10月23日(金)霧島市立小学校
2009 / 10 / 23 ( Fri ) 3校時10:50~11:35
6年 組 生徒数22名 派遣講師 植村 かよ 潤 よう子 鹿児島県霧島市、霧島山麓の国立公園内にある観光地で全国から観光客が訪れる温泉郷に小学校はあります。 自己紹介の後、早速ビンゴゲーム。野菜を9つ挙げるのに少し時間がかかりました。 事前に先生から、小学校の周りには温泉やホテルが隣接する為、田畑があまりなく、 子ども達は農産物にあまり詳しくないことをお聞きしていました。 「野菜博士になろう!」テキストの表紙を指して、どんな野菜が載ってる?など、ヒントを与えながら枠を埋めました。 そんな中でも、ビンゴになった野菜の中には地元野菜である桜島ダイコンやサツマイモが出てきたので その説明とプラス、国分ダイコン、横川ダイコン、他にも鹿児島はソラマメの生産量日本一だということも 紹介しました。 副菜のことも理解してくれて、食事例の副菜も全て挙げてくれました。 野菜博士カードには、やはり目を輝かせて見入っており、 最後に鹿児島県で最初の学校だから頑張れば最初の野菜博士になれるよ!と伝えると 子ども達はもちろん、先生方もやる気満々になられていました。 校長先生から、このような活動は是非、続けてほしい、 次回は学校開放の日に保護者の方や地域の方にも見て欲しい…とお言葉を頂戴しました。 潤 よう子 スポンサーサイト
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10月23日(金)藤沢市小学校
2009 / 10 / 23 ( Fri ) 1校時8:50~9:35
6年1組 生徒数 名 ![]() おとなしいクラスでしたが、できるだけ子供たちの発言の機会を増やすようにしたところ、 少しずつ意見もでてきました。 「知っている野菜」では、最初はなかなか鉛筆がすすまない生徒もいましたが、 「カレーに入っている野菜は?」などヒントをあげるとそのあとからは、9つのマスが埋まるようになりました。 イラスト付きで書いてくれた女の子もいました。 「おやつでハンバーガーはたべすぎだろー」など元気な声をあげてくれる生徒もいました。 全体的におとなしいクラスでしたが、この地域では昔昔からトマトが作られていたという話をすると、 「トマト好きー」「えー。トマト嫌いー」という反応もあがってきました。 小学校近くの野菜直売所を紹介し、地元でたくさんの野菜が採れるという環境に気がついてもらえたようです。 野菜博士カードをみせると、「欲しいな・・」というl子供らしい顔つき。 お友達同士でも協力をして、クラス皆で野菜博士めざして、頑張って欲しいと思います。 佐々木恵美 2校時 9:40~10:25 6年4組 生徒数40名 ![]() 藤沢在住2名、茅ヶ崎在住1名での授業は事前準備・授業展開ともに、充実した時間を児童と共有出来たと思います。 JAさんに伺い、「神奈川ブランド」と「直売マップ」をいただいてきました。 学区の個人スタンドで、トマト・なす・長ねぎ・なす・湘南レッド・柿などが用意出来ました。 ビンゴゲームで児童があげた野菜は全て地元野菜でした。 その中からトマトは大正時代、ガラス温室栽培が藤沢でされていたこと。 ぶどう「藤稔」はこの地域が発祥であること。 夏の「サラダ紫」「なす」、これから出回る「湘南一本」ねぎとスムースな運びとなりました。 一年中直売に並ぶ「トマト」と産地リレーのスーパーの「トマト」、 それに関連して「エコ」を考える段階では児童の輝いている目がとても印象的でした。 「野菜博士になろう」では躊躇気味だった児童も、最後は元気に手を挙げてくれました。 給食の食材は学校オリジナルのシートが発行され、 又教室には食育に関する取り組みの様子が判る展示物が所狭しと貼ってありました。講師の一名は卒業生です。 誇り高く感じたことでしょう。 充実した授業が出来た喜びいっぱいで学校を出ました。 広瀬啓子 3校時10:45~11:30 6年3組 生徒数約40名 ![]() 地元のVFT3人で藤沢市立長後小学校を訪ねました。 みんなでトマト、ネギ、柿など地元の野菜持参し、授業の中で使いました。 私の受け持った6年3組は先生のしつけがいきとどいた、行儀のいいクラスでした。 ビンゴゲームではあと1個が埋まらない子供が多く、資料をヒントに書いてね、とアドバイスしました。 ゲームの中でかならず出る野菜が「ブロッコリー」。改めて人気の野菜だと感じました。 長後は果樹園や畑がとても多く、給食にも地元の食材が出ていました。 「野菜博士になりたい?」という質問には最初なかなか手が上がりませんでしたが、 最後には半分くらいの子供が手を挙げていました。 教室の後ろには夏休みの宿題で、自分で作った料理の写真が貼ってあったりと、 これから食育に力を注ぎたい先生の気持ちも伝わってきました。 真田祥子 4校時11:35~12:20 6年2組 生徒数 名 派遣講師 広瀬啓子 真田祥子 佐々木恵美 「地元の野菜を知って、野菜博士になろう!」がテーマです。 まず、ビンゴゲームで地元の野菜や知っている野菜を書いてください。と話すと、 「いいなぁー××ちゃん。おしえてー。」とご家族が生産者の生徒は、今日はヒーローです。 地元の野菜を買える場所でも「××ちゃんの家!」と、同じクラスの仲間の家で購入できるということで、 より身近な形で授業をすすめることができました。 「旬」に関しても、「たくさん採れる」「安い」「おいしい」などの意見もあがりました。 副菜ハンターでは、どんな食生活にしたら、副菜をもっと食べられるようになるか 「朝ごはんから野菜を採ろう」ということを子供たちに考えてもらうようにしました。 身近に農作物がたくさんある恵まれた環境の子供たちなので、 ぜひ皆で野菜博士目指して頑張ってほしいと思います。 佐々木恵美 |
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