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11月18 日(水)北見市小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed )
2校時 9:35~10:20
5年3組 生徒数  名
派遣講師 佐々木恵美 榎本房枝

北海道では直売所そのものが少なく、しかも10月で終わってしまうところがほとんどです。
地元の野菜でたまねぎ・じゃがいもは地元のスーパーでも売っていました。

地元の野菜は「たまねぎ」「じゃがいも」をはじめ、「ビート」「ハッカ」などもあがりました。
自信を持って書く生徒も多く、3つ目の野菜で「ビンゴ」もたくさん出ました。
地元の野菜は、「おいしい」「新鮮」のほかに「品質がいい!」と、地元の野菜の評価はかなり良いものでした。
校長先生も見学に来てくださり、「想像以上に、苦手野菜がある生徒の多さにびっくりしましたが、
野菜博士になるために克服してほしい」とおっしゃっていました。

佐々木恵美



3校時10:40~11:25
5年2組 生徒数  名


北見榎本房枝


最初に校長先生からのお話の中で、一番おとなしいクラスですからと言われていました。

その前のクラスがかなり盛り上がっていたので、同じ学校だし大丈夫だろうと思ったのですが
案の定、最初は発言の声が小さいことに気がつきました。
かなり、恥ずかしがり屋さんが多いクラスで、一人ずつ指して行っても声が小さくて。

でも、授業を進めるうちにはみんなすっかり「野菜」に興味を示してくれて、北見の野菜は
「じゃがいも」「玉ねぎ」「はっか」「ビート」としっかり答えてくれました。
バランスガイドも学校に貼ってあるとのことでみんなよく目にしていて、
後半からは積極的に意見がでてきて、楽しい授業となりました。

実は、授業が始まる前からどんな授業なのか興味しんしんで休み時間には、私たちのところに生徒が来て、
「どんなこと今日は、勉強するの?」「テキスト見せて~」とかみんなが近寄ってきて
いろいろとおしゃべりすることができました。

このフレンドリーな感じはあまり他の学校では味わっていなかったので、
本当にのびのびとできる学校なんだとつくづく思いました。

北見という場所柄、「直売所」というものが一般的ではなくて買い物はスーパーなのは驚きましたし、
地方だから直売所という言葉が通用すると思っていた私もいい勉強になりました。

榎本房枝

4校時 11:30~12:15
5年1組 生徒数  名

このクラスでも同じように地元の野菜で「ビート」「ハッカ」があがりました。
じゃがいもや玉ねぎが日本一の生産量だと説明すると、「すげー!」と、地元に自信をもてたようでした。
旬のお野菜は「そのときに一番採れる」「安い」「おいしい」などがきちんとあがってきました。

副菜ハンターで、「副菜を3つしかとれなかったA君はどうしたら、残りの2つの副菜をとることができた?」
と尋ねると、「夜食を食べずに朝早く起きて、朝ごはんに野菜をとる」
「間食はコーラではなく、野菜ジュースにする」などの意見がでてきました。

野菜博士になるためには、「苦手な野菜を使って料理をする」というところで、
「えー大変」「料理すき」など両方の声があがりましたが、野菜を電子レンジで温めて、調味料を加えるだけで、
料理になること説明したら、少し安心していたようでした。

先生からは、子供たちがすごく楽しんで授業に参加していたのでありがとうございました。
とのお言葉をいただきました。

佐々木恵美

   

   
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15 : 46 : 09 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月18日(水)練馬区小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed )
1校時11:35~12:20
4年1組 生徒数40名
派遣講師 影山のぞみ 五十嵐淳子 佐藤雅美 村田みどり

南田中五十嵐


前日まで雨だったのに、当日はとても良いお天気でわくわくする今回の出前授業です。
学校に着くと、今回は「長谷川理恵ティーチャー」も来られるとの事で、何だかそわそわした感じと、
児童のみなさん学校関係者の方々、そして私たち「ベジフルティーチャー」まで、わくわくドキドキ!!
いつもとは違った感じでした。

私は2時間目の6年生の授業のアシスタントの後に、4時間目の4年生の授業のMCを行いました。

この学校はみんなとても元気いっぱい!また、児童と先生がとても仲良しでとても良い雰囲気です。
中でも4年生は本当に元気で、ビンゴが終わって、みんな頑張ったからみーんなに「キャベツのご褒美があるよ!」
と言うと、待ってました!!といわんばかりの大喜び!

「あれだけ喜んでもらえたら、JAさんも嬉しいよなぁ。本当に今日のキャベツ達は幸せ物」
なんて思ってしまいました。

ビンゴでは、真っ先に「練馬大根」の答がでてやっぱり自分の住んでいる地域の事は
ちゃんと解っているという印象でした。

「地元野菜を食べると何故良いと言われるでしょう?」の問いには「新鮮だから」「作った場所が解っているから」
など続々と答が出ました。

「産地リレー」は今回キャベツの提供があったので、キャベツでお話をしました。
その後、影山ティーチャーから食事バランスガイド~副菜ハンターとしっかり説明して頂き、
「野菜博士になりたい人~」の声に手があがったのは半分ぐらいかな?
それでも、「野菜博士カード」には興味津々な様子でした。
でも、今回のクラスは何よりやっぱり「キャベツのおみやげ!!!」これに大興奮でした。

授業がすべて終了し、担当の先生・校長先生ともお話をさせて頂きましたが、今回の出前授業は
本当に児童たち・先生方にものすごく喜んで頂き、「ベジフルティーチャー」をやっていて本当に良かったと私自身とても自信になりました。
この次も、頑張りたいと思います。

五十嵐淳子

2校時 9:35~10:20
6年1組 生徒数  名

南田中影山のぞみ


理恵先生の登場から大盛り上がりで、授業最後まで、生徒全員のやる気が保たれ、発言もすごく多いクラスでした。

理恵先生から東京の野菜を聞かれると、さすが練馬区の子ども達! すぐに練馬大根が挙がりました。
練馬大根や小松菜という東京の伝統野菜については、そんな歴史があるのだと、驚きながら聞いてくれていました。

JA東京あおばさんからいただいたキャベツは生徒達に大好評で、すごく喜ぶ姿を印象的に覚えています。
理恵先生からは、御自身が普段、野菜を買う時に産地を見て買うようにしている事や野菜をたくさん食べる事についての話もあり、生徒達も熱心に聞いていました。

野菜博士になる為の5ヶ条の中の野菜料理を作るという項目では、理恵先生からホットケーキに混ぜて作ってみるというアドバイスをもらった生徒達から、作ってみたいとの声が挙がりました。

生徒達自身から野菜博士になりたいという意欲が私達にもすごく伝わってくる授業になりました。

影山のぞみ
   


  
15 : 33 : 05 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11月18日(水)大阪府立小学校
2009 / 11 / 18 ( Wed )
2校時 9:45~10:30
6年1組 生徒数35名
派遣講師 石井郁子 大廻良子

授業前に、校長先生から校庭で「天王寺蕪」と「田辺だいこん」を育てていると伺いました。

さすが、みんな自分たちで野菜を育てているだけあって、
ビンゴゲームでは、野菜の名前がすらすら・・・
『大阪しろな』と書いているお友達もたくさんいました。

「おいしい時期」「一番たくさん取れる時期」と
旬を理解している子が多かったように感じました。

食事バランスガイドも見たことがある子が多く、
副菜ハンターでは、きちんと副菜を選べていたと思います。

出前授業の後に、校庭の畑を校長先生に案内していただき、
手入れの行き届いた畑にびっくりしました。
地元の方の協力で畑を作っているとお伺いして感動しました。

身近に野菜に触れ合っているからこそ、野菜の魅力を伝えてくれる
いい『野菜博士』になってくれると信じています。

大廻 良子

 みんな野菜にいっぱい興味を示してくれました。
それもそのはず、校庭の一角に色々な野菜の畑があり、帰り際に校長先生がご案内下さいました。
 周りに農家さんがない都会の小学校では、子供たちが野菜に関心を持つように色々工夫なさっているのだなぁと感心しました。
 
授業ではみんな一生懸命考えてくれました。
6年生なので理解も早く、大豆製品が副菜でなく主菜に入ることについても、
「タンパク質」の量で考えるのだという解説にすぐにうなずいてくれました。

副菜ハンターにも自分の考えをしっかり持って取り組んでくれました。
ハンバーガーと添のキャベツについては、「先にレタス1枚です」「ほんの少しのキャベツです」
と説明しておいてもやはり意見が分かれましたが、野菜についてみんながしっかり考えてくれた証拠だと思います。

このほんの少しの野菜をいくつか合わせて一つと数えられるように、
きっとみんなが工夫して食べるように心がけてくれることでしょう!!

野菜博士にもチャレンジ精神がいっぱいで、少し照れながらも声を合わせて
「野菜博士になろう!!」と唱えてくれました。

たくさんの野菜博士の誕生が楽しみです♪

石井郁子
15 : 07 : 38 | 平成21年度11月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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