の先生から、江戸川区の小松菜(実物)の紹介があり、 子ども達が、「これを食べているんだ。東京で作られたものなんだなぁ」と改めて気付いていました。 地元野菜のメリットとして、「余分な包装がなくてすむから、生産者の人にとってもよいし、ゴミも出ないからエコ!」という意見も挙がりました。 最後に、授業の感想を2人の生徒さんに発表してもらったところ、 「東京にも地元で育てている野菜が結構、沢山あることが分かりました」「ベジフルセブンを実践していくのは難しそうだけど、やってみたい」という声を聞かせてくれました。 影山のぞみ |
11月11日(木) 一関市立小学校
2010 / 11 / 11 ( Thu ) 2校時 9:35~10:20
5年3組 生徒数 名 派遣講師 佐藤千恵 千田広子 ![]() 元気のいい3組。発言も多く、野菜の名前をあっという間に9マス書いてくれて、ビンゴでも盛り上がりました。 JAの方からねぎの提供が有るという事で、ゲストスピーカーで来ていただいたJAの方には、「ねぎの説明」を中心にお願いをいました。 産直や道の駅、スーパーなど買い物の場所を積極的に発言してました。 野菜博士には少し消極的でなかなか手が上がりませんでしたが、 励ますと控えめにやってくれそうな意思表示は見られたのでほっとしました。 新聞記者の方やテレビ局など取材が入った事も有り、やや緊張気味の3組でした。 佐藤千恵 2~4校時 9:40~12:20 5年1,2,3組 生徒数 94名 ![]() 生徒の反応は質問にも良く答えが出て、スムーズに授業を進めることができました。 ビンゴの野菜は 「地元で採れるもの」 というと考えてしまうようでしたが、 「おじいちゃんやおばあちゃんが畑で作っているものでもいいよ」と言うと 早いペースで枡を埋めていました。 ビンゴは最終的に何ビンゴになったか迄競わせると楽しいですね、最高は6ビンゴでした。 一関特産のものを認識させるために、曲がりネギの他に緑の葉ネギと真直ぐなネギ、 特産のつる首日本カボチャ南部一郎と普通の西洋栗カボチャなどを持参しました。 小鉢1つ分としてカボチャの煮物を、また同じ70gでも生と加熱後をほうれん草で、 生と塩もみをキャベツで、かさの違いを見てもらい 「これなら結構食べられるかも!」と感じてもらえたようです。 野菜博士には先生も一緒に挑戦して下さるそうで心強いものを感じました。 JAからは野菜のお話の他にネギのお土産をいただきました。感謝。 千田広子 |
11月8日(月) 北見市立小学校
2010 / 11 / 08 ( Mon ) 3校時10:40~11:25
5年1組 生徒数42名 派遣講師 辻綾子、出口恭美子 子供たちは、とても大きな声で始まりの挨拶をしてくれました。 そしてビンゴでは、北見で摂れる野菜を書いてもらった時には、 この小学校は(北海道の北見市・北海道の道東地区に位置するところにあります。)近くに畑があるため登下校で野菜を目にすることも多く、9つすらすらとかける子供も多く見受けられました。 北見は日本一の生産量を誇るたまねぎの産地でもあります。 歩いてビンゴカードを見てまわった時には、皆が書くであろうたまねぎをあえて真ん中に選んで書いている子供もいて、驚きました。大きな声で手を上げて答えてくれた子、また初めての授業に緊張している子もいましたが、とてもげんきのよいクラスでした。 バランスガイドでは実寸量を確認できたことに子供たちからはよい反応が返ってきたと思います。 先生からは、課題へ取り組み子供たちに野菜の摂取を意識付けしていけたらと最後に頂きました。 とても元気のよい明るいクラスでした。 辻 綾子 4校時11:30~12:15 5年3組 生徒数 名 この日は寒い1日でしたが、美山小学校の5年生は元気いっぱいでした。 ビンゴゲームも大盛り上がり!北見が誇るタマネギやジャガイモなど次々に答えが出てきました。 それから、北見ならではのビートという答えも!「学校に来るまでに畑があるよ~」って教えてくれました。 美山小学校では、今までに色々な作物を作っていたようで、シロナという答えもありました。 また、タマネギについても詳しく学んだようで、「タマネギの選果場に行ったよ~」なんて声も聞こえてきました。 後半の食事バランスガイドの説明では、副菜の量の説明で、本物の生のキャベツと加熱したキャベツを用意したところ、すごく分かりやすかったようで、みんな納得してくれていました。 野菜博士のカードにも「欲しい!」と元気よく言ってくれて私自身とても嬉しかったです。 北海道でもたくさんの野菜博士が誕生するのを楽しみにしています。 出口恭美子 5校時 13:15~14:00 5年2組 生徒数40名位 とても元気のよい、明るいクラスでした。 クラスに2人くらいリーダーのような方がいてその方々が授業を引っ張っていってくれました。 そしてビンゴでは、北見で摂れる野菜を書いてもらった時には、この小学校は(北海道の北見市・北海道の道東地区に位置するところにあります。)近くに畑があるため登下校で野菜を目にすることも多く、9つすらすらとかける子供も多く見受けられました。北見は日本一の生産量を誇るたまねぎの産地でもあります。 北見では砂糖の原料であるビートの生産も盛んなためビートを書いている子もいました。 ほうれん草の仲間と聞いてえっつっと言う声もあがりました。 大きな声で手を上げて答えてくれた子、また初めての授業に緊張している子もいましたが、 とてもげんきのよいクラスでした。 バランスガイドでは実寸量を確認できたことに子供たちからはよい反応が返ってきました。 先生からは、昨年のアンケートの結果をどのように今後に反映していったらよいかが心配です。と頂きました。 辻 綾子 |