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11月27日 (木) 北九州市小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
5校時14:10~14:55
5年生 生徒数37名 2名欠席
派遣講師:小西良依 碓井優子

今年度は初めとなる授業に、やや緊張気味の私でしたがパートナーの小西さんは早や5回目というベテランで、終始落ち着いていらしゃいました。

鳴水小学校は全校あげて手作りのお弁当の日を実施したり、校庭の花壇には自分達で植えて育てた茄子や芋が植えられていたりと非常に食に感心が高く、授業には校長先生も最初から参加して熱心に聴いていらっしゃいました。

担当の先生は「うちの生徒は大人しいから~」と気にしておられましたが、子供達は最初こそは声は確かに遠慮がちではあっても、皆表情豊かでキラキラした目で一生懸命答えてくれました。
嫌いな野菜が一つも無い子が6人もいて、どうしたら食べられるかな~?の問いにも積極的に答えてたり、野菜博士の話の時には小西さんが持ってきたトマピーを興味深げにじーっとみて、触ったり転がしたり。
美味しいピーマンの選び方、切り方、食べ方の話の時には生徒さんも先生も校長先生までうんうんと肯きながら聞き入って下さいました。

終了後のアンケートも熱心に書いてくれて、とても喜んでいただけたと思っています。
このクラスは、クラス全員が絶対野菜博士の称号を取る!と言っていたので、とても楽しみです。

碓井優子
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17 : 12 : 14 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日 (木) 横浜市小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
2校時9:25~ 10:10
5年生 生徒数 31名
派遣講師;岩谷洋子、印南悦子、佐々木恵美

全校生徒が1000人というマンモス小学校。子供達も元気いっぱいです。

野菜を食べる重要性は、なぜ?なぜ?を繰り返していると、皆顔を見合わせて笑顔で
『え~。なんだろう?』という表情。最後には友達が増える⇒「楽しくなる」に
まとまりました。

1日5皿野菜を食べること。それには朝ごはんにも野菜を食べ、学校で楽しく過ごせるように
朝ごはんはちゃんと食べてきましょう。と伝えると、「あ~。だから朝ごはんはちゃんと食べなくちゃいけないんだ」と素直に受け入れてくれる子供達でした。

野菜博士の認定証を見せると、「絶対になりたーい!」という声、声。授業終了後は、「今日はありがとうございました。」とわざわざ挨拶に来てくれる子もいました。

校長先生からは来年も是非お願いしたいというお言葉を頂戴いたしました。

佐々木恵美


3校時10:35~11:20
5年生 生徒数?名
派遣講師;岩谷洋子、佐々木恵美、印南悦子

授業開始直後から、クラス全員が次々に元気に明るく発言をしてくれ、活気溢れる授業となりました。

知っている野菜の名前は、板書が間に合わなくなるくらいに多くの名前があがり、その中で‘大根’の発言の後に「神奈川には有名な大根があるけど知ってるかな?」の問いに、大きな声で「三浦大根!」と殆どの生徒が地元でとれる野菜を認知していて、素晴らしいなぁと感じました。

菜の分類では‘果菜、葉茎、根菜’の育ち方を絵に描いて説明し「じゃがいもは根菜の仲間だけど、実は大きくなった茎を食べています。」というと「へぇ~」と意外だという反応でした。
野菜の重要性については、健康、栄養、血液サラサラなどの回答から「人生を楽しくする」に行き着き、そのために野菜を給食以外で、調理して‘握りこぶし3~4つ分’摂ると目標をクリアできることを確認し、野菜も他の食材同様、偏りなく食べることも大切であることを付け加えました。

このクラスは朝食を全員が食べてきていて、野菜好きな生徒が多く、これらが生き生きと授業に参加できることに繋がっているのだと実感できる授業でした。

印南悦子

4校時11:20~12:05
5年生 生徒数?名
派遣講師;佐々木恵美、印南悦子、岩谷洋子

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とても元気なクラスで、野菜の名前も止まらないほどあげてくれました。
あまり活気があるので、先生が質問したら答え、聞くときは聞きなさい、と嗜めるほど発言が多かった。知ってる野菜、嫌いな野菜の理由などつぎつぎと発言がありました。

朝食にも野菜食べてきた生徒が多く、野菜博士にも積極的になりたいと、やる気のある子がほとんどでしたが、中に1~2人、手を上げない子供には出来ても出来なくてもはじめてみましょう、と問いかけるとやる気になってくれました。

野菜の好きな生徒、苦手な生徒に関係なく、野菜の魅力を知り、興味持つきっかけになったのではないかとおもいます。
今回ご一緒させていただいたテイーチャーの方々には、説明が抜けたところなどフォローいただいたり、毎回その方の個性ある授業の仕方で刺激うけますので今後の出前授業の参考にしたいとおもいました。

岩谷洋子






16 : 06 : 43 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月27日 (木) 新宿区小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue )
2校時09:25~10:10
5年生 生徒数 32名
派遣講師;杉田まみ、小松晴世

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予定の授業がいきなり早くなり学校到着後即、息つく間もなく仕度して5年のクラスに直行!という慌ただしい授業開始でしたが、幸運にも生徒達の「こんにちは」の可愛い笑顔に、友達同士の親近感をキャッチ。
みんなにとって、野菜食べることってどうして重要だと思う?
「体の調子を整える」
「栄養素があるから」
それだと、どーなるの?
「病気にならないで健康になる」
健康だと、どーなの?
「楽しくなる」
そうだね、毎日楽しくなる為に野菜を食べる、ってことでまとめますよ。
実はこの難問も多くの生徒達が、積極的に間をおかず次々と発言をしてくれたお陰で、トントン拍子にとりまとめることができました。
一部の生徒だけが積極的に発言するクラスが多い中、このクラスは、ほぼ全員が平均的に活発に大きな声で発言し、なにより全員とても姿勢が良いのが印象的でした。
テーマの野菜博士には「絶対に欲しい!なりたい!なる!」と、大きな声で堂々と宣言してくれました。

小松 晴世

今回の出前授業の小学校では、毎日の給食のメニューを学校のホームページで公開し、
なおかつそのメニューには食に関する問題がついているという食育に大変力を入れてい
らっしゃる学校です。

■野菜を“食べること”の“良くない点”は?
農薬、アレルギーと言う意見

振り返りカードを書き始めたので、一人一人を見て廻ると、ほとんどの生徒が授業は
楽しかった、野菜博士は理解できた、やってみたいけどあまり自身はないと答えていて、
野菜が苦手という生徒に「野菜は熱を加えると味が変わっておいしくなる」とか煮たり
焼いたり揚げたり合えたりといろいろな調理法があること、砂糖、塩、醤油、味噌など
でいろいろな味付けができることなどを話すと、「そうか、うん。いろいろやってみる」
との答えでした。

「自信はないけど、野菜博士になりたい」という気持ちがとてもよく解り、私たちはその為に出前授業をしていることを痛感しました。
 
皆頑張って。

杉田まみ

12 : 33 : 47 | 平成20年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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