9月28日(水) 長崎市小学校
2011 / 09 / 28 ( Wed ) 3校時 10:35~11:20
6年1組 生徒数 21名 派遣講師 久保ゆりか ![]() 「おはようございます」皆さんのしっかりとした挨拶で出迎えていただきました。 最初のビンゴゲームでは野菜9個?難しいと真剣に考えている子もいましたが、 全員が「ビンゴ」を勝ち取りました。 旬のお話、野菜の栄養素などのお話をしていると積極的な質問も色々と飛び交い、 「野菜博士になりたい人?」と質問するとみんなの手が挙がりました。 JA全農長崎の方もゲストスピーカーとして参加してくださいまして、 長崎産の野菜、果物についてのお話がありました。 「イチジク」のご提供もあり、このイチジク欲しさに生徒達のモチベーションも 間違いなくアップしていました。 「絶対野菜博士になってやる」という発言も出てましたので、 野菜・果物に興味を持っていただけた事と思います。 元気で明るいクラスでとても楽しい授業でした。 久保ゆりか スポンサーサイト
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9月13日(火) 江東区小学校
2011 / 09 / 13 ( Tue ) 2校時9:40~10:20
2年2組 生徒数29名 派遣講師 出口恭美子 佐々木恵美 ![]() 初めての低学年への出前授業です。事前に先生からミニトマトの栽培を行っていると 伺っていたので、その話も交えながら授業をすすめました。 東京産の野菜を用意し、これだけの野菜が東京で作られていること。農家の人が作って くれた野菜を残したら「どう感じる?」「悲しい」など、自分たちが栽培して経験が、 いかされているのだとわかる意見がでてきました。 カットした茄子の中の色を聞くと「薄いきみどり」「薄いきいろ」「黄土色」など 感性豊かな児童たちの意見があがってきました。 野菜博士への意欲は旺盛で、その日の給食も「野菜博士になる為に」残食率が減った そうです。これをきっかけに、苦手な野菜も克服し、他の学年の児童にも「野菜の魅力」 を伝えられる「野菜博士」が誕生することを祈ります。 佐々木恵美 3校時10:45~11:30 2年3組 野菜博士になろう!」のプログラムは、高学年で行う事が多いのですが、今回は2年生で行いました。 子どもたちは、まだまだ初めての体験が多く、ワクワクした目で見つめてくれました。 いつものように野菜ビンゴでスタート!予想通り大盛りあがり! 2年生だとどれくらいの野菜の名前を知ってるのかな?と思っていたのですが、 みんなたくさんの野菜の名前を知ってましたよ。 ビンゴに続き、野菜のお花あてクイズをしたりして、野菜と仲良しに。 野菜の中の色は何色?とナスやニンジンを半分に切ったものを実際に見てもらったりもしました。 「ニンジンは、白い筋があってまん中は濃いオレンジなんだよ~」と。 改めて子どもの観察力に感心しました。 「野菜博士になるにはどうすればいいと思う?」と聞くと、 「バランスよく食べる」や「好き嫌いしない」などたくさん答えてくれました。 もちろん「野菜博士になりたい!」とみんなが手をあげてくれました。 終始、元気いっぱい!かわいい子どもたちに癒されたり、気づかされたり、そして元気をいっぱいもらいました。 出口恭美子 4校時11:35~12:20 2年1組 生徒数32名 他のクラスの反応からも、優秀な2年生だとわかりましたので、児童たちに 問いかける頻度も増やしました。 ミニトマトを育てた観察を行っていた経験からでしょう、カットした人参の中身 を見せると「オレンジ色だけれど白い筋が入っている」等、観察力も鋭い! 野菜博士になる5つのお約束を児童に考えてもらったところ、 「好き嫌いなくたべる」「バランス良く食べる」「肉ばかり食べない」など、自分で 考えた意見をだしてくれました。苦手野菜の克服で、「きゅうりは漬物が美味しい」 「ネギは味噌汁が美味しい」など、お友達へのアドバイスもしてくれました。 皆で協力して野菜博士をめざし、好き嫌いしない食生活を送ってくれますように。 佐々木恵美 |
9月7日(水) 徳島市小学校
2011 / 09 / 07 ( Wed ) 2校時9:35~10:20
生徒数・5年1組 29名・5年2組 2組29名 派遣講師 合田 典子 ![]() ![]() ![]() ビンゴゲーム 58名の生徒全員がビンゴになるには時間がかかりましたが、とても盛り上がったので最後の一人まで行いました。「すだち」は、野菜ですか?との質問があり果物の分類になるけれど、野菜のように扱われている事と、徳島では薄くスライスしてうどんやラーメンに入れてそのまま食べるので野菜のような食べ方もあることをお伝えしました。ビンゴゲームの時にマスの中に野菜の名前を書いて下さいとのお願いに対して、絵で描いてもいいですか?との質問があり絵でもかまわないことをお伝えしました。上手に絵で描いていた生徒が何名かいました。 食事バランスガイド VFT以外の食育活動で確認したこともありますが、今までで一番多くの生徒が知っていると手をあげてくれました。 副菜ハンター 日頃の食事の中で副菜に対して意識して食べるようにしたいとの意見がありました。 野菜博士 カードに対してはやはり関心が高かったようでカードに興味を持つ生徒が多かったです。 生徒の声・意見 70gのキャベツの千切りと茹でたものを持参し実際に見てもらったのですが、千切りだと食べきれないが茹でたものなら食べられるとの意見がありました。補足として、千切りと茹でたものそれぞれの食感やおいしさがあるのでどちらも楽しみましょうと伝えました。昨年もそうでしたが、学校の近くの産直所は、ほとんどの生徒さんが知っているようで地元野菜を買える場所を嬉しそうに答えてくれました。 先生の声・意見 校長先生は、朝からご不在でしたが教頭先生より4校時の家庭科のときに「今日さっそく料理を作りたい!調理実習はないのですか?」との言葉が生徒からあがったそうです。担任の先生からは、「ビンゴであんなに盛り上がるのはおもしろいですね」とのことでした。 合田典子 |
9月2日(金) 盛岡市小学校
2011 / 09 / 02 ( Fri ) 2校時9:25~10:10
4年生1組 生徒数 40名 派遣講師 小原 薫 ![]() 担任の先生から、「野菜博士になろう!という授業は、4年1組にぴったりですね」と授業のはじめにお話があるほど、学校の畑を担当している学年でもあったので、ビンゴの野菜は夏野菜からと、少しハードルを上げてみました。4ビンゴできる子も続出し、最初から盛り上がりました。 ゲストティーチャーのお話も、ご持参いただいたきゅうりをもとに、旬、きゅうりの歴史、岩手の収穫量など興味深いお話に、子供達も食い入るように聞いていました。 副菜の部分もすんなりと入ることが出来き、足りない分のメニューをどこに加えるかなども考えることが出来、朝食にまず1皿食べる必要性もすんなりわかり、今日から野菜5皿は、簡単!と意欲的な子供達が多く見かけられました。 実際は、食が細い子供たちなのだそうで、「給食のお残しが今日から減るのではないだろうか」と先生からお声をいただきました。 3校時10:30~11:15 5年生 1.2組 生徒数 42名 ![]() 4年生に比べて、体格もよく、よく食べるという子供達で、近くの田んぼを担当している学年でした。 最初は、野菜博士なんてべつに・・・という感じの子もいましたが、野菜を食べても食べなくても自分には関係ないと思っていたことが、大切なことだとわかったり、ゲストティーチャーの旬や、岩手の生産量を聞くにつれ、とても興味が湧いてきている様子が、目に見えて変化していった感じでした。 知ったこと、わかったことを、家族に伝えるのも、任せておけ、野菜博士は簡単という子供達の表情が、とても頼もしく見える授業でした。 あとからこっそり、「すいかは野菜ですか?」「じゃ、いちごは?」と聞きに来る子もあり、野菜と果物の違いも聞いて、大きく頷いているのが印象的でした。 小原薫 |
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