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11月11日(火) 港区小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed )
2校時09:35~10:20
5年生 生徒数 25名
派遣講師:黒田祐子、小松晴世

5年1組の生徒は、「野菜博士になろう!」という難しい課題に「野菜博士になりたいけど、ほんとになれるのかなぁ」という現実的な疑問をもって、最初から本気で取り組んでました。

苦手な野菜がそれぞれ飛び出すと、そばから「それは、臭いから大根おろしみたいにすって、飲みこんじゃえばいい」とか「お父さんが、鼻をつまんで食べると味がわからなくなって嫌いな野菜も食べれるって教えてくれた」と助言しあい、クラス全体が団結して課題に向けて頑張ってくれました。

学校の献立表には、使った野菜の欄に「体の調子をととのえる」とあり、日ごろから野菜の必要性が教育されているのがわかりました。

最後に担任の先生が「先生は、お母さんがセロリが苦手だったから子供の頃から食べたことがなかったけど、大人になって中華料理店で初めてセロリを食べれて嬉しかった」と体験談をお話しくださり、生徒達のチャレンジ精神に火がついたと実感しました。

小松 晴世

3校時 10:40~11:25
5年生 生徒数25名
派遣講師:小松晴世、黒田祐子
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私にとって、ベジフルティーチャーに登録して初めての小学校!
とても元気の良いクラスで、初めに「これは何の野菜の花でしょう?」とクイズを出すと、次々と意見してくれて、野菜によって食べられる部分の違いや野菜の分類について理解してくれたと思います。

「苦手な野菜をどうした食べられる様になるか?」の質問に、大根の苦手な生徒さんが、「調理方法をかえたら食べられる様になったよ!」という答えが出ると、多数の生徒からも意見が出て、克服しようと頑張っているのがわかり嬉しく思いました。

早速今日から「野菜博士」になるための記録シートを書いてもらう事にしました。
最後の振り返りカードでは、担任の先生が「子供に発表させましょうか?」と聞いてくださり、意見が聞けてよかったです。
みんなが「野菜博士」になれることを願っています。

黒田祐子

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16 : 15 : 04 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月7日(金) 北九州市小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed )
3校時 10:45~11:30
6年生 生徒数 26名
派遣講師:磯俣芳、今古賀直子

この小学校は、北九州市内でもおいしい農産物がたくさん収穫される地域にあります。
「知っている野菜」を尋ねると、パプリカやヘチマという回答もあり、「嫌いな野菜」を記入する時には、困った顔をする児童が多くざわざわしてしまいました。その理由は「嫌いな野菜がないから」。兄弟や家族の嫌いな野菜もなく、大根おろしやハーブなども好きということでした。

地元のピーマンは肉厚・ジューシーで苦味がないと評判で、ほかにも美味しくて新鮮な野菜が多いため、好き嫌いが少なく給食の食べ残しも本当に少ないクラスなのだそうです。

磯俣さんが持参された珍しい野菜(とんぶり・ビーツ)の写真にも「知ってる!」と反応してくれましたし、手軽な野菜料理の紹介で持参したサラダ(アボカドとトマト・カブ)や珍しい野菜(アイスプラント「プッチーナ」)の紹介、知っている野菜(カボチャ・ターサイ)にも興味を持っていただけました。
すでに「野菜博士」である児童が多そうなクラスですが、全員で野菜博士になれるようがんばっていただけると思います。

実は、この学校では調理実習があると思って、子どもたちはエプロンを用意したりしていたそうです。実習がないとわかり、残念そうにしていた子もいましたが、授業に積極的に取り組んでいただけたと思います。あっという間の45分間でした。

今古賀直子
15 : 27 : 45 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月7日(金) 葛飾区小学校
2008 / 11 / 19 ( Wed )
2校時 9:45~10:30
5年生2組 28名
派遣講師:田口志麻 吉野利奈

今回講師を担当しました小学校は、出前授業に力を入れている学校です。
5年生の生徒さんたちも私たちに人見知りすることなく、全ての質問に、反応よくみんな答えてくれました。
そして、素晴らしい優秀な答えに、私たちも感動!『野菜は、健康になるために重要』
ということで全体の意見をまとめました。

苦手な野菜克服への工夫も『自分で作ることで達成感もある!』と熱心な意見を挙げてくれました。。
授業終了後、数名の女生徒さんが野菜についての質問をしてくれました。
驚いた事に、美容にも興味があるようでした!

参加型ではありますが、子供達には難しいことがいっぱいだと思います。
(特に食事バランスガイド)、自分自身小さい時の野菜嫌い克服体験談や簡単レシピなど、
子供達の対等な目線でお話することを心がけました。
病気は自分も周囲もを哀しい気持ちにさせてしまいます。
バランスの良い食事に運動、野菜を食べて心も幸せ体も健康な子供達になって欲しいです。
校長先生からは、『また出前講師をお願いしたいです。』
と嬉しいお言葉を頂戴し、前向きな気持ちで小学校をあとにしました。

田口志麻

3校時10:50~11:35
6年生 生徒数 25 名
派遣講師:田口志麻 吉野利奈

Activity1

「なぜ野菜を食べることが重要なの?」 児童の声:生きるため。
        ↓                色々な栄養素を摂るため。
                         病気にならないため。
「なぜ健康になることが重要なの?」  児童の声:長生きできるから。
                         遊んだり、勉強したりできるから。
                         
Activity3

苦手な野菜を書き出してみよう

ゴーヤ(苦い)
チンゲンサイ(臭い)
トマト(酸っぱい)
ピーマン(苦い、臭い)

苦手な野菜を食べることの良い点・良くない点

☆苦手な野菜を食べる 良い点…食べられる野菜の種類が増える。
               色々な栄養素が摂れる。
               健康になれる。

           良くない点…吐き気がする。
                 涙が出てくる。
                 気分が悪くなる。

☆苦手な野菜を食べない 良い点…気分が悪くならない。
                泣かなくてすむ。

            良くない点…健康になれない。
                  栄養バランスが悪くなる。

苦手な野菜を食べられるようにするには?   児童の声:好きな野菜と一緒に食べる。
                            好きな食べ物と一緒に食べる。
                            小さく切って食べる。
                            ドレッシングをかける。

吉野利奈




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