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11月6日(木)北九州市小学校
2008 / 11 / 12 ( Wed )
2校時 9:45~10:30
6年生 生徒数 32名
派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳

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授業スタート直後から、元気いっぱい。次々と返答が返ってくる生徒達でした。

中には、「アントシアン」「リコピン」などが入っているから野菜はいいなどのとても専門的な言葉が出てきてこちらが驚かされました。

苦手野菜を克服する工夫には、「給食の人参人参01をハートや星型で型抜きしたものは、嫌いな人でも争奪戦になるよ」とかわいらしい答えがありました。実際にレシピを紹介することで、苦手克服して
野菜博士になりたいと思ってもらえたようでした。

家庭科の授業でも野菜を使った調理実習が控えているとのことで、是非家庭でもチャレンジしてみようという声が上がりました。先生からは、家庭でも実際に自分で作ってみるよいきっかけになりそうと感想をいただきました。

小西良依


3校時10:50~11:35
6年生 生徒数 28名
派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳

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理解のある校長先生や恵まれた環境の下、生徒さん達はのびのびと発言し、野菜は何でも食べられるという方が何人もおられました。授業の様子は委員会活動中の保護者の方にも見ていただきました。
 翌日が調理実習、週末には家庭でピーマンピーマンや卵などを使った料理を作ることになっているそうで、担任の先生からは、まさにタイムリーな内容で良かった、とのお言葉をいただきました。

*目下の私達講師側の課題は、苦手な野菜が無く、ワークシートにも、野菜博士の記録シート(苦手な野菜を食べることができた欄)にも書くことが無いという生徒さんにどう対応するかです。
「食べることはできるけれど、頻繁には食べない野菜は・・・?」「弟や妹、おうちの方が苦手な野菜を書いてみては・・・?」「今まで食べたことがなかった野菜に挑戦してみては・・・?」というような提案をしています。

磯俣芳

4校時11:40~12:25
6年生  生徒数 31名
派遣講師:小西良依、原田二三世、磯俣芳

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元気の良いクラスで、授業内容にも積極的に発言してくれました。

「野菜の重要性は?」の質問に次々と発表!黒板に書くのも間に合わないほど。
【ビタミンがとれる・頭が良くなる・大きくなる(成長)・身体がきれいになる(食物繊維)】
など栄養にも気づいたり、野菜博士になろう!のテキストにも興味を持って見てくれました。

授業の終わりに感想を聞いてみると、
『苦手野菜に挑戦しようと思った。』
『野菜は重要だと思った。』
先生からも、
『自分自身、もっと野菜を使った料理をしたり、摂取しないといけないと感じた』と言う返事をいただきました。

野菜博士認定証を見せると、『触らせて~』『凄い、触れた!ラッキー☆』と、
自分達ももらおうと、やる気も見せてくれたので
野菜博士の仲間が増える日が、とても楽しみです。

原田二三世




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16 : 24 : 10 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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