11月5日(木)奥州市小学校
2009 / 11 / 05 ( Thu ) 4校時 11:30~12:15
4年B組 生徒数30名 派遣講師 千葉ちえ・高橋千鶴子 導入のビンゴゲームはとても盛り上がりました。 野菜農家の多い地域ということもあり、あげられた野菜の名前の種類も多く、 野菜のこともよく知っているようでした。 地元野菜が紹介されているパンフレットを使って学習を進めました。 パンフレットには、冬野菜も紹介されており、季節感も感じてもらえる説明ができました。 旬や産地リレー、バランスガイドへ進むと、4年生ということもあり、少し難しげな表情が見られましたが、 何度か確認しながらゆっくり進むと分かってきたという笑顔を見せてくれました。 副食ハンターはとても興味を持ってくれたようで、手をあげて発言してくれる子が多く、 内容も正確に把握していました。 野菜博士へは、「自分は好き嫌いも無理かもしれないけど、やってみる」と挑戦してみよう という意欲を見せてくれる子が多く、振り返りカードでも、野菜を食べることの大切さを感じたと多くの子が書いていました。 担任の先生からは、「食育の授業では作って食べるというものが多いですが、こういう内容のものは初めて。子供達もバランスよく食べることの大切さや一日に必要な野菜の量を知ることができたことは、とてもよかったですね」とお話いただきました。 千葉ちえ A組に続いての授業ということで、私たち講師の緊張も多少和らいで挑めました ビンゴゲームの際、ざわついた様子に先生が、「書き終えた人は手はヒザの上」と言って下さり、 書き終わらない児童を指導しやすかったです。 野菜栽培の盛んな土地柄のせいか、野菜の名前を挙げる場面では、次々と手があがり、 言い足りない様子がみられました。 「旬」については、4年生には難しかったようです。 産地リレーも南北に長い日本や気温の違いなど地図があれば理解度が上がったかなと思います。 嫌いな野菜が次々と出されたので、食べられる様になる方法を考えたり、 料理カードを使った例で不足分をいつ・どんな副菜を食べたらいいか話し合ってもらえたら、 考えが深まったのではないかと思いました。 高橋千鶴子 スポンサーサイト
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