10月24日(金) 足立区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri ) 2校時10:45~11:30
6年生 生徒数27名 派遣講師;金福良、出口恭美子 授業の様子 全体的に静かな雰囲気で授業が始まりました。 只、知っている野菜などを質問すると、緊張していた子供たちも、次々と手が挙がり盛り上がっていきました。 野菜の分類などになると、子供なりに(土の上にある実みたいなもの)(土の下にあるもの) (色が違う)(たくさん実がなっている)など可愛い意見がたくさん出て、初めて聞く葉茎菜と いう言葉には興味津々で講義をさせていただいている私達も嬉しくなりました。 野菜を食べる重要性で(ビタミンは体の調子を整える)など、意見も出て<さすが6年生> と思いました。 最後はクラス全員が手を挙げて意見を言うことができて、良かったと思います。 皆が<野菜博士になると約束し、最後のアンケートなどは先生が子供に発表させましょうか? と聞いてくださいました。 皆が毎日5皿以上野菜 ![]() 金 福良 3校時11:35~12:20 6年生 生徒数24名 ![]() 授業開始前、「このクラスの子たちは食事バランスガイドのコマが上手に回らない子が多いの。朝ごはんもご飯だけとかおにぎりだけとか主食が多いみたい。」と子供たちを心配する担任の先生。 「大丈夫かなぁ~」と心配しつつ授業を始めたのですが、そんな心配は無用でした。 とっても意欲的な子供たち! 最初に説明した「果菜類・葉茎菜類・根菜類」も「初めて聞いた~!」と興味津々。 しかも「嫌いなお野菜は細かく切ったり、油で炒めると食べられるよ」などと子供たちから積極的に発言してくれました。 もしかしたら、きちんと野菜不足だなと感じていてもどうやって食べればいいのか、分かってなかっただけかもしれないですね。 そこで、簡単な野菜料理を紹介したり、ハンバーグ ![]() この「野菜博士になろう!」の授業を通して上手にコマを回せるお友達が増えるといいな、と願っています。 出口恭美子 スポンサーサイト
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10月23日(木) 足立区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri ) 2校時 9:45-10:30
生徒数 5年-1組39名 派遣講師;影山のぞみ、佐藤雅美 ![]() 生徒さん達の手がよく挙がり、野菜への知識や意見を沢山聞く事ができ、感心してしまいました。 野菜博士の条件を佐藤さんが説明してくれている際、佐藤雅美さんがご自身で作ったレシピの写真を生徒さん達に見せていて、「美味しそう~」と興味津々な様子でした。 『苦手な野菜を・・・ 』 【食べることで良い点】:意外と食べれちゃう、美味しいことに気付ける、勝った気がする、最後のデザートまで辿り着ける、元気になる 【食べることで良くない点】:おえっと吐き気がする、水と一緒に飲み込むから後でお腹が痛くなる 【食べないことで良い点】:気持ち悪くならない、嬉しい 【食べないことで良くない点】:美味しさに気付けない、いつまでたっても食べれないまま、親に怒られる、元気になれない *苦手な野菜でも、意外と食べてみると美味しいことに気付くという意見が結構あり、それに気付いている点が素晴らしかったです 担任の先生が、「先生も子どもの頃、苦手な野菜があったけど、食べられるようなったので、みんなにもその時期がくると思います。できるだけ早い時期に食べられるようになるために、給食でも少しずつでもいいから食べていきましょう」とおっしゃっていたのが印象的でした。 影山のぞみ 3校時 10:45 ~ 11:35 生徒数 2組38名 ![]() 元気でたくさんの意見を持つ生徒たちにパワーをもらい、楽しい授業になりました。 影山のぞみさんの朗らかな呼びかけに、生徒たちは好きな野菜や知っている野菜をたくさん上げていました。「ウド」など馴染みの薄い野菜を上げる生徒も。 「野菜はどこの部分を食べていると思う?」との問いに、トマトやナスは果菜類と答える生徒もいて、小学生ながら大人と同じ知識があることに感心しました。 「野菜を食べる重要性」の問いには、「長生きできるから」「健康でいられるから」という答えが次々返ってきて、なぜ食べるの?をきちんと理解している様子に嬉しく思いました。 「苦手な野菜を食べる工夫」は、「好きな食べ物と一緒にとる」「自分で料理する」「水でアクをとる」「細かく刻む」など、前向きな意見が出ました。 苦手な野菜を・・・ 【食べることの良い点】 達成感がある、良い気分になる、おいしい 【食べることの良くない点】 気持ち悪くなる、いやがっていると栄養にならない 【食べないことの良い点】 いやな思いをしない、ストレスがたまらない 【食べないことの良くない点】栄養が取れない、美味しいのがわからない 先生も興味深く授業を聞いて下さって、毎日少しづつでも野菜を食べていくようにしようねと促してくださいました。食育に意欲的な小学校で大変勉強になりました。 佐藤雅美 |
10月23日(木) 大田区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri ) 1校時 8:50~9:35
6年生 生徒数 33名 派遣講師;牛原琴愛、佐々木恵美、内藤宏、小松晴世 ![]() このクラスの生徒は、友達の発言や意見をしっかりと聞くことができ、「野菜博士になろう」とする意欲 ![]() 特に野菜の必要性について「口の中がサッパリする」と発言する男子生徒もおり、言葉の表現が的確で思ったことを分かりやすく伝えることができていました。 「苦手な野菜はない」という生徒も数人おり、その中のひとりは、苦手な野菜を克服するには「細かく切って好きな野菜と一緒に食べる」と説明し、堂々の発言の裏には「工夫なくして苦手な野菜の克服は無理ですよ。」という強いメッセージがクラスの全員に伝わったようです。 家庭科担任の先生は午前中の4クラスをすべて参観され、生徒達に発言を促してくださったり、すでに野菜博士・認定証に生徒全員の名前を書き込んで準備万端で取り組んでくださいました。先生からの「来年もぜひお願いします」といった嬉しいリクエストに、4人の講師は意気揚々と学校を後にしたのでした。 小松晴世 3校時 10:45~11:30 6年生 生徒数30名 最初は生徒も少々緊張気味。「知っている野菜あげてください」と投げかけると、その緊張感もほぐれ、黒板への記入が追いつかないほど活発な意見がでました。 野菜の分類は、 ![]() 「野菜を食べる重要性」は、ビタミンがとれるや元気になる。長生きが出来るなど、食べないでよいことはないけれど、食べて良いことは沢山ある。に意見がまとまりました。 「苦手野菜を食べる工夫」は、頑張る。鼻をつまんで食べる。からはじまり、好きなものと一緒に食べる。細かく刻んで食べる。など前向きな意見もでました。お友達の意見を聞くと、「そっか、じゃぁ嫌いな人参は好きな胡瓜と一緒にたべればいいんだ」などの嬉しい反応もありました。 野菜博士心得五ヶ条は皆で声をそろえて読み上げ、大きな声が教室に響き渡り授業は終了。 これから始まる家庭科の調理実習の授業で、今回の出前授業が役立つと思います。と家庭科の先生からお言葉を頂戴いたしました。調理実習の時に今日の授業を思い出してくれると嬉しいです。 佐々木恵美 4校時11:35~12:20 6年生 生徒数 33名 とても元気の良いクラスで、好きな野菜、知っている野菜を訪ねると、たくさん挙がりました。続いて「これは何の野菜の花でしょう?」と、クイズを出すとさらに活気づき、野菜によって食べる部分が異なること、野菜の分類について、しっかりと理解してくれたようでした。 また、苦手な野菜を食べるための工夫についても、「好きなものと一緒に食べる」、「細かく刻む」など、いろいろと意見が挙がりました。やはり、元気のいい生徒の発言回数が目立つので、奥へ入って、いろんな生徒の意見を聞きました。 野菜博士の5カ条については、説明後もみんなで復唱し、担任の先生の後追いもあり、ほとんどの生徒が「野菜博士になりたい!」 ![]() 先生から授業の前に、栄養面についても少し触れてほしいというリクエストがあったので、7、8ページにある野菜を中心に説明しました。終了後のコメントで、すぐに反映したことを評価いただきました。 牛原琴愛 |
10月22日(水)江戸川区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri ) 2校時 9:40~10:25
5年生 生徒数30名 派遣講師;大平トモ子、加藤麻衣子、小泉正幸 ベジフルティーチャーについて尋ねると、ベジは野菜・フルは果物とすぐに答えが返ってきた。 皆の知っている野菜の名前をあげてもらうと次々と名前があがった。 なぜ野菜を食べる事が必要なのかの問に栄養や体のバランス、病気になりにくいと回答があった。苦手野菜は、ゴーヤ、ピーマン、トマトがあがったが、クラス全体が嫌いな生徒が少なく、好きな生徒が多い。嫌いな生徒も頑張って食べるといってくれた。 今回の授業はグループワークがないので、黒板に生徒を集中させなければいけないので生徒の視覚に入る物を用意すればと担任の先生から意見があった。 このクラスは野菜にたいして意欲的で頑張って野菜博士になりたいと皆の大きな声があがった。 小泉正幸 3校時 10:45 ~ 11:30 5年生 生徒数 30名 派遣講師;大平トモ子、小泉正幸、加藤麻衣子 ![]() 今年度、初めての授業でした。 久しぶりの授業に緊張していましたが、授業が始まり自己紹介をしたところ、 元気な挨拶が返ってきて、一気に緊張感がほぐれ、楽しく授業を進められそうだ・・と感じました。 実際、授業では野菜の名前を聞くと、たくさんの答えが返ってきました。 1回目の授業後、先生の視覚的に分かるように、写真・ポスター・ツールの活用を・・ とのお声を頂いたため、学校にあった「野菜・果物カード」を拝借し、挙がった野菜の名前と同じカードを黒板に貼り付け分類したことで、生徒さんにも分かりやすく野菜の種類を、理解してもらえたのではと感じました。 また、野菜は「どれだけ」食べたらいいの?という部分では、料理カードの副菜カードをいくつか黒板に貼り付け、生徒さんに一日に必要な野菜の量を考えてもらいながら、副菜カードで実際の量を選んでもらったり、苦手な野菜を食べるために、どうしたら良いか・・という場面では、苦手だったけれど、食べられるようになった生徒さんの事例を聞き出し、他の生徒さんの考えるヒントにしてもらったりと、工夫をしながら授業をすすめる事ができました。 嫌いな食べ物では、セロリ・ピーマン・ゴーヤ・・苦い、なす・・まずい、いんげん・・口に残る オクラ・・ねばねばする、ねぎ・・臭いがくさい、冬瓜・・血の味がするなどの意見がでました。 加藤麻衣子 4校時 11:35~12:20 5年生 生徒数 29名 派遣講師;加藤麻衣子、小泉正幸、大平トモ子 ![]() 今年度2校目の小学校、♪♪ 私のうけもった5年2組の生徒たちは、元気モリモリ!!! 発言が絶好調でした♪テンションが高い私も更にヒートアップ(笑) 今回は、家庭科の先生のご指導のもと、視覚で生徒を飽きさせないように、野菜の分類は、 野菜カードをお借りし、授業を進めさせていただきました! 先に、野菜の分類の説明をしたあと、野菜カードを使って、この野菜はどの部分を食べる?どこのグループ??と質問をしていき、生徒に発言を促しました。 競って、生徒たちが答えてくれたので、心のなかで、ガッツポーズ(笑) 先生!!感謝いたします♪ やはり、前回同様、板書の工夫が大切だと、つくづく思いました。 そして、グループワークがないため、生徒たちをいかに、楽しませ興味を持たせるか・・・。 これが私たちティーチャーの、今後の大きな課題となりそうです。 大平トモ子 |
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