11月25日 (火) 横浜市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 2校時 09:25~10:10
5年生 生徒数 41名 派遣講師;牛原琴愛、金福良、亀山美子 ![]() 授業スタート前から、元気いっぱい。学校中に元気がみなぎっていました。 野菜が大好きな生徒が多く、嫌いな野菜を思いつかない生徒も沢山。こちらが質問する前から「ピーマンは縦に切ると、苦くないんだよ!」「嫌いな物も噛まずに飲み込んじゃえば平気だよ!」など苦手野菜を克服する方法を提案してくれる生徒がいるなど、積極的に発言し、活気に溢れるクラスでした。 野菜のお料理を一日に5つたべようね!」とお話しすると、先生もご自分の握り拳を見つめて、うなずいていらっしゃったのが、印象的でした。 嫌いな野菜が有る生徒も「味を濃くして食べてみるね」と自分なりに挑戦する気持ちになってくれたようなので、クラス全員が「野菜博士」になれると思います。 「野菜博士」になる事で、ますます野菜を好きになってくれる事を願いながら、授業を終えました。 亀山美子 3校時10:35~11:20 5年生 生徒数32名 派遣講師;牛原琴愛、亀山美子、金福良 ![]() 5年5組は後ろの壁一面に、野菜を調べた研究が書いてあるほど野菜に関心のあるクラスでした。 最初にキャベツの花の絵を見せて(これは何の野菜の花でしょうか?)との質問からスタート。 次の課題につなげる為 <果菜>のなす、<葉茎菜>のきゃべつ、<根菜菜>の大根と3つの選択肢を出し 児童が授業にとりかかりやすいようにしました。 次の質問で知っている野菜では、誰にあてていいのか迷うほどクラス中が意見を出す盛況ぶりで、先生も児童と同じように手を挙げてくれ、クラスは活気的な様子でした。 野菜を食べる大切さなども、<病気にかかりにくい、、元気になる、ビタミンがとれる>と様々な意見が出て、クラスの半分以上の児童は苦手な野菜がない!というほどでした。 野菜博士にも積極的に取り込んでくれるとの事、新しい野菜博士が誕生するのを楽しみにしたいと思います。 金福良 4校時11:20~12:05 生徒数 ?名 派遣講師;亀山美子、金福良、牛原琴愛 ![]() 本日3回目の授業。比較的静かなクラスでしたが、「野菜好きな人?」という質問には大勢の手があがりました。その反面、苦手な野菜がたくさんあるという生徒もいました。特に多かったのはトマト。中のゼリーの部分がグチャっとしていて食べられない、という意見が、授業を通して多数あがりました。 今回も野菜の花のクイズをし、ここでようやく活気づきました。答えは「キャベツ」でしたが、意見はかなり別れました。野菜によって食べる部分が異なること、野菜の分類に関しては、かなり理解しているようでした。 野菜を食べる必要性としては、「栄養が摂れる」、「病気にならない」、「健康になる」、などの意見が出ました。また、苦手な野菜を食べるための工夫については、「好きなものと一緒に食べる」、「花をつまんで飲みこむ」などでした。みんな胸に手造りの名札を付けていたので、名前で呼びかけたりして、発言を促しました。 授業後、先生からは野菜博士のカードの配布について質問がありました。野菜博士と準野菜博士の違いについて説明しました。 牛原琴愛 スポンサーサイト
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11月25日 (火) 入善町小学校(富山県)
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 5校時 14:00~14:45
5年生 生徒数44名 派遣講師;出口恭美子、土屋房枝 ![]() 皆さんもよくご存知の食育活動が活発で、全国でもトップクラスの教育環境が整っている富山県入善町での出前授業でした。 学校到着は、お昼ちょっと前でしたので校長室でいつものとおり皆さんとおしゃべりをしていると次から次へとお客様がいらっしゃいました。 入善町の教育委員会の方たちなど、いかに力が入っている町かはこれだけでも十分にわかります。 授業の前には、ランチルームという全校生徒が一緒に給食を食べる場所に案内されて生徒たちの中に混じり久しぶりの給食です。 高学年の子が低学年の面倒を見ながら食べる姿がほほえましく、みんなしっかりたくさんの野菜も食べていました。途中、ベジフルティーチャーにはインタビューがあり、マイクを向けられ質問タイムだったりと楽しい時間でした。 授業前の先生との打合せには、「とってもおとなしい子たちなので、すごく心配です」との言葉をいただき、校長先生からもおなじように「おとなしいので大丈夫かしら?」の声がありました。 2クラス合同ということもあり、授業も視聴覚室で行われました。 教室の後ろには、教育委員会や町役場の方や校長先生など、10名近い見学者もいたので最初生徒たちは、そわそわしている雰囲気が伝わってきました。 確かに最初は、ちいさな声での発言が多かったのですが、徐々になれてきたら声は出るようになりましたが。やはり同じ子供が発言しているのが目立つようでした。 さすがに、途中の食べること・食べないことの良い点・良くない点についてはかなり難しかったらしくて、なかなか意見が出てこなかったのですが、みんな必死になっていろいろと考えてくれていました。 最後には、「野菜博士になろう」と大部分の子供たちが思ってくれて、にぎやかに授業を終えることができました。「一日で5皿でしょ!簡単じゃん!」そういう声で、ますます安心しました。 なかなか他の学校では、これだけ教育委員会や役場の方がずらっといることがないので本当に入善町に来るたびに、食育に対する力の入れ方が強く伝わってきて、ますます私たちもがんばらなくてはと実感します。 土屋房枝 |
11月21日 (金) 北九州市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 3校時11:25~10:40
6年生 生徒数27名 派遣講師:磯俣芳、池田英子 私は今回初めての授業で、伺う前は学校側の対応や生徒達の反応など色々と考えを巡らせ緊張していました。 でも、学校に伺うと教頭先生自ら笑顔で出迎えてくださり、校長先生もこちらが恐縮する程に温かく歓迎して頂いたので、緊張は一気に和らぎました。 今回の担当クラス以外の先生も、この出前授業にご興味を持って頂いていて、授業の様子や内容を栄養士の先生を通じて他の先生にもお伝えしていくようでした。 授業では、積極的に生徒から意見が出て、すべて聞けなくて申し訳なかったくらいでした。 「嫌いなものを食べない事で悪い点」の意見に、「生ゴミが増える。地球に悪いことした気になる」といった環境に配慮した意見があり、生徒達の意識の高さに驚かされました。 授業の感想に「やっぱり野菜を食べるのは大事なんだと思った」「嫌いな野菜も頑張って食べなきゃいけないと思った」と野菜の事を考えるきっかけの機会になったこと、嫌いな野菜を克服しようと思ってくれたことがあったのは、大変嬉しかったです。 池田英子 4校時11:35~12:20 6年生 生徒数 27名 派遣講師:池田英子、磯俣芳 ![]() 教頭先生が前任校で昨年度の出前授業をご覧になり、大変好印象だったようで、授業開始時「この機会を大切に、よくお話を聴くように」と紹介下さいました。 昨年度のベジフルティーチャーの皆さんのおかげです。ありがとうございました。 授業は、校長先生、教頭先生が顔を出され、担任の先生、栄養士の先生、それに大学生3人が参観されました。特に栄養士の先生から大変勉強になった、とのお言葉をいただきました。 生徒さん達からは野菜の名前、苦手野菜を克服する工夫など次々発言が出て、もっと野菜を食べようと思った、といった感想が出ました。 今年度から給食を民間業者に委託し、献立や食育など模索中とのことで、授業後、一人分ずつ炊き上げたごはんと五目煮、みかんの給食をいただきました。これは私達にとって大変良い勉強になりました。 磯俣 芳 |
11月21日(金) 目黒区小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 1校時~3校時
6年生 生徒数2クラス60名 派遣講師;井上憲子、佐々木享子 ![]() 今回の駒場小学校の食育出前授業は、6年生の家庭科の授業の中の1時間をいただいて実 施しました。 家庭科の担当の先生からは、今度、実際に自分達でお弁当のメニューづくりと実習まで行うので、 その前に野菜についての勉強をし、メニューづくりに役立てたい旨のお話をいただきました。 好きな野菜、嫌いな野菜、様々出ましたが、嫌いな野菜は、 セロリ、オクラ、ナス、にんじん、しいたけ全般が駄目という生徒もいました。 苦手な野菜を食べられるようになるには、美味しく調理をするという意見が出ました。 生徒が考えたお弁当のメニューを見せてもらいましたが、簡単な料理ながら、バランスの良いお弁当にしようという生徒の工夫が感じられました。 私達が「今のメニューにもう1品くらい野菜を加える、そして苦手な野菜を1つでも入れてみると良いね!」というようなアドバイスをすると、一生懸命、野菜料理を考えていて、私達のアドバイスを実践してくれていたのが嬉しかったです。 佐々木享子 2クラスとも大変活発な児童が多く、にぎやかな雰囲気の中 授業が進められました。 「どんな野菜を知っているかな?」の問いかけには 様々な野菜の名前が挙がり、板書が追いつかないほどでした。 野菜の栄養などについては、大人顔負けの知識を持っている児童もおり、 「野菜が大切な理由」として、「いろいろなビタミンがとることができるので、体の調子を整えやすい。」といった意見も・・・。 テキストをつかって一通りの説明をした後は、次回の家庭科の授業・調理実習でつくるお弁当の献立の見直しを、私たちベジフルティーチャーがアドバイスしながら班ごとに行いました。野菜を上手に取り入れながらバランスの良いお弁当を考えている班が多く、大変驚きました。きっと見た目にも、体にもおいしいお弁当ができることでしょう。 今日の経験をいかし、今後もさらに野菜に関する知識を深めていっていただきたいと願っております。 井上憲子 |
11月20日(木) 北九州市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 5校時 14:10~ 14:55
6年生 生徒数 27名 派遣講師:小西良依、竹内典子 ![]() 1学年1クラスの和気藹々家族的な小学校です。 野菜名を挙げる時、良い点などを挙げる時、その他、指名をすることもほとんど無く活発に意見が出るので板書が追いつかないくらいでした。 「昨年度の[バランスガイド]の授業には、抽選で外れました。」とおっしゃった通り「バランスガイドを知っている?」と尋ねると「知らない。」「見たことある。」と答える生徒たちでしたが、今回の授業の中で説明をし、アンケート結果を見るとかなりの生徒たちが理解をしていており、“聞く力”&“集中力”には驚かされました。 嫌いな野菜も、正直に「ピーマン」「セロリ」「水菜」など次々に、理由を尋ねなくても「だって・・・」と話してくれる様子は、日常の先生と生徒の皆さんの良い関係が想像できうれしく思い、この日の真冬並みの寒さを忘れるような暖かい気持ちで授業をすることができました。 竹内典子 |
11月20日 (木) 鯖江市小学校(福井県)
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 2校時 9:35~10:20
3校時 10:50~11:35 6年生 生徒数 24名 / 22名 派遣講師:竹下 清、石井郁子 校長先生を始め担任以外の先生方も、それから教育委員会や新聞社・放送局の方々のお顔がズラリと揃われて....この小学校の熱心さがいきなり伝わってきてドキドキしました。 進徳小学校は普段から色々食育に取り組まれ、子供たちも野菜作りを体験しているだけあって、元気よく野菜の名前を挙げてくれました。2クラス目の子供たちは特に積極的で、先生の指示の前にもう自分たちで授業開始の挨拶をしてくれました。 両クラスとも、ただ漠然と「野菜が体にいい」というのではなく、「何故たいせつなのか」を感じてくれているようで、みんなよく考えて積極的な意見を聞かせてくれました。 「野菜を食べるといいこと・よくないこと。。。。」の時には、不思議そうに「食べてよくないことなんてないよ!」という子に、すかさず「分かってたら食べろよ!」の元気な掛け合い(笑) 思わず顔がほころびました。どの子も一生懸命取り組んでくれたようです。 「嫌いな野菜も工夫して....」の時には「好きな野菜と一緒に食べる」という子供らしい考えも聞かせてくれて、その素朴さに感心しました。 私たちが一方的に教えるのではなく、私自身も子供たちに教えられるいい授業ができたと思います。子供たちの素直さに応えたくて、「今日は先生もみんなにいっぱい教えてもらいました。ありがとう!」と伝えて、最後にみんなで「野菜博士になろう!!」を元気よく唱えて授業を締めくくりました。 授業が終わってからも色んな質問が出て、子供たちの熱意を再確認しました。 「梅干は野菜ですか?」の質問については、的確な答えができず、「後日調べてお返事するね」と伝えました。立派な野菜博士を育てるために私も学ばなくては....(笑) 担任の先生も一緒に“野菜博士”を目指してくださるとのこと。 1週間後のご報告が楽しみでワクワクしています♪ 石井郁子 |
11月17日(月) 横浜市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 5校時13:40 ~ 13:25
6年生 生徒数 31名 派遣講師;西村有加、佐々木恵美 教室は生徒同士もお互いの顔が見られるような、コの字型に席が配置されていました。 「知っている野菜」では手が上がらない子供は1人もいません! 「嫌いな野菜の克服方法」では、「水で流し込む」「えーそんなのへんだよ」 「好きなものと一緒に食べる」「○○くんの意見に追加して、ピーマンは肉詰めにして食べればいい」 など、 きちんとお友達の意見を聞いていて、それに対して意見も言える子供達。 野菜を食べる理由は、最後に「幸せになるから」にまとまりました。 「野菜博士になりたい人?」と聞くと全員が手をあげてくれて、「1秒でもはやく野菜博士になりたい」「これからの生活が楽しくなりそう」「野菜を食べて幸せな生活を送りたい」など、とても積極的に取り組んでくれる様子が伝わってきました。 先生からは「楽しくわかりやすい授業をありがとうございました」とご意見をいただけました。 佐々木恵美 |
11月14日 (金) 大阪市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 3校時10:50~11:35
5年生 生徒数 34 名 派遣講師;広野比奈子 川上まゆみ ![]() 授業の始まりに「姿勢を正して!」との先生の言葉に生徒達と同様に背筋を伸ばした私達。 「反応はいい子達ですよ。」と事前にお聞きしていた通り、知っている野菜を聞いてみると「ピーマン」「トマト」「ニンジン」などの声があちらこちらから聞こえてきます。良く聞いてみると苦手な野菜がまずあがっていたようです。 他にはブロッコリー・カリフラワー、トウモロコシ、ダイコン、タマネギ、ケールなどたくさん発言がありました。 「野菜博士」認定証を見せると興味津々で先生が「売ってないよ。」とおっしゃると「エ~ッ!」「欲しい!。」とたくさんの声がありました。 今日から頑張る、頑張ってみる、頑張れそうな気がするとのことです。 前もって配付された「作ってみよう!食べてみよう!」から既に作ってみたと言う生徒もいて、「野菜博士」の仲間が増えそうな気配です。 私達は、難しい言葉は使わずになるべくわかりやすい言葉を使うことを心がけました。 先生からは、「これをきっかけに興味をもつようになればいいです。」「来年もまた、来てください。」との言葉を頂きました。 川上まゆみ |
11月28日 (金) 北九州市小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 5校時 14:25~15:00
5年2組 39名 派遣講師:竹内典子 有木有希 ![]() 小雨のパラつくあいにくの天気でしたが、そんな天気に関係なくとっても元気で活発なクラス! 始まる前に廊下でスタンバイしていると、たくさんの生徒さんが、興味津々でこちらの様子をうかがっています。 いよいよ授業がスタートし、子供達は積極的に野菜の名前をあげてくれました。 なぜ野菜をとるのかということには、 「カラダの健康のため」→「遊ぶため」→「生きるため」と意見が続き、 最終的には、「生活をするため」とまとまりました。 きらいな野菜を・・・【食べることの良い点】は栄養がとれる、達成感がある 【食べることの良くない点】は、気分が悪くなる 【食べないことの良い点】は、他のものが食べられる、気分が悪くない 【食べないことの良くない点】は、バランスがとれない、あとでお腹がへる と意見ができました。 そして、【嫌いな野菜を食べるための工夫】は、 好きなものに取り入れる、 マヨネーズ等で味を和らげる、 よく噛んで食べる、 と子供達から意見がでて、 さらに私達から、 野菜を育ててみる、 自分で料理をする、という事も克服できるかもしれないよと付け加えて紹介しました。 「野菜博士になりたいかな?」と聞くと、みんな声をそろえて「なりたーい!」と応えてくれて、 5ヶ条もしっかり聞いていてくれました。 振り返りカードを記入してもらっている時間に、 私が鹿児島から来たことを話すと、 「鹿児島の野菜はさつまいもだよね!」と応えてくれて、 ちょうど方言の授業が最近あったらしく、子供達から鹿児島弁も聞きたいとのリクエストが! おかけで最後の子供達からのあいさつは、 鹿児島弁の「おやっとさ~(お疲れ様でした)」で終わりました。 あっという間の45分間! 元気で素直な子供達にたくさんのパワーを頂きました。 この授業を通して少しでも野菜に興味を持ち、 自ら健康的な食生活を実践することを身につけてほしいと思います。 有木 有希 |
11月13日 (木) 足立区小学校
2008 / 11 / 25 ( Tue ) 1校時8:55~9:40
5年生 生徒数 31名 派遣講師:寺島祐貴子、印南悦子、広瀬啓子 ![]() 駅から学校まで高層マンションが立ち並んでいますが、ちょっとした空き地には大根、ブロッコリー、カリフラワー、小松菜などが生育しており、こころ和む一歩一歩でした。 礼儀正しく、子供らしく、しかも自分の意見をきちんと発言できる児童が多く、進行は楽しかったです。「知っている野菜」を板書にかき、分類し、「根菜と言って茎や葉の野菜もあるんだよ」と説明したあたりから更に元気になってきました。 野菜の重要性は「野菜をたべると病気に強い」とまとまりました。 野菜が苦手な児童に野菜が好きな児童が「大好きなものと一緒に食べるんだよ」「がまんして食べているうちに食べれるようになるよ」などと嬉しくなるような展開となりました。 学校全体が食育に力を入れており、特に家庭課担当の先生が熱心で、これも私たちが楽しい授業ができた原因だとおもいます。 近くの農家に小松菜をとりにいき、生の重量とゆでた重量の違いから350gの野菜を体感学習、調理実習などを行ったそうです。児童は家庭でも自発的に調理をしているようでした。 もちろん「野菜博士になろう」と大半以上の児童が手をあげてくれました。 広瀬啓子 2校時9:45~10:30 5年生 生徒数 32 名 派遣講師:広瀬啓子、寺島祐貴子、印南悦子 ![]() 元気でさわやかな笑顔の生徒さんたちに「野菜にはどのようなものがあるかな?」と尋ねると、次々に野菜名が上がり、「スイカ!」の回答もありました。 「よくスイカも野菜の仲間だと知っているね。」と言うと、嬉しそうに自信満々の表情をのぞかせていました。 緑黄色野菜の見分け方を、切った時に中心までしっかり色がついているものが緑黄色野菜だと説明すると、先生から「わかりやすい説明で、今度授業に使わせてもらいます。」とのお言葉を頂きました。 野菜の重要性については、健康に関する意見が多く「健康はなんで必要なのかな?」の問いに「学校に来れるから」「運動ができるから」などの声が上がり、野菜の重要性のクラスの意見を「人生が楽しくなるから」としたことから、一気に野菜への関心が高まり、その後の野菜の目標摂取量の理解、苦手野菜の克服法、野菜博士についての授業がスムーズに進みました。 校長先生や、他の小学校の先生方も参観され「大変内容のいい授業だから、資料を頂きたい」と言って頂きました。家庭科・栄養士の先生方、ご協力ありがとうございました。 印南悦子 3校時 10:50~11:35 5年生 生徒数 32名 1名欠席 派遣講師:広瀬啓子・印南悦子・寺島祐貴子 ![]() 授業の様子 全体的に、お行儀のよい雰囲気で授業が始まりました。 午前中で、まだエンジンがかかっていないのかな、と思っていましたが、知っている野菜を質問すると次々に手が上がり、野菜の分類表がいっぱいになりました。 野菜の重要性を聞いてみると、野菜が不足すると体の調子が悪くなるとか、病気にかかりやすいとか、色々な意見が出ましたが、実際今朝、野菜料理を食べてきたか質問すると5~6人しか手が挙がりませんでした。 改めて子供達の野菜不足を実感しました。 授業の前に先生から野菜不足の問題以前に、親が共働きなどで朝食を用意してもらえず、朝食をとらずに登校する子供達もいるということを聞きました。時代を反映しているなあと感じました。 家庭科の先生から、こちらの小学校では手づくり味噌をつくっている、ということや、近くの畑から実際に小松菜を摘んできて授業で茹でて、350グラムというのはこの位と体験学習している、とお聞きし感心いたしました。 最後,野菜博士になるために明日から記録シ-ト頑張るぞうと、かけ声をかけて授業が終りました。 寺島祐貴子 |
11月15日 (土) 渋谷区小学校
2008 / 11 / 25 ( Tue ) 2校時09:35~10:20
3校時10:40~11:25 5年生 生徒数 31/30名 派遣講師:岩谷洋子、佐々木享子 2校時: 「知ってる野菜は?」の出だしの質問に、ぱらぱらと静かなスタートでしたが、だんだん慣れて発言もおおくなっていきました。 嫌いな野菜の質問にはぱせり、セロリ、レタス、ピーマン、ナス、トマトと香りの強いものが多かった。嫌いな野菜の簡単な調理法や食べやすい調理方を説明すると「嫌いな野菜についても健康にいい事がわかり食べるようにしていきたい」との感想もあった。 野菜が全く嫌いな子供もいましたが野菜の大事さについてはわかったようです。 3校時; 土曜日のクラスで保護者の方や校長先生も一緒に授業うけてくれました。 元気に発言する子と野菜嫌いな子やあまり野菜に感心示さない子供もみうけられましたが、野菜が身体に良い事やいろいろな野菜がある事やいろいろな調理方があると野菜には興味もった感想がよせられました。 野菜博士の認定証については授業終了後集まってきて「本物だ!」とりあってみてました。 校長先生とのお話で子供は気分で野菜好きや嫌いになったりして今好きでも友達が嫌いというと真似して嫌いになったりまた好きになったりすることがあるとお話くださったのは印象的でした。 子供たちに野菜の必要性にもっと興味もってもらえるよう授業を工夫していきたいとおもいます。 岩谷洋子 今回の渋谷区立小学校の授業は、「土曜学習教室」という位置づけの中で行いました。 「土曜学習教室」とは、普段の授業の延長ではなく、各授業の基礎を楽しく分かりやすく学習したり、子どもたちが興味をもって取り組める発展問題を学習したりする自由参加型の課外学習だそうです。 校長をはじめ、各先生方もとても教育に熱意を持って取り組まれていらっしゃいました。生徒達はやはり好き嫌いがかなり多かったのですが、「野菜全般が食べられないので、野菜博士を目指すのは無理~」と言っていた生徒も、最後には、「駄目でも、野菜博士を目指してみる」と言ってくれ、全体の80~90パーセントくらいは頑張ってくれるのではないかと思います。 野菜の旬の時期がわからない生徒もいたので、野菜のカテゴリーをわける際、旬の野菜でわけてみるのもおもしろいかなと思いました。 佐々木享子 |
11月12日 (水) 大田区小学校
2008 / 11 / 25 ( Tue ) 2校時 9:35~10:20
5年生 生徒数 40名 派遣講師:五十嵐淳子・佐藤雅美・大平トモ子 今回の大田区立志茂田小学校は、甥っ子が通う小学校の隣の小学校で、甥っ子のリトルリーグの仲間が沢山通っているということもあり、いつも以上に気合いが入りました(笑) 以前の授業の経験から、視覚で生徒を飽きさせないように、野菜の分類は、 野菜カードをお借りし、授業を進めさせていただきました! 一クラス40名とは、かなりの迫力があり、本当に盛り上がりました♪ みんな、「野菜を食べないと栄養が偏る!!」と元気よく、発言してくれて、満足です! 野菜博士について、生徒達にはかなりハードルが高いと、家庭科の先生からご指摘がありましたが、みんなカードほしさに頑張ってくれることを期待してます♪ 大平トモ子 3校時 10:40~11:25 6年生 生徒数 23名 派遣講師:五十嵐淳子 大平トモ子 佐藤雅美 ![]() 朝からのあいにくの雨でしたが、生徒たちはお天気に関係なくとても元気でした。 昨年、学校内で食育授業を行ったとのことで、先生ご自身で作られた野菜の絵のカードを使用させていただき、生徒に視覚でも食べる部位を確認してもらうことができました。 なぜ野菜をとるのかということには、「健康でいられるから」など、体にいいことを意識している生徒が多かったです。きらいな野菜のワークシートの記入は大変盛り上がり、苦味や食感がかたいものが多くあがりました。 きらいな野菜を・・・ 【食べることの良い点】好き嫌いが減る、達成感がある 【食べることの良くない点】もっと嫌いになる、気持ち悪くなる 【食べないことの良い点】苦労しなくて良くなる 【食べないことの良くない点】いろんな野菜を楽しめなくなる、栄養バランスがかたよる 【野菜を食べるための工夫】好きなものに混ぜる、遠足のお弁当に入れる、カレー鍋、味噌汁に入れる 先生も食育には熱心で、生徒たちの意識を促してくださいました。野菜の実物を見せたいとおっしゃっていました。 帰りがけに校門を出ようとすると、校舎の窓から生徒たちが「野菜博士になれるようにがんばるからねー!」と大きく手を振ってくれて、ティーチャー皆でとてもうれしく学校を後にしました。 佐藤雅美 4校時 11:30~12:15 6年生 生徒数 23名 派遣講師:大平トモ子 佐藤雅美 五十嵐淳子 本年度、初の授業!今回は3名の講師で3時間の受持ちでした。 他の2名のティーチャーの方が経験者で本当に助かりました。 私は2時間目に「野菜博士」の説明、3時間目にMCを受け持たせて頂きました。 初めて授業をやってみて、今回のカリキュラムは盛り沢山の内容が詰まっていて、流れよく授業を進めるにはかなりの工夫が必要だな、と感じています。 生徒達の反応としては、「野菜博士カード」を出した瞬間に、「ぼくもなりたーい!」「どうしたらなれるの?」など意欲的な子もいれば、「絶対無理!!」など初めからあきらめちゃう子もいたりでさまざまでした。 でも、「野菜は体に大切」な事はちゃんと理解していて、がんばってみるよ~って言う声が貰えて 本当に頑張ってほしいな!と感じています。 授業が終わって、担当の先生からのご指摘で、もう少し目で見て解りやすく(例えば70gの分量など)出来たらいいですねと言うご意見を頂きました。 次回、また機会があれば、授業の流れ・生徒に最初から最後まで飽きさせない、絶対野菜博士になる!って言ってもらえる授業に工夫したいと思います。 五十嵐淳子 |
11月11日(火) 港区小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed ) 2校時09:35~10:20
5年生 生徒数 25名 派遣講師:黒田祐子、小松晴世 5年1組の生徒は、「野菜博士になろう!」という難しい課題に「野菜博士になりたいけど、ほんとになれるのかなぁ」という現実的な疑問をもって、最初から本気で取り組んでました。 苦手な野菜がそれぞれ飛び出すと、そばから「それは、臭いから大根おろしみたいにすって、飲みこんじゃえばいい」とか「お父さんが、鼻をつまんで食べると味がわからなくなって嫌いな野菜も食べれるって教えてくれた」と助言しあい、クラス全体が団結して課題に向けて頑張ってくれました。 学校の献立表には、使った野菜の欄に「体の調子をととのえる」とあり、日ごろから野菜の必要性が教育されているのがわかりました。 最後に担任の先生が「先生は、お母さんがセロリが苦手だったから子供の頃から食べたことがなかったけど、大人になって中華料理店で初めてセロリを食べれて嬉しかった」と体験談をお話しくださり、生徒達のチャレンジ精神に火がついたと実感しました。 小松 晴世 3校時 10:40~11:25 5年生 生徒数25名 派遣講師:小松晴世、黒田祐子 ![]() 私にとって、ベジフルティーチャーに登録して初めての小学校! とても元気の良いクラスで、初めに「これは何の野菜の花でしょう?」とクイズを出すと、次々と意見してくれて、野菜によって食べられる部分の違いや野菜の分類について理解してくれたと思います。 「苦手な野菜をどうした食べられる様になるか?」の質問に、大根の苦手な生徒さんが、「調理方法をかえたら食べられる様になったよ!」という答えが出ると、多数の生徒からも意見が出て、克服しようと頑張っているのがわかり嬉しく思いました。 早速今日から「野菜博士」になるための記録シートを書いてもらう事にしました。 最後の振り返りカードでは、担任の先生が「子供に発表させましょうか?」と聞いてくださり、意見が聞けてよかったです。 みんなが「野菜博士」になれることを願っています。 黒田祐子 |
11月7日(金) 北九州市小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed ) 3校時 10:45~11:30
6年生 生徒数 26名 派遣講師:磯俣芳、今古賀直子 この小学校は、北九州市内でもおいしい農産物がたくさん収穫される地域にあります。 「知っている野菜」を尋ねると、パプリカやヘチマという回答もあり、「嫌いな野菜」を記入する時には、困った顔をする児童が多くざわざわしてしまいました。その理由は「嫌いな野菜がないから」。兄弟や家族の嫌いな野菜もなく、大根おろしやハーブなども好きということでした。 地元のピーマンは肉厚・ジューシーで苦味がないと評判で、ほかにも美味しくて新鮮な野菜が多いため、好き嫌いが少なく給食の食べ残しも本当に少ないクラスなのだそうです。 磯俣さんが持参された珍しい野菜(とんぶり・ビーツ)の写真にも「知ってる!」と反応してくれましたし、手軽な野菜料理の紹介で持参したサラダ(アボカドとトマト・カブ)や珍しい野菜(アイスプラント「プッチーナ」)の紹介、知っている野菜(カボチャ・ターサイ)にも興味を持っていただけました。 すでに「野菜博士」である児童が多そうなクラスですが、全員で野菜博士になれるようがんばっていただけると思います。 実は、この学校では調理実習があると思って、子どもたちはエプロンを用意したりしていたそうです。実習がないとわかり、残念そうにしていた子もいましたが、授業に積極的に取り組んでいただけたと思います。あっという間の45分間でした。 今古賀直子 |
11月7日(金) 葛飾区小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed ) 2校時 9:45~10:30
5年生2組 28名 派遣講師:田口志麻 吉野利奈 今回講師を担当しました小学校は、出前授業に力を入れている学校です。 5年生の生徒さんたちも私たちに人見知りすることなく、全ての質問に、反応よくみんな答えてくれました。 そして、素晴らしい優秀な答えに、私たちも感動!『野菜は、健康になるために重要』 ということで全体の意見をまとめました。 苦手な野菜克服への工夫も『自分で作ることで達成感もある!』と熱心な意見を挙げてくれました。。 授業終了後、数名の女生徒さんが野菜についての質問をしてくれました。 驚いた事に、美容にも興味があるようでした! 参加型ではありますが、子供達には難しいことがいっぱいだと思います。 (特に食事バランスガイド)、自分自身小さい時の野菜嫌い克服体験談や簡単レシピなど、 子供達の対等な目線でお話することを心がけました。 病気は自分も周囲もを哀しい気持ちにさせてしまいます。 バランスの良い食事に運動、野菜を食べて心も幸せ体も健康な子供達になって欲しいです。 校長先生からは、『また出前講師をお願いしたいです。』 と嬉しいお言葉を頂戴し、前向きな気持ちで小学校をあとにしました。 田口志麻 3校時10:50~11:35 6年生 生徒数 25 名 派遣講師:田口志麻 吉野利奈 Activity1 「なぜ野菜を食べることが重要なの?」 児童の声:生きるため。 ↓ 色々な栄養素を摂るため。 病気にならないため。 「なぜ健康になることが重要なの?」 児童の声:長生きできるから。 遊んだり、勉強したりできるから。 Activity3 苦手な野菜を書き出してみよう ゴーヤ(苦い) チンゲンサイ(臭い) トマト(酸っぱい) ピーマン(苦い、臭い) 苦手な野菜を食べることの良い点・良くない点 ☆苦手な野菜を食べる 良い点…食べられる野菜の種類が増える。 色々な栄養素が摂れる。 健康になれる。 良くない点…吐き気がする。 涙が出てくる。 気分が悪くなる。 ☆苦手な野菜を食べない 良い点…気分が悪くならない。 泣かなくてすむ。 良くない点…健康になれない。 栄養バランスが悪くなる。 苦手な野菜を食べられるようにするには? 児童の声:好きな野菜と一緒に食べる。 好きな食べ物と一緒に食べる。 小さく切って食べる。 ドレッシングをかける。 吉野利奈 |
11月6日(木)北九州市小学校
2008 / 11 / 12 ( Wed ) 2校時 9:45~10:30
6年生 生徒数 32名 派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳 ![]() 授業スタート直後から、元気いっぱい。次々と返答が返ってくる生徒達でした。 中には、「アントシアン」「リコピン」などが入っているから野菜はいいなどのとても専門的な言葉が出てきてこちらが驚かされました。 苦手野菜を克服する工夫には、「給食の人参 ![]() 野菜博士になりたいと思ってもらえたようでした。 家庭科の授業でも野菜を使った調理実習が控えているとのことで、是非家庭でもチャレンジしてみようという声が上がりました。先生からは、家庭でも実際に自分で作ってみるよいきっかけになりそうと感想をいただきました。 小西良依 3校時10:50~11:35 6年生 生徒数 28名 派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳 ![]() 理解のある校長先生や恵まれた環境の下、生徒さん達はのびのびと発言し、野菜は何でも食べられるという方が何人もおられました。授業の様子は委員会活動中の保護者の方にも見ていただきました。 翌日が調理実習、週末には家庭でピーマン ![]() *目下の私達講師側の課題は、苦手な野菜が無く、ワークシートにも、野菜博士の記録シート(苦手な野菜を食べることができた欄)にも書くことが無いという生徒さんにどう対応するかです。 「食べることはできるけれど、頻繁には食べない野菜は・・・?」「弟や妹、おうちの方が苦手な野菜を書いてみては・・・?」「今まで食べたことがなかった野菜に挑戦してみては・・・?」というような提案をしています。 磯俣芳 4校時11:40~12:25 6年生 生徒数 31名 派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳 ![]() 元気の良いクラスで、授業内容にも積極的に発言してくれました。 「野菜の重要性は?」の質問に次々と発表!黒板に書くのも間に合わないほど。 【ビタミンがとれる・頭が良くなる・大きくなる(成長)・身体がきれいになる(食物繊維)】 など栄養にも気づいたり、野菜博士になろう!のテキストにも興味を持って見てくれました。 授業の終わりに感想を聞いてみると、 『苦手野菜に挑戦しようと思った。』 『野菜は重要だと思った。』 先生からも、 『自分自身、もっと野菜を使った料理をしたり、摂取しないといけないと感じた』と言う返事をいただきました。 野菜博士認定証を見せると、『触らせて~』『凄い、触れた!ラッキー☆』と、 自分達ももらおうと、やる気も見せてくれたので 野菜博士の仲間が増える日が、とても楽しみです。 原田二三世 |
11月5日(水) 江東区小学校
2008 / 11 / 11 ( Tue ) 3校時10:45~11:30
生徒数 39名 派遣講師;小倉倫子、香月りさ ![]() 揃いのユニフォームを着て現れた私達2人に対し最初は緊張していたようですが、「知っている野菜を教えて!」と問いかけると次々に手が挙がり、元気に発表してくれました。 ふだん食べている野菜も部位による違いや色によって複数に分類することが出来ることにも、驚いているようでした。 そこで質問!「1つで緑黄色と淡色野菜の2つの栄養素を持つ野菜は?」 に「カブ、ダイコン」とすぐに答えが返ってきました。 畑で写したカブ、ダイコンの写真を見せながら説明すると、「お店で売っているのはこんなに葉っぱがついていないよ。」と答えてくれた生徒さんがいましたが、「葉もおいしそうなのでたくさん食べてみたい」と興味を示してくれました。 また野菜も何種類かを組み合わせてとると栄養のバランスも良くなるし、苦手な野菜も食べられるようになるかもしれないと様々なアイデア出されました。「料理もしてみたい!」と男子生徒も多くいました。 最後に担任の先生より「バランスガイドの説明を聞き、先生はお肉やご飯が多くてコマが回っていなかったのでこれから野菜5つを食べるようにします。」と野菜博士チャレンジ宣言が出され、クラス全員で挑戦する事になりました。 香月りさ 4校時 1:35~12:20 6年生生徒数 39名(内2名休み) 派遣講師;小倉倫子、香月りさ ![]() 授業開始前の休み時間、準備をしている私達講師に、「次の授業はどんなことをやるのかな?」と、興味津々の生徒さんが話しかけにきてくれました。おかげで私たちの緊張も少しほぐれて、授業がスタートしました。 野菜の名前をあげてもらうと、次から次にたくさん手をあげてくれて、板書が追いつかないほどでした。嬉しいですよね。 「今朝、野菜料理を食べてきた?」の質問をすると、担任の先生と2~3人の生徒さんだけが手を挙げてくれて、果物も毎日食べている子は5人くらいでした。 改めて、野菜・果物の摂取量不足を実感しました。 授業の最後の担任の先生のお話で、「給食ででたお肉はきれいに残さないで食べてくれるけど、野菜はいつも残っていて先生は悲しい気持ちなんだよ~。今日の給食は野菜も残さないで食べようね~。」とおっしゃられていたのが印象的でした。 授業終了後も先生から、いつも給食で野菜に対して頭を抱えている子もいると心配されていました。 短い授業時間で少しでも、野菜摂取を意識してもらうきっかけになれば嬉しく思います。 アンケートを回収した際に、ざっと確認したところ、大きな字でベジフルセブンと書いていてくれた生徒さんがました。なんだか、嬉しい気持ちになりました。 またこの小学校では、各学年、何かしらの食べるものを栽培されているそうです。素晴らしいですよね。自分たちで作ることによって、興味がなかったものに対しても、興味に繋がるきっかになると思うので、今後もこのような取り組みを大切にしていただけたらと思いました。 小倉倫子 |
10月29日(水)港区小学校
2008 / 11 / 11 ( Tue ) 5校時 13:10~
4年生 生徒数20名 派遣講師;菊間恵子、加藤恵美子 ![]() 元気な挨拶と共に授業はスタート!! 「好きな野菜、知っている野菜は?」の質問をすると、すぐに「ハイ!」とほぼ全員の手が挙がる程、反応がよく元気一杯の生徒達。ワラビ、ベビーリーフ、ズッキーニなどの野菜の名前も挙がり、日頃から様々な野菜を食べている様子が伺えました。 そして、野菜の分類では、果菜類・葉茎類・根菜類などを説明すると、「土から上が果菜で、土から下が根菜でしょ!」と野菜について詳しい生徒もいて、私達も驚いた程。野菜の重要性については、「体に良いから、栄養のバランスがとれるから、生きる力になる」などの発言があり、最終的に「毎日を元気に過ごすため」にまとまりました。 「野菜博士になろう!」では、認定証を見せると同時に「野菜博士になりたい!」と興味津々の生徒達。 心得5ヶ条を生徒達と一緒に大きな声で読み上げた後、野菜の味・香り・色などの話を織り交ぜながらイラストを用いて説明しました。 最後に全員で「みんなでがんばろう!」と掛け声を合わせて、楽しく授業を終えることが出来ました。 ![]() 菊間恵子 |
10月24日(金)葛飾区小学校
2008 / 11 / 11 ( Tue ) 2校時9:40~10:25 3校時10:45~11:30
6年生 生徒数 39名 派遣講師;高橋美保、吉野利奈 ![]() 問い掛けには元気な反応も有り、楽しそうに聞いてくれて、無事終えることができました。 子供達は今回の授業に興味を持ってくれたようです。 『野菜博士』に興味を持ち、家族に野菜の大切さを伝えたり、自分で野菜を取り入れた朝食を 作ったり、できるようになれたら何よりですが・・・。 私は今回が食育授業デビューで、緊張でコチコチな授業でしたが、子供達のためにも、もっと 魅力的な楽しい授業ができるように、頑張りたいと思います。 高橋美保 |
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