11月30日(月)品川区小学校
2009 / 11 / 30 ( Mon ) 3校時10:50~11:35
6年1組 生徒数35名(1クラス) 派遣講師 関口純子 佐々木享子 最初のビンゴゲームはいつも大盛り上がり!「リーチ!」「ダブルリーチ!」とあまりに元気すぎて 発表してもらう野菜の名前が聞こえないくらい。。。 9つの野菜の名前は、割とスムーズに書けていたようです。 地元野菜の話の時は、珍しい「品川蕪」の写真等見ると、「おもしろい形~」と興味を持ったり、 旬の意味は、「その野菜が一番おいしい時期」としっかり回答できていて、頼もしい限りです。 佐々木享子 シーンとしていたらどうしよう?という不安の中、家庭科室で授業は始まりました。 ですが、ひとたびビンゴゲームが始まると、その心配は無用でした。 やはり、ゲームは盛り上がります!! どんどん野菜の名があがり、前の黒板の方まで声が聞き取れないほど、 どよめきが起こっていました。 ただ、東京産の野菜については名前があがらず、野菜の名はたくさん知っていても 「どこの産地の野菜という意識は普段からないのだなあ」と感じました。 また、小松菜が「東京で収穫されている野菜」という感覚はなかったようで、 生産地2位という話には目を丸くして聞き入っていました。 後半の食事バランスガイドでは、少し退屈な様子も見受けられましたが、 その後の副菜ハンターでは再び元気が復活しました! さすが、6年生で理解力があり、一つ分に満たない「すまし汁」や「キャベツの千切り」には 「じゃあ、他の野菜と組み合わせればいいじゃん!」と頼もしい発言もありました。 野菜博士になれそうですか?との問いには「準野菜博士でいいや」とやや消極的な意見も ありましたが、再度、家庭科の先生からの後押しにみんな意欲が湧いてきたようです。 関口純子 スポンサーサイト
|
11月30日(月)高松市小学校
2009 / 11 / 30 ( Mon ) 2校時 9:35~10:20
5年2組 生徒数 出席30名・欠席3名 派遣講師 西村 やよい 合田 典子 ![]() 生徒の反応 野菜でビンゴゲームは楽しみながら悩んでいたようです。 また旬についての説明は、なるほどというような表情の生徒もいれば、 あまり関心のないような表情の生徒もいました。 副菜ハンターに関しては、ほとんどの生徒の意見が一致していて 副菜についての理解が出来ていると感じましたまた、野菜博士のカードに対してはとても関心が高かったです。 授業の様子 授業前の休憩時間は静かなクラスでしたが、授業がはじまり野菜でビンゴゲームや副菜ハンターになると 手を挙げてくれ安心しました。 教科書を開けるよう指示した時も反応が早くめりはりのあるクラスで 私達に対しては物珍しそうに見ている感じでした。 生徒の声・意見 ビンゴゲームにおいて香川の伝統食「マンバのけんちゃん」に使用するマンバが出てきた事から 家族による食の伝承が行われているようでした。 また、もやしををあげる生徒が何名かいたのが以外でした。 地元でとれる野菜について西洋ニンジンと金時ニンジンの実物を見てその違いに驚いている生徒が多かったです。 コーンは野菜ですか?との質問も出ました。 先生の声・意見 担任の先生はこれまでに「卵と野菜を食べよう」などの食育授業を行っておられ、 記録シート②のような記録を生徒が記入した写真・絵入りの用紙を見せて頂きました。 今までは、グラムで伝えてこられたそうですが今回のお皿で目安を覚えるという事に関心を持って頂きました。 私の感想 伝える項目と時間配分に精一杯で、野菜に関する勉強・自己研鑽不足を感じました。 3校時目のビンゴで豆に関する質問が出た時にもっと分かりやすい説明が出来ると良かったと思いました。 今後は、伝えるだけでなくしっかり楽しく理解してもらえるような説明ができるよう勉強していきたいと思います。 今回インフルエンザの影響で先生方がお忙しく校長先生にお話が伝わっていなかったので いろいろな説明に少し焦りましたが良い勉強になりました。 合田 典子 3校時 10:35~11:20 5年1組 生徒数30名 ![]() 生徒数34名のうち4名がインフルエンザのため欠席。 ビンゴゲームでは担任の先生も参加して、野菜の名前をカードに書いてくださいました。 ひとりの生徒の「とうもろこしは野菜ですか?」の質問に、 前半担当講師が「はい、そうですよ。」と答えたのですが、 他の生徒の「えんどう豆は野菜ですか?」の質問に、「いえ、豆ですので主菜です。あとから説明しますね。」 と答えたため、「生の豆は野菜ですよね。」とフォローしました。 授業が始まる直前の休み時間では、とても元気よく遊んだりおしゃべりしていた生徒たちも 授業中は消極的でしたが、こちらが指名するときちんと答えてくれました。 西村 やよい |
11月28日(土)大田区小学校
2009 / 11 / 28 ( Sat ) 1校時 8:45~9:30
6年2組 生徒数31名 派遣講師 佐藤雅美、小泉正幸、印南悦子、影山のぞみ ![]() 地元の野菜について特徴のあるものを聞いた際、「馬込半白キュウリ」を知っている生徒もいて、 馬込にある半白キュウリの石碑も見たことがあると話してくれました。 馬込半白キュウリや石碑について知らない生徒達からは見に行ってみようという声が挙がりました。 地元野菜が購入できる場所として直売所があることを認識している生徒が結構いて、 お家の方がよく利用されているようです。 旬の野菜の産地リレーを説明すると、だから、1年中美味しい野菜が食べられるんだといううなずきがありました。 苦手な野菜があるため、野菜博士になれるかちょっと自信がないと話してくれた生徒もいましたが、 諦めずにチャレンジしてくれることを願っています。 影山のぞみ 4校時 11:30~12:15 6年1組 生徒数29名 ![]() 学校の玄関では先生と生徒さんの元気な挨拶で迎えていただき 又、今日が学校開放日でご父兄の参観もあるということで出前授業の期待も高まりました。 地元野菜を知って、野菜博士になろうのテーマで始まり、野菜を使ってビンゴゲームでは、 次々と手を挙げて野菜の名前を答えてくれました。 東京の野菜では、この地域が発祥の馬込半白きゅうり(石碑がある) 昭和の時代に多く生産されたきゃべつには生徒さんもご父兄もビックリされていました。 たくわん漬にした練馬大根(中太大根)、立川のうど、小松菜(江戸川区)は、八代将軍吉宗が名付け親だということでとても盛り上がりました。 なぜ地元野菜を食べるとよいかには、新鮮・安い・おいしい・エコロジーと期待通りの答えが返ってきました。 旬については、今は沢山採れる・おいしい・安い・これが旬になっています。 今日本では各地で生産者が連携して1年を通して野菜が供給されそれぞれきちんと産地の表示もあることに納得されたようでした。 野菜博士の5ヶ条では先生・生徒・ご父兄に1ヶ条ずつ唱和していただき、内容のお話しも聞いていただきました。 クラス全員の生徒さんが野菜博士になりたいと手を挙げて下さった事に本日の手ごたえを感じました。 最後に先生が生徒達に野菜をしっかり食べて健康な体づくりをしましょうとお話をして下さいました。 小泉正幸 |
11月27日(金)入善町小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri ) 5校時14:00~14:45
5年1.2組 生徒数 65名 派遣講師 六万郷子 野島知子 入善町の中心部にある小学校。 学校に着くと子供達が、元気よくあいさつしてくれました。 2クラス合同での授業だったので、ランチルームでの授業でした。 ビンゴゲームでは、生の野菜を大きな箱に入れその中から野菜を出しながらビンゴゲームをしました。 たけのこ白菜や宿南儺カボチャなどの変わった野菜も飛び出し子供達も興味深々な様子でした。 地元の野菜については、農業公社の方が入善では約50種類の野菜をつくっていて、 野菜はみんなの体にとても必要なので、好き嫌いしないで、作ってくれた人に感謝して食べよう!と話されました。 地元の野菜はどこで買える?と質問すると、何人もの生徒が「直売所!!」とすばらしい答えが・・・ さすが食育・地産地消のさかんな町だな~と感心しました。 旬の野菜についても「おいしい!」「栄養がある。」「新鮮!」と次々に発表してくれました。 食事バランスガイドと野菜博士の説明も本当に熱心にきいてくれて、 野菜博士になりたい人?ときくと最初は数人しか手があがりませんでしたが、 みんな頑張ってくれる。という嬉しい反応にたくさんの野菜博士誕生を期待して 授業終了しました。 六万 郷子 |
11月27日(金)神戸市小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri ) 6校時 14:35~15:20
5年2組 生徒数25名 派遣講師 川上まゆみ・石井郁子 須磨水族園にほど近い、小学校にしてはちょっと凝った建物で、廊下も広くゆったりした感じを受けました。 最初の印象通り、子供たちも伸び伸びしていました。 担当の先生が熱心に授業前の準備をお尋ねくださり、出前授業に対する思いが伝わってきて、 嬉しい気持ちで子供たちの待つ教室へ。楽しく授業をスタートしました。 ビンゴゲームで野菜の名前を挙げる時は、ご予定があるお忙しい中、 少しだけでもと授業を見に来て下さった校長先生が手をあげて発表して授業に参加して下さり、 子供たちの気持ちを盛り上げて下さいました。 先日同様この学校でも、子供たちは地元野菜についてよく知っているのに感心しました。 たまねぎ・レタス・キャベツ・ほうれん草…と、次々に挙げて私たちをリードしてくれました。 その勢いで、副菜ハンターにも積極的に参加していろんな意見を聞かせてくれました。 野菜博士のカードも、目を輝かせて「欲しい!!」と言って、取り組む気持ちを見せてくれました。 全員揃って野菜博士が誕生しますように!! 石井郁子 |
11月27日(金)金沢市小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri ) 5校時 13:55~14:40
6年1組 生徒数21名 派遣講師 高山佳子 ・ 津田佳代 ![]() 金沢での第一回目となった出前授業、当日は朝からぽかぽかととても暖かい日でした。 授業は5校時からということで、私たちが学校に到着すると子供達は給食後の清掃時間。 「こんにちは~」と進んで挨拶してくれる子供達や、ユニークな校長先生、元気いっぱいの先生との楽しい時間が始まりました。 テキストを配ると早速興味津々で読む子供達はとっても説教的で 自己紹介から始まり、まずはビンゴの説明… 地元金沢で力を入れている「加賀野菜」をヒントに出すと すらすらとあっという間に全部埋めてしまう子もいました。 当日の朝に地元近江町市場で買ってきた加賀野菜を見せると 「それ知ってる~」「面白い形!」と盛り上がりこちらも大変やりやすかったです。 高山先生のバランスガイドの説明も大変解りやすく、副菜ハンターもスムーズでした。 野菜博士になろうでは、クラスのほとんどが「やってみたい!!」と言ってくれ 最後に感想を話した子の中には… 「お鍋が大好きだからもっとお野菜入れて食べます」 「地元の野菜を食べるとみんなに良い事が沢山あることがわかりました」 「朝からお野菜食べます」 「本当は野菜が嫌いだけど食べてみたくなりました」 とこんなにも嬉しい反応が返ってきて、私たちも安心しました。 最後は「ベジフルセブン!!!」と大きな声で締めくくり、私にとって人生初めての 先生の時間は終わりました。 担任の先生は「保護者の方にも是非聞いて欲しかった」「またお願いしたい」と話していただき とってもいい経験ができてパートナーの高山さん、学校の方々、子供達に大感謝です。 津田 佳代 |
11月27日(金)入善町小学校
2009 / 11 / 27 ( Fri ) 5校時14:00~14:45
5年1.2組 生徒数65名 入善町の中心部にある小学校。 学校に着くと子供達が、元気よくあいさつしてくれました。 2クラス合同での授業だったので、ランチルームでの授業でした。 ビンゴゲームでは、生の野菜を大きな箱に入れその中から野菜を出しながらビンゴゲームをしました。 たけのこ白菜や宿南儺カボチャなどの変わった野菜も飛び出し子供達も興味深々な様子でした。 地元の野菜については、農業公社の方が入善では約50種類の野菜をつくっていて、 野菜はみんなの体にとても必要なので、好き嫌いしないで、作ってくれた人に感謝して食べよう!と話されました。 地元の野菜はどこで買える?と質問すると、何人もの生徒が「直売所!!」とすばらしい答えが・・・ さすが食育・地産地消のさかんな町だな~と感心しました。 旬の野菜についても「おいしい!」「栄養がある。」「新鮮!」と次々に発表してくれました。 食事バランスガイドと野菜博士の説明も本当に熱心にきいてくれて、 野菜博士になりたい人?ときくと最初は数人しか手があがりませんでしたが、 みんな頑張ってくれる。という嬉しい反応にたくさんの野菜博士誕生を期待して授業終了しました。 六万 郷子 |
11月26日(木)目黒区小学校
2009 / 11 / 26 ( Thu ) 1校時8:50~9:35
6年1組 生徒数44名(2クラス) 派遣講師 内田千里、佐々木享子 最初のビンゴゲームはいつも大盛り上がり!「リーチ!」「ダブルリーチ!」と元気いっぱいの声が響きます。 ついには「全部ビンゴになった!!」という生徒もちらほら。。。みんなの声を鎮めるのが大変なくらい。。。 地元野菜の話の時は、「目黒区にも有名な江戸野菜があるけどわかる人?」 という問いに対して「筍?」との大正解の回答。 他の生徒たちは、「へ~すご~い!」「よく知ってたね?」とびっくり顔。 私たちも、子供たちが地元の江戸野菜を知っていることに驚いたと当時に、とてもうれしかったです。 食事バランスガイドの内容や数え方も、こちらから指名するときちんと回答することができ、 よく理解してくれていているな~と感心しました。 野菜博士のカードを見せた時は、「絶対、野菜博士の認定証ほしい!」という生徒もいて、 みんな頑張って野菜博士を目指してくれそうです! 佐々木享子 |
11月25日(水) 神戸市小学校
2009 / 11 / 25 ( Wed ) 3校時 10:45~11:30
5年2組 生徒数36名 派遣講師 藤本愛子・石井郁子 六甲駅からバスで約10分…さすが六甲らしく、 見上げるような坂を登ったところに円形の素敵な校舎の美の丘小学校が見え、 女性の教頭先生がやさしくお出迎え下さいました。 そして、担任の先生も手を挙げて参加して下さる楽しい授業ができました。 2クラスとも、ビンゴゲームに準備した野菜の名前を書いたくじを引いて、 ワイワイ賑やかに授業に溶け込んでくれました。 進んで答えてくれたのが地元兵庫で採れる野菜。 たまねぎ・キャベツ・レタス・トマト…と、みんなよく知っています。 私が5年生のころ、こんなに地元野菜を言えただろうか?…と思うと、とても感心しました。 カレーは副菜?主菜?主食?の質問にもしっかり考えてくれて、 わざと間違えて下さった先生の答えにすかさず、「先生、違うやん!!」と自分たちの考えを聞かせてくれました。 続いての副菜ハンターの時も進んで前に出て選んでくれました。 ハンバーガーや添えのキャベツについても、それぞれ意見は違っても真剣に考えて取り組んでくれました。 野菜は使っているけれど、量が少ないので残念ながら1つとは数えられない。 でも、「だからと言ってそれを食べないのではなく、 少しずつのものを組み合わせて1つに数えられるように上手に組み合わせてネ」ということにも、 ちゃんと納得してくれたようです。 野菜博士の認定カードにも興味を持って、みんな目を輝かせて「欲しい~!!」と言ってくれました。 先生も「どうしたら貰えるのですか?」と、一緒にチャレンジして下さる気満々のご様子!! 笑顔で教室を後にしました。野菜博士の誕生が楽しみです♪ 石井郁子 |
11月24日(火)和歌山立小学校
2009 / 11 / 24 ( Tue ) 1校時 8:55~9:40
5年3組 生徒数25名 派遣講師 加藤 恵美子 前田 眞子 ![]() 話を聞くのがとても上手な児童たち、このことがとても印象に残っています。 地元の野菜を書き出すビンゴゲームも、どんどん書いてくれました。 中には「まびきな」という答えもあり、良く野菜の名前を知っているなと感心しました。 全員ビンゴになることができ、クラスが活気に溢れました! 和歌山は果物もたくさんありますが、野菜もたくさんあります。 みんなで和歌山の野菜を勉強することができました。 旬についての質問は、的確は答えを頂いて、授業もスムーズに進んでいきました。 食事バランスガイドや、副菜についての勉強をして、担任の先生から 「今学んだことを思い出して、朝どうだったか考えてみよう」とご提案いただき、 早速、朝、副菜をとったか?どれぐらいとったかを考えることにも挑戦しました。 野菜博士の説明を聞き、多くの子供たちが「野菜博士になりたい!」「カード欲しい!」との声が! 私たちティーチャーにとって、本当に嬉しい瞬間です。 しっかりと授業を聞いてくれた、クラス全員が野菜博士になれるように、願っています。 加藤 恵美子 4校時11:40~12:25 5年2組 生徒数25名 ![]() とにかく元気なクラスです!ひとつひとつの質問に元気良く手をあげて答えてくれます。 ビンゴゲームをしたときは、クラス全員ビンゴになっていても、 全部ビンゴカードに○をつけたい子供たちが、「もう1個野菜の名前を言いたい!」とのリクエストが殺到! 私も「あと一つだけだからね(*^_^*)」と言わないと、前に進めないほど、活発に意見を言ってくれました。 小学校の近くに直売所があり、和歌山の地元の野菜についても興味を持ってくれました。 みんなが誇りに思えるほど、和歌山にはおいしい野菜がたくさんあります。 子供たちには、もっと地元の野菜をしってもらい、たくさん食べてほしいなと思います。 また野菜博士への取り組みで、お料理好きな女の子が、オムライスやチャーハンなどいろいろなお料理を作る と教えてくれ、とても嬉しく思いました。 料理好きな子供たちが増えると嬉しいです。 授業をしていく中で、子供たちのいろんなことに興味がある、キラキラした目が忘れられません。 みんなが野菜博士となって、野菜の魅力や地元の野菜をもっと大好きになってくれるように願っています。 加藤 恵美子 |
11月24日(火)北九州市小学校
2009 / 11 / 24 ( Tue ) 3校時 10:45~11:30
5年1組 生徒数26名 派遣講師 小西 良依 七田 展子 九州北部に位置し、関門海峡で隔てた海の先には下関市が見渡せる立地条件に位置する学校の生徒達は 素朴な雰囲気を持ちつつも、積極的に発言してくれる明るい印象でした。 ビンゴで野菜名を記入する際はなかなか名前が浮かばずに苦戦した影響のせいか 授業への興味が低い生徒もいましたが、リーチにかかる生徒が増えると興味度も増し、 続いて旬や地元野菜の話題になると集中して聞いていた様子でした。 特に北九州市を産地とする大葉春菊やJAより提供頂いた柿は福岡県が日本有数の生産地であることを伝えると、 生徒達は嬉しそうに聞き入っていました。 また、食事バランスガイドにて副菜に含まれるものや一つの目安となる量について料理カードを通して 理解を示してくれ、ベジフルセブンも覚えてくれたものの、野菜博士の五ヶ条達成にはあまり自信が持てないのか 反応が鈍かったです。 そこで準野菜博士のことを伝えると生徒達の表情が一瞬明るくなり達成意欲を表してくれたので嬉しく思いました。 普段意識して野菜と向き合う機会が少ない生徒達にとって五ヶ条達成は簡単ではないようですが、 今回を機に野菜への視点が少しでも変わり、野菜博士を目指して取り組んでくれることを期待します。 七田 展子 |
11月20日(金)北九州市小学校
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 3校時 10:35~11:20
6年1組 生徒数22名 派遣講師 中山 美由紀 中嶋 由美 ![]() 若松は、ブランド化された野菜がいくつも生産されている素晴らしい地区です。 学校は、青い海と、一面緑のキャベツ畑に囲まれていて、農家や漁師のご家庭が多い生徒たちが通っています。 そんな環境で育つ子供たちは、“野菜をスーパーで買う”感覚があまりないのが印象的でした。 ですので、ビンゴゲームの際は野菜の名前があがるあがる!!でも、地元で有名なスイカや トウモロコシが、野菜なのか果物なのかが分からない様子で一生懸命考えていました。 学校の農業体験学習で、トウモロコシの苗植えから収穫までを体験していることもあり、 地元の野菜やその見方、旬のことなどは、逆に子供たちに気付かされることも・・・。 後半、副菜の5皿以上の話をすると、生徒たちや校長先生も「結構1日5皿は大変ですね!」 とおっしゃられていました。 最初は、“都会から先生がやってくる”といって少々緊張した雰囲気でしたが、 それも束の間積極的な男の子が多く、どんどん手をあげたり発言したりしていました。 授業後、給食を一緒に頂いたのですが、“具たくさんのさつま汁”を(意識しながら)残さず 食べている姿がとても嬉しく思えました! 中嶋由美 4校時11:25~12:10 6年 組 生徒数 22名 地元野菜は、北九州市小倉南区で主に栽培され北九州市、下関市、広島県の一部の地区でしか売られていない「大葉春菊」、若松地区でとれ糖度が13度もありスイカと同じくらいの甘さの「水切りトマト」、福岡産の「富有柿」を取り上げました。 野菜に関心のある生徒が多かったようで全員がビンゴになり、楽しく授業を終えることができました。 授業後に給食を一緒に食べました。 担任の先生からは「楽しかったようです」という言葉をいただき、生徒達は給食のけんちん汁をつぐ時「1つと数えられるかなぁ」と早速実践してくれていたようでした。 校長先生からは「このような取組があれば取り入れていきたい」といっていただき、嬉しく思いました。 みんな野菜博士になってくれてるかなぁ。 中山美由紀 |
11月20日(金)宇都宮市小学校
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 3校時 10:45~11:30
6年1組 生徒数27名 派遣講師 出口恭美子、影山のぞみ ![]() 栃木県の野菜という事で、真っ先にイチゴが挙がりました(植物分類学的には野菜ですが、 ここでは、普段、野菜として食べているものを書くように促しました)。 そして、全国一の生産量を誇るかんぴょう、餃子の街・宇都宮という事でニラと、迷う事なくどんどん挙がりました。 地元野菜を購入する場所として、直売所という場所が子ども達にも認識されているようで、 行った事がある生徒が多く見られました。 地元野菜のメリットについて意見を聞いた際、価格が安く販売できる理由について、輸送費が抑えられる事、ガソリン使用量が減る事で環境面においてエコである、という認識を持っている事がしっかり感じられました。 また、旬の野菜については、旬の時期に作るから、ビニールハウスや暖房を使わずに栽培できるので、余分なエネルギーがいらない上に、野菜も美味しくたくさんでき、食べる側・作る側にもメリットがあるのだという意見を話してくれました。 影山のぞみ |
11月20日(金)北見市小学校
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 1校時8:50~9:35
6年1組 生徒数 名 派遣講師 佐々木恵美 榎本房枝 小川由美 ![]() 北見市内の小学校2校目ということもあり北見の野菜は、かなり私たちも勉強していてスムーズに授業に入れました。 家庭科を担当している先生が今回のコーディネーター役になっていただきました。 最初の印象は・・・ きれいな新しい学校!学校の周りの環境も、住宅地の中にありちょっと農業とは縁遠い感じにも見受けられました。 最初は、6年生ということもあり、いろいろ勉強している様子がわかるほど活発な意見がどんどん出てきました。 もちろん、「北見の野菜を教えて!」の質問には、前回の学校同様に! 「玉ねぎ」「じゃがいも」「薄荷」「ビート」という定番の野菜たち。 バランスガイドの説明では、いつも食べすぎかも~といいながらも、副菜ハンターの一日の食事を黒板に張り付けて 説明すると、「この子食べすぎだよ~」「おやつはそんなにいらないよ」って説明する前から、 しっかりした意見がたくさん出てきました。 「野菜博士になろう!」では、カードがほしいと言いながらも、5カ条はきついよ~って かなり弱音をはいていた子が多かったのですが・・・ まだまだ北海道では、「野菜博士」になっている子が少ないよというと、がんばろうって言ってくれていました。 授業後も、野菜博士のカードを見せて!と近寄ってくる子などすごくフレンドリーなクラスで仲間意識もかなりあり、みんなでがんばろうって言ってくれました。 榎本房枝 2校時 9:40~10:25 6年2組 生徒数 名 ![]() 隣のクラスでどんなことをしているのか興味しんしんの様子でした。 さっそく教室に入ると、先生から「すごく楽しみにしていました」との声がかかりました。 導入部分の「地元の野菜を知ろう」から当然のことのように≪北見の野菜を教えて≫の問いには簡単に、 「じゃがいも」「たまねぎ」「薄荷」「ビート」が出てきました。 これほどまでに有名なのだとつくづく思い知らされました。 そしてもう一つ驚いたのが、とうもろこしを「とうきび」って書く子供が多いこと。 これは、北海道ならでは?かと思いました。 ここに来なければわからなかった数々の違いに本当に驚かせられました。 比較的、このクラスはおとなしくて最初ちょっと意見がなかなか上がりませんでしたが徐々に慣れてきて、 大声を出さないと伝わらないくらいザワザワと活発な意見が出てきました。 「野菜博士になろう!」では、さすがに6年生ともなると「めんどくさい」という声も上がっていましたが、 隣のクラスもみんな頑張るって言ってたよと伝えると「じゃあ、やろう」と競争心でそんな声も上がっていました。 これだけの農業大産地なのにもかかわらず、残念ながら「直売所」というものが身近にはなくて 野菜は「スーパー」で買うものという認識しかありませんでした。 それが少し残念ではありましたが、最初から北見の野菜を自信満々に答えてくれる姿勢は 他の県にはないすばらしい環境だと感心しました。 榎本房枝 3校時 10:45~11:30 6年3組 生徒数 名 ![]() 担当の先生から「次のクラスはおとなしいので」と言われた通り、おとなしいクラスでした。 でも、ビンゴゲームが始まり、北見の玉ねぎは日本一だと説明をすると、そこは小学生です、素直に「1位!やった!!!」と喜ぶ声が。 発言の数は少ないものの、旬の野菜などもきちんと理解をしていて「たくさんとれる」「一番おいしい」「栄養がある」などの意見がきちんとでてきました。 間食でファーストフードに行ったり、夜遅くまで起きて夜食を食べることが、地域的に少ないのか、「えー。夜食なんて食べるのー」という意見も。 副菜ハンターでも、「朝にきちんと野菜を食べる」という意見も生徒からあがってきました。 苦手な野菜がある子が多いクラスでしたが、頑張って克服して野菜博士になって欲しいと思います。 佐々木恵美 4校時 11:35~12:20 5年2組 生徒数 名 学校で畑や田んぼを所有していて、この5年生は米作りを経験していました。 地元の知っている野菜で「米」を挙げる子もいたり、隣の生徒から「米は野菜じゃないだろー」と にぎやかに始まりました。 6年生同様に、知っている野菜では「ハッカ」や「ビート」があがり、 中には「薄荷」と漢字で書いた生徒もいました。 地元の野菜を食べると「生産量があがる」と、買う側のメリットだけでなく、 生産者側のメリットを考える意見もでてきました。 旬の野菜は、「ちょっと味が違う」「どんな風に違うかな?」と聞くと 「あまいっていうか・・・」と「おいしい」という表現ではなく、 自分で考えた言葉で表現をしてくれたのが印象的でした。 利発な意見が多いクラスでしたので、皆で協力してぜひ野菜博士になって欲しいと思います! 佐々木恵美 5校時 13:20~14:05 5年1組 生徒数 名 先生からは、にぎやかなクラスですよと言われていましたが・・・ 緊張していたのか、最初はすごくおとなしくてびっくりしました。 ビンゴのマスにも、なかなか野菜の名前が書けなくて、「今日の給食で出た野菜でもいいよ」というと やっと書くことができる子や周りの人に教えてもらいながら書く子などがいました。 授業を進めるうちに慣れてきたのか、かなりたくさん意見が出てくるようになりましたが このクラスは野菜を食べることがちょっと苦手な子が多くて、大変でした。 「副菜ハンター」でも活発な意見が出てくるようになり、このクラスでも「食べすぎだよ」という意見が大半でした。もしかしたら、この北見地区はあまり間食や夜食なんてことはないのかもしれないとおもうほど、 特に夜食に関しては「なんで寝る前に食べるの?」という意見が多かったのが印象的でした。 「野菜博士になろう!」の最後の部分では、生徒に野菜博士になりたい人?と聞いても・・・ 残念ながらほぼ手を挙げてもらえなくて、担任の先生が「おいおい、空気読んでよ」という ほほえましい場面もあり、担任の先生の意向でもう一回聞きましたが・・・ 先生一人が「は~い!」と大きな声で手を挙げて、生徒はだれも手をあげないという楽しいクラスでもありました。 最後には、もちろん生徒みんなが「野菜博士になる!」と手をあげてくれましたが 「でもやっぱり難しそうだよ」「一日しかできないかも」などの意見が多かったですが、 この学校は全5クラスも授業をしていますので、それぞれのクラスで競争しながら楽しく課題をやっていただけるのではないかと思いました。 最後に担当していただいた家庭科の先生には、「とてもいい授業でした。来年もぜひやっていただきたいと思います」という言葉をいただきました。 榎本房枝 |
11月20日(金)神戸市小学校
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 2校時 9:45~10:30
6年1組 生徒数38名 派遣講師 川上まゆみ、藤本愛子 ![]() 公開授業という事で父兄の方も数人こられていました。 クラスは熱心に話しを聴いてくれる子も多かったのですが、なかには話を聞かずけんかする子もいました。 休み時間には、あれこれはなしかけてくれるのに、生徒は6年生という事もあるのか、 授業中は、なかなか積極的に手を挙げてくれず、こちらからあてるとぼそっと答える生徒がほとんどでした。 野菜の名前9つ書いてもらうのも、早くに書き終えてる子がいる反面、1つも思い浮かばない子もいました。 朝ごはんに野菜を食べるという話のとき、お母さんが働いてるから無理やという子がいたので 自分でトマト切るだけでもいいから食べるようにしようという話をしました。 校長先生のお話だと、母親が調理をしない人も増えてきており、子供に言っただけでは解決しな い問題もあり、家庭に学校がどれだけ干渉するかは難しい問題です、とのお話でした。 でも、最後の振り返りシートには、野菜を食べる重要性がわかったとか、がんばって野菜博士 に挑戦するという意見が書かれていたので少しほっとしました。 藤本愛子 |
11月19日(木)富山市小学校
2009 / 11 / 19 ( Thu ) 5校時 13:45 ~ 14:30
6年1組 生徒数29名 派遣講師 林 洋子、大窪 淳子 このクラスは男子生徒の多いクラスで、始めはがやがやとしていました。 ビンゴゲームが始まると、野菜の名前がなかなか出てこない様子。 又、椎茸は野菜だったかなぁ?先生、いちじくは野菜だよね?の声にちょっと不安な始まり方・・・。(笑) しかし、「旬って知ってる?」の問いに、手を挙げてこたえてくれる男子生徒。 回答も合っていましたし、感心しました。 その後、地元の野菜、富山市の野菜食事バランスガイドの説明には、 静かに真剣な眼差しで聴いてくれている様子が見え、私もついつい熱が入り、スイッチも入り、 前に々乗り出して、一人ヒートアップしたのではないかと・・・今振り返り思い浮かびます…。 授業終了後、先生から少し曇った顔で、「このクラスは提出物が一度も揃ったことがないの…」と伝えられました。 それと、この学校は交通の便がちょっと悪いので来て頂けるか心配でしたと。(実際はそんなことありません) そして、記録シートに「私の野菜料理」と言うのがありますが、そこで私はレンジ料理を紹介しました。 しかし、そういったごく簡単に出来る(レンジ)野菜料理を教えてもらえるといいわというお声を頂き、 次回は、参観される先生方にも(プラス)収穫のある授業をちょっと心がけてみたいなと思います。 大窪 淳子 ![]() 今回は、6年生の家庭科の学習として出前授業をさせていただきました。 ビンゴゲームでは、野菜嫌いの子がなかなか書く事ができませんでしたが、 まわりの子供達の協力もあり全員がマスに野菜を書き、ビンゴになる事ができました。 このビンゴゲームで緊張が取れたのか、子供達はとても積極的になり、野菜の「旬」について聞くと、 「ハイ!」と何人も手があがり答えてくれた事がとても印象的でした。 地元の野菜を知ろう!では、地元水橋で作られている『ずいき』、富山市で一番多く出荷される『白ねぎ』、 今年から店頭に並ぶようになった富山ブランド『ねぎたん♪』を紹介しました。 富山でこんなに沢山の野菜が作られている事を初めて知りましたという感想もあり、 とても興味を持って聞いてもらえたようです。 担当の先生も子供達の野菜への反応に驚かれていました。 反省点としては、ビンゴや野菜を知ろう!に時間を取り過ぎてしまい、後半が短縮されてしまった事です。 もっと時間を気にしないといけないと反省しました。 今回の授業でたくさんの野菜博士が誕生する事を期待したいと思います。 林 洋子 |
11月18 日(水)北見市小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed ) 2校時 9:35~10:20
5年3組 生徒数 名 派遣講師 佐々木恵美 榎本房枝 北海道では直売所そのものが少なく、しかも10月で終わってしまうところがほとんどです。 地元の野菜でたまねぎ・じゃがいもは地元のスーパーでも売っていました。 地元の野菜は「たまねぎ」「じゃがいも」をはじめ、「ビート」「ハッカ」などもあがりました。 自信を持って書く生徒も多く、3つ目の野菜で「ビンゴ」もたくさん出ました。 地元の野菜は、「おいしい」「新鮮」のほかに「品質がいい!」と、地元の野菜の評価はかなり良いものでした。 校長先生も見学に来てくださり、「想像以上に、苦手野菜がある生徒の多さにびっくりしましたが、 野菜博士になるために克服してほしい」とおっしゃっていました。 佐々木恵美 3校時10:40~11:25 5年2組 生徒数 名 ![]() 最初に校長先生からのお話の中で、一番おとなしいクラスですからと言われていました。 その前のクラスがかなり盛り上がっていたので、同じ学校だし大丈夫だろうと思ったのですが 案の定、最初は発言の声が小さいことに気がつきました。 かなり、恥ずかしがり屋さんが多いクラスで、一人ずつ指して行っても声が小さくて。 でも、授業を進めるうちにはみんなすっかり「野菜」に興味を示してくれて、北見の野菜は 「じゃがいも」「玉ねぎ」「はっか」「ビート」としっかり答えてくれました。 バランスガイドも学校に貼ってあるとのことでみんなよく目にしていて、 後半からは積極的に意見がでてきて、楽しい授業となりました。 実は、授業が始まる前からどんな授業なのか興味しんしんで休み時間には、私たちのところに生徒が来て、 「どんなこと今日は、勉強するの?」「テキスト見せて~」とかみんなが近寄ってきて いろいろとおしゃべりすることができました。 このフレンドリーな感じはあまり他の学校では味わっていなかったので、 本当にのびのびとできる学校なんだとつくづく思いました。 北見という場所柄、「直売所」というものが一般的ではなくて買い物はスーパーなのは驚きましたし、 地方だから直売所という言葉が通用すると思っていた私もいい勉強になりました。 榎本房枝 4校時 11:30~12:15 5年1組 生徒数 名 このクラスでも同じように地元の野菜で「ビート」「ハッカ」があがりました。 じゃがいもや玉ねぎが日本一の生産量だと説明すると、「すげー!」と、地元に自信をもてたようでした。 旬のお野菜は「そのときに一番採れる」「安い」「おいしい」などがきちんとあがってきました。 副菜ハンターで、「副菜を3つしかとれなかったA君はどうしたら、残りの2つの副菜をとることができた?」 と尋ねると、「夜食を食べずに朝早く起きて、朝ごはんに野菜をとる」 「間食はコーラではなく、野菜ジュースにする」などの意見がでてきました。 野菜博士になるためには、「苦手な野菜を使って料理をする」というところで、 「えー大変」「料理すき」など両方の声があがりましたが、野菜を電子レンジで温めて、調味料を加えるだけで、 料理になること説明したら、少し安心していたようでした。 先生からは、子供たちがすごく楽しんで授業に参加していたのでありがとうございました。 とのお言葉をいただきました。 佐々木恵美 |
11月18日(水)練馬区小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed ) 1校時11:35~12:20
4年1組 生徒数40名 派遣講師 影山のぞみ 五十嵐淳子 佐藤雅美 村田みどり ![]() 前日まで雨だったのに、当日はとても良いお天気でわくわくする今回の出前授業です。 学校に着くと、今回は「長谷川理恵ティーチャー」も来られるとの事で、何だかそわそわした感じと、 児童のみなさん学校関係者の方々、そして私たち「ベジフルティーチャー」まで、わくわくドキドキ!! いつもとは違った感じでした。 私は2時間目の6年生の授業のアシスタントの後に、4時間目の4年生の授業のMCを行いました。 この学校はみんなとても元気いっぱい!また、児童と先生がとても仲良しでとても良い雰囲気です。 中でも4年生は本当に元気で、ビンゴが終わって、みんな頑張ったからみーんなに「キャベツのご褒美があるよ!」 と言うと、待ってました!!といわんばかりの大喜び! 「あれだけ喜んでもらえたら、JAさんも嬉しいよなぁ。本当に今日のキャベツ達は幸せ物」 なんて思ってしまいました。 ビンゴでは、真っ先に「練馬大根」の答がでてやっぱり自分の住んでいる地域の事は ちゃんと解っているという印象でした。 「地元野菜を食べると何故良いと言われるでしょう?」の問いには「新鮮だから」「作った場所が解っているから」 など続々と答が出ました。 「産地リレー」は今回キャベツの提供があったので、キャベツでお話をしました。 その後、影山ティーチャーから食事バランスガイド~副菜ハンターとしっかり説明して頂き、 「野菜博士になりたい人~」の声に手があがったのは半分ぐらいかな? それでも、「野菜博士カード」には興味津々な様子でした。 でも、今回のクラスは何よりやっぱり「キャベツのおみやげ!!!」これに大興奮でした。 授業がすべて終了し、担当の先生・校長先生ともお話をさせて頂きましたが、今回の出前授業は 本当に児童たち・先生方にものすごく喜んで頂き、「ベジフルティーチャー」をやっていて本当に良かったと私自身とても自信になりました。 この次も、頑張りたいと思います。 五十嵐淳子 2校時 9:35~10:20 6年1組 生徒数 名 ![]() 理恵先生の登場から大盛り上がりで、授業最後まで、生徒全員のやる気が保たれ、発言もすごく多いクラスでした。 理恵先生から東京の野菜を聞かれると、さすが練馬区の子ども達! すぐに練馬大根が挙がりました。 練馬大根や小松菜という東京の伝統野菜については、そんな歴史があるのだと、驚きながら聞いてくれていました。 JA東京あおばさんからいただいたキャベツは生徒達に大好評で、すごく喜ぶ姿を印象的に覚えています。 理恵先生からは、御自身が普段、野菜を買う時に産地を見て買うようにしている事や野菜をたくさん食べる事についての話もあり、生徒達も熱心に聞いていました。 野菜博士になる為の5ヶ条の中の野菜料理を作るという項目では、理恵先生からホットケーキに混ぜて作ってみるというアドバイスをもらった生徒達から、作ってみたいとの声が挙がりました。 生徒達自身から野菜博士になりたいという意欲が私達にもすごく伝わってくる授業になりました。 影山のぞみ |
11月18日(水)大阪府立小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed ) 2校時 9:45~10:30
6年1組 生徒数35名 派遣講師 石井郁子 大廻良子 授業前に、校長先生から校庭で「天王寺蕪」と「田辺だいこん」を育てていると伺いました。 さすが、みんな自分たちで野菜を育てているだけあって、 ビンゴゲームでは、野菜の名前がすらすら・・・ 『大阪しろな』と書いているお友達もたくさんいました。 「おいしい時期」「一番たくさん取れる時期」と 旬を理解している子が多かったように感じました。 食事バランスガイドも見たことがある子が多く、 副菜ハンターでは、きちんと副菜を選べていたと思います。 出前授業の後に、校庭の畑を校長先生に案内していただき、 手入れの行き届いた畑にびっくりしました。 地元の方の協力で畑を作っているとお伺いして感動しました。 身近に野菜に触れ合っているからこそ、野菜の魅力を伝えてくれる いい『野菜博士』になってくれると信じています。 大廻 良子 みんな野菜にいっぱい興味を示してくれました。 それもそのはず、校庭の一角に色々な野菜の畑があり、帰り際に校長先生がご案内下さいました。 周りに農家さんがない都会の小学校では、子供たちが野菜に関心を持つように色々工夫なさっているのだなぁと感心しました。 授業ではみんな一生懸命考えてくれました。 6年生なので理解も早く、大豆製品が副菜でなく主菜に入ることについても、 「タンパク質」の量で考えるのだという解説にすぐにうなずいてくれました。 副菜ハンターにも自分の考えをしっかり持って取り組んでくれました。 ハンバーガーと添のキャベツについては、「先にレタス1枚です」「ほんの少しのキャベツです」 と説明しておいてもやはり意見が分かれましたが、野菜についてみんながしっかり考えてくれた証拠だと思います。 このほんの少しの野菜をいくつか合わせて一つと数えられるように、 きっとみんなが工夫して食べるように心がけてくれることでしょう!! 野菜博士にもチャレンジ精神がいっぱいで、少し照れながらも声を合わせて 「野菜博士になろう!!」と唱えてくれました。 たくさんの野菜博士の誕生が楽しみです♪ 石井郁子 |
11月17日(火)神戸市小学校
2009 / 11 / 17 ( Tue ) 4校時11:35~ 12 :20
5年1組 生徒数31名 派遣講師 川上まゆみ、藤本愛子 ![]() 今回の授業は公開授業という事だったのですが、天気も雨で寒かったこともあり、父兄の方は来られませんでした。 ちなみに前回のときは父兄の方も授業を聞きに来られていたようです。 クラスは31名で私たちの話をよく聴いてくれて授業はやりやすかったです。 学校で全校生でミズナや大根を作っていることもあり、野菜の知識や関心は高く、 淡路のたまねぎはみんな知っていましたし、野菜の名前をあげてもらうとたくさんの野菜名があがりました。 野菜博士の認定証はほしいという声が多く野菜博士になる5か条を声に出してよんだり、 献立の中から副菜を選ぶのに熱心に悩んだりしていました。 授業の終わりに、地元の野菜と1日にどれだけ野菜をたべたらいいかがわかって 良かったという感想もきけました。 みんながんばって野菜博士になってほしいです。 藤本愛子 |
11月16日(月)丸亀市小学校
2009 / 11 / 16 ( Mon ) 1校時8:40~9:25
5年3組 生徒数31名 派遣講師 窪田 ゆかり 友近恵美 大西 智子 野菜でビンゴゲームでは、地元の野菜というテーマでは、思い浮かびませんでしたが、 好きな野菜ではなんとか9種類書けていたと思います。 全員ビンゴ達成と盛り上がる中、金時人参を見せながら、地元の野菜のお話をし、 スーパーのポップ、野菜のラッピング等をみせ産地のお話、産地リレー・・・・・興味深く聞いてくれていました。 後半の『野菜博士になろう』では、白菜、レタス、ほうれん草、洋人参、トマト等、 1種類70グラムで地元のVFTに揃えて頂き、実際の生の野菜で350グラムを生徒さんにみていただくことができ、70グラムの量も分かりやすかったのではないかと思っています。 比較では、キャベツの千切りで、生と塩もみでの量の違いもみていただきました。 副菜ハンターでも皆さん積極的に参加し、野菜博士にも積極的に挑戦してくれそうです。 窪田 ゆかり 3校時10:40~11:25 5年1組 生徒数31名 中休みで、体を動かした後の1組さん。 元気な顔と声で迎えられ、5分遅れで授業はスタートです。 前半の、『地元の野菜を知ろう』では、ビンゴゲームでの野菜の名前に少し時間をかけ悩みながらも、 ゲームを楽しみ、野菜の旬って何?の問いかけには、『たくさんとれる時期』『美味しい時期』 と子どもたちから意見がでました。 後半は、野菜博士になるために、副菜をどれだけ食べたらいいのかの学習です。 食事バランスガイドの意味や見方、副菜は5つ分以上食べたらいいことを伝えた後、 実際に、一日分の生の野菜(7種類)を見せると、『え~多いなぁ』の声。 70gのキャベツの千切りと塩もみを見せ、調理法で量が減ること。 一皿分=ひとつ分は、野菜のかさではなく重さで決まること、 『お鍋の野菜ならたくさん食べれるね』の投げかけには納得顔。 実際の野菜を目で見て理解しうなずく子ども達が多くいました。 まとめで、野菜料理を朝ごはんに一つとる努力をすると一日5つ分がとりやすくなること。 一日の始まりの朝ごはんにフルーツも食べて、バランスのよいコマを回そう! 『ベジフル7』で覚えようと全員で唱和。 積極的に元気よく発言できるクラスだったので、たくさんの野菜博士が誕生してくれることを、期待しています。 友近恵美 4校時11:35~12:20 5年4組 生徒数31名 雨の中休みの晴れた朝でした。 初めての授業ということで、ハラハラ、ドキドキ☹ 気持ちの高鳴りを抑えきれずに訪問しました。 校長先生をはじめ、先生方に笑顔で迎えていただきました。 小学校の横には、土器川(1級河川)があり、長閑な住宅地に開校140年の伝統ある学校です。 のびのび育った子供たちも 授業を待ちに待ったかのように、 「お願いします。」「コンニチワ」と廊下やクラスに入る前に声をかけてくれました。 ビンゴでは、積極的に参加してくれました。 香川の野菜の金時人参、らりるれレタス、地産地消には、 「聞いとる」、「知っとる」と良い反応が返って来て、うれしく思いました。 日本の収穫量で、ニンニクは2位、ブロッコリーが10位以内と香川の野菜が上位につけていると伝えると、 びっくりしていました。 副菜ハンターでは、班の代表に出てきてもらい、選んでステッカーを移動してもらうという参加型で行いました。 前日に話し合いで、キャベツの千切りにおいては、ステッカーではわかりづらいから、 事前に70g、20g、塩もみの千切りキャベツ70gを準備して説明することにしました。 生野菜では1つが70gで五種類準備し350gの量を見てもらうと、 「それぐらい食べとる」と数人の声が聞こえました。 野菜博士になろうでは、できると答える中に、数名のできないかもの子ども達に、 先生が後押しして下さり、クラスで、助け合いながら仕上げて行くこととなりました。 たくさんの野菜博士の誕生を楽しみにしています。 後日、校長先生に出前授業の感想をいただきました。 興味を持った児童が沢山いること、野菜博士になろうとクラス単位で頑張っているとのこと。 「また、お願いします」とのお声も頂きました。とてもうれしく思いました。 大西 智子 |
11月16日(月)新潟市小学校
2009 / 11 / 16 ( Mon ) 5校時 14:15~15:00
6年2組 生徒数 21名 派遣講師 竹内和美、影山のぞみ ![]() 新潟県の野菜の名前を書いてもらう際、さすが米所なので、 お米と書く生徒も何人かいて、お米の特産地である事を認識し、誇りに思っている姿勢に感心しました。 それを今度は、この食育授業を機に、新潟県で作る野菜にはこういうものがあるんだという事を 覚えてもらえたら嬉しいなと感じました。 食育授業を行う授業の前にあったその日の給食では、地元産の菊のおひたしが出たので、 地元野菜として菊を書いた生徒もいました。 地元野菜を買う場所として、地元の直売所を普段から意識している生徒もいましたし、 御家族で農家をしているお家も結構あったようで、 普段から新鮮で取り立ての美味しい野菜を食べる事ができている子もいました。 御一緒した竹内さんが、授業に合わせた資料を工夫して作っていらっしゃって、 説明だけでなく、実際に目で見て覚える事の大切さ、イメージのわきやすさに気付き、とても勉強になりました。 参考にしていきたいです。 影山のぞみ |
11月13日(金)大田区小学校
2009 / 11 / 13 ( Fri ) 5校時 13:40~14:25
4年1組 生徒数37名 派遣講師 佐藤雅美 井上憲子 子どもたちの元気なあいさつで 授業は始まりました。 まず導入部分のビンゴゲーム。 最初はマス目を埋めるのに苦労していた子もいましたが、隣同士で相談したり、 ベジフルティーチャーが声掛けしたりすると 野菜の名前が次々と記入されていきました。 ティーチャーの地元の野菜についての話も 興味深く聞いてくれましたし、 「旬について知っている人?」と質問すると ズバリ!正解が返ってきて 子どもたちの知識に驚かされました。 野菜博士になるための課題を説明すると、さっそく「じゃあ 今日からはじめよう!」と 朝食と給食に出た野菜料理の数を書き込む姿も。 担任の先生からも「これからは給食で野菜を残す子が少なくなりそうです。」 と嬉しいコメントもいただきました。 井上憲子 |
11月13日(金)入善町小学校
2009 / 11 / 13 ( Fri ) 5校時 14:00~14:45
5年 組 生徒数12名 派遣講師 六万郷子 野島知子 ベジフルティーチャー2人と入善町農業公社の辰尻さんの挨拶が終わり、授業開始。 ビンゴゲーム開始 なかなか野菜の名前が思い浮かばない子もいて、どうにか9個埋まり一安心。 ビンゴは12人全員1個づつ野菜の名前を聞いたら、全員ビンゴになり終了。 旬の話については身近に野菜畑があるので理解できるようでした。 野菜の産地リレーについては興味を持ってきくことができたようです。 入善町農業公社の辰尻さんのお話は、みんな野菜は好きかな? 入善の学校給食はほとんどが自校給食であり、入善でとれる野菜を年間40種類以上給食に使っている。 その野菜は農業公社を通して各校に配送しています。 入膳の子どもたちに安全で安心なものを届けるのに、地元の農家のみなさんが一生懸命に作って、給食に提供しています。 野菜はどういうものがあるかな?葉っぱや、実のなるもの、根っこを食べるものなど色々あるよ。 皆にがてな野菜でも、好き嫌いなくしっかり食べれば病気にもなりにくいと話をされました。 「野菜博士」なりたい人は~、数名?? 最後には全員やろうということになりました。 みんなしっかり授業を聞いてくれました。地元のケーブルテレビや新聞社の取材もあり、 子供たちも緊張した1時間だったように思います。 先生は家庭の事情もあり、全員が食事に野菜料理を5皿食べるのが難しいと思うが書かせてみます。 個人情報が問題になることも多いので、家庭の料理については、こちらで判断してかかせるかもしれないので了解ください、とのことでした。 自分自身反省することが多いのですが、この授業を通して子供たちが将来にわたり、しっかりバランスの取れた食事を実行して、元気に過ごしてほしいものだと思い終了しました。 野島知子 |
11月12日(木)八郎潟町小学校
2009 / 11 / 12 ( Thu ) 3校時10:40~11:25
4年2クラス合同 派遣講師 佐藤千恵・本間朋子 国内最大の干潟「八郎潟」を望む小学校の児童は、自然豊かな環境でのびのびと学んでいることが授業を通してよくわかりました。 ビンゴゲームはもちろんのこと、資料として持参した地元野菜「じゅんさい・やまいも・さといも」を見せた際にも、「三種町で採れる!」「いものこ汁、大好き!」など元気な声があがりました。 栄養士の先生が用意された「給食で使っている野菜」の展示にも興味を示し、積極的な好奇心が感じられました。 2クラス合同の特別授業だったため、興奮していつもより賑やかだったそうですが、 校長先生から「いつもの授業より教材が多く、若い女性の先生たちに子どもたちも楽しく勉強できました」 とのお話をいただき、ほっとしました。秋田県は全国学力調査で全国1位だと聞きましたが、 普段から「自分で考えて発言する」ことが身についているのだなあと、実感する授業でした。 本間朋子 |
11月12日(木)藤沢市小学校
2009 / 11 / 12 ( Thu ) 3校時10:40~11:25
6年2組 生徒数30名 派遣講師 佐々木恵美、野ひろ子 家庭科の時間を使っての授業になりました。場所も家庭科室で、座り方もグループごとでしたので、自然とビンゴゲームの野菜もお友達と相談しながら・・・。 地元で採れる野菜で「湘南一本」のネギと普通のネギを比較してみせたところ、「おぉおお」と歓声の声。「湘南一本を食べてみたいと思いました」そんな声もありました。また、生徒のほうから逆に「湘南玉ねぎ」もあるよね・・・そんな声も聞こえてくるほど、発言も活発で、旬についても「たくさん採れる」「おいしい」「安い!」等々・・。 副菜ハンターでは、「間食にハンバーガではなく、野菜ジュースを飲む」「朝から野菜を食べる」などの、改善案もあがってきました。 授業の中では、「副菜は5~6つ」と繰り返し言うことで、記憶に残るように工夫致しました。 先生からは、良く準備をされている内容だと思ったので、1時間の授業ではもったいないと思いました。とのご意見を頂戴いたしました。 野菜博士目指して頑張ってほしいと思います。 佐々木恵美 4校時11:30~12:15 6年1組 生徒数32名 ![]() 次々とリーチ!ビンゴ!と元気な声が上がる中「ネギってこうだっけ」と絵を描いた子もいました。 地元野菜の1例もネギ。普通のネギのあとに「湘南一本」を見せると特徴が一目瞭然、「へえ〜」という声。 「白い部分はとても甘い」という説明に「食べてみたーい」 殆どの子が大型スーパーで買い物をするという環境ですが、学校の近くの畑や直売所の話に「知ってる」と答えてくれたり、「他の直売所も探してみてね」の呼びかけにうなずいてくれたり。 副菜ハンター「朝からちゃんと」「おやつに野菜を(お芋とか)」「野菜ジュースにする」など良い意見がすぐに出て来て感心しました。 事前に「皆、調理実習が好き」と伺っていた子ども達、「嫌いな野菜なんて無いの」「ピーマンの肉詰め自分で作ってみる」の声も聞こえていました。 認定証に興味を示し、毎日続ける難しさや大切さをよく理解している…意識の高さを感じました。 授業後「ありがとうございましたぁ!」と子ども達一人一人が声をかけてくれました。 こちらこそどうもありがとうございました!野菜博士めざしてみんな頑張ってね! 担当の先生から「中身の濃い授業」との感想や野菜の名前を引き出すヒント・料理カードの使い方・声の出し方など貴重なアドバイスをいただきました。 校長先生からも「来年も」のお言葉。うれしく思いました。 野ひろ子 |
11日10日(水)和歌山市小学校
2009 / 11 / 10 ( Tue ) 3校時10:50~11:35
5年3組 生徒数27名 派遣講師 生田典子 前田 眞子 ![]() チャイムが鳴る前に廊下で待機している私たちに、近づいてきて、 ティチャーのスタイルが、“カッコイイ“ 、”パティシエみたい” とほめていただきました。 授業中も子供たちは発言も活発で積極的に参加してくれました!! 殆んどの子供たちが嫌い、 しかし野菜にはとても興味があるようで、私たちの話しもとても熱心に聞いていて、 話す私たちも“気が抜けないな!!”って感じでした。 ここでもビンゴゲームがいちばん楽しかったようです。 担任の先生も参加、 結構本気でゲームに参加していただいたので、教室は盛り上がりました。 同じ野菜博士になろうね 前田 眞子 |
11月7日(土) 渋谷区小学校
2009 / 11 / 07 ( Sat ) 3・4校11:40~12:15
5年1・2組 生徒数52名 派遣講師 吉野利奈 五十嵐淳子 ![]() ![]() 土曜日の出前授業は、ほとんどが「学校公開日」という事が多く、 特別な授業の日にこの「出前授業」を当ててくださり、ありがとうございます。 また、今回の小学校は、昨年に続けての実施という事で、とても楽しみにされていたそうです。 (プレッシャー感じます) 今回は、5年生二クラスを続けての授業でした。 初めの「野菜の名前ビンゴ」では、「東京で採れると思われる野菜の名前を書いて」というと かなり迷いがありましたが、「給食に出る野菜・好きな野菜」と言うとスムーズに書けるように なったかな?と思いました。 パートナーの吉野先生から「旬」て何だろう?の問いかけに「小栗旬!」なんて冗談も出ながら 「一番沢山採れる時期」など答もでて、感心しました。 「野菜博士になろう」では、野菜博士になりたい人!の呼びかけに、 半分ぐらいの児童が手を挙げてくれましたが、中には「無理―!!」という児童もいて、 先生から「みんなで頑張ろう!」と声掛けも頂けていました。 みんなで一緒に頑張れば、きっとお友達に負けない様に出来るよ! 「一週間の野菜博士チャレンジ」頑張ってほしいです。 五十嵐淳子 |
11月5日(木)奥州市小学校
2009 / 11 / 05 ( Thu ) 4校時 11:30~12:15
4年B組 生徒数30名 派遣講師 千葉ちえ・高橋千鶴子 導入のビンゴゲームはとても盛り上がりました。 野菜農家の多い地域ということもあり、あげられた野菜の名前の種類も多く、 野菜のこともよく知っているようでした。 地元野菜が紹介されているパンフレットを使って学習を進めました。 パンフレットには、冬野菜も紹介されており、季節感も感じてもらえる説明ができました。 旬や産地リレー、バランスガイドへ進むと、4年生ということもあり、少し難しげな表情が見られましたが、 何度か確認しながらゆっくり進むと分かってきたという笑顔を見せてくれました。 副食ハンターはとても興味を持ってくれたようで、手をあげて発言してくれる子が多く、 内容も正確に把握していました。 野菜博士へは、「自分は好き嫌いも無理かもしれないけど、やってみる」と挑戦してみよう という意欲を見せてくれる子が多く、振り返りカードでも、野菜を食べることの大切さを感じたと多くの子が書いていました。 担任の先生からは、「食育の授業では作って食べるというものが多いですが、こういう内容のものは初めて。子供達もバランスよく食べることの大切さや一日に必要な野菜の量を知ることができたことは、とてもよかったですね」とお話いただきました。 千葉ちえ A組に続いての授業ということで、私たち講師の緊張も多少和らいで挑めました ビンゴゲームの際、ざわついた様子に先生が、「書き終えた人は手はヒザの上」と言って下さり、 書き終わらない児童を指導しやすかったです。 野菜栽培の盛んな土地柄のせいか、野菜の名前を挙げる場面では、次々と手があがり、 言い足りない様子がみられました。 「旬」については、4年生には難しかったようです。 産地リレーも南北に長い日本や気温の違いなど地図があれば理解度が上がったかなと思います。 嫌いな野菜が次々と出されたので、食べられる様になる方法を考えたり、 料理カードを使った例で不足分をいつ・どんな副菜を食べたらいいか話し合ってもらえたら、 考えが深まったのではないかと思いました。 高橋千鶴子 |
11月4日(水)宇都宮市小学校
2009 / 11 / 04 ( Wed ) 5校時14:00~14:45
5年4クラス合同 生徒数 138名 派遣講師 榎本房江、佐々木恵美、小堀継一 ![]() ポカポカと温かい日に恵まれた本日の食育出前授業。 校長先生への挨拶後しばらく校長先生と学校の取り組みのお話をしました。 地元の農家さんのご好意で給食へのお米、野菜の提供や畑の貸し出しなど 地産地消の根付いた学校なのだという事がはっきり分かり、今日は身近に 野菜に触れ合っている子供たちに押されてしまうのでは? と思った講師3名でした。 今日は5年生4クラス合同 + 授業参観日ということもあり、 体育館での食育出前授業になりました。 生徒、ご父兄合わせて200名はいらっしゃったのかと思います。 ビンゴゲームではご父兄も参加した形式で授業を進めました。 さすがは栃木 かんぴょうの名前が出てくるという事は 地域に根付いた野菜なんだなと改めて実感してしまいます。 そしてご父兄もいっしょになって考えていた微笑ましい姿が印象的なビンゴゲームでした。 地元の野菜や野菜の旬の説明もみんな真面目に聞いていただき 食事バランスガイド、副菜当てクイズでは積極的に手をあげてくれた生徒が多く たくさんの生徒が食事バランスガイド、副菜への理解をしていただけたのではないかと思います。 野菜博士になる自信がある生徒がとても多く講師3名はとてもうれしく感じました。 みんな頑張って野菜博士になってくださいね。 帰り際に学校より栃木名物 レモン牛乳をいただきました。 ありがとうございます。 小堀 継一 |
| ホーム |
|