12月1日(火)福井市小学校
2009 / 12 / 01 ( Tue ) 3校時10:45~11:30
5年組 生徒数21名 派遣講師 竹下 清・和田 恵美子 先生のお話より、5年生の全ての家で米作りを行っているということでした。 しかし、野菜の名前をあげるとなると話は別で、すぐに9つの名前をあげられる子もいれば、 3つほど書いて手が止まってしまう子もいました。 そのような子には、昨日の給食に出た野菜や、家で作っている野菜を思い浮かべてごらんとアドバイスをしました。 「旬って何?」という問いかけには的確な答えが返ってきました。 やはり自宅で野菜を作り、近くの農産物直売所に出荷している家庭が多いためと思いました。 竹下氏のお陰でJAの協力が得られ、福井県の特産である越のルビーが子供達に配られると目を輝かせていました。 「副菜ハンター」をする前に、実際の野菜、果物(大根・人参・白菜・キャベツ・ピーマン・柿・蜜柑)を用意して必要な量を実際に見せ、加熱後の量も見せたのでその後の話はとてもスムーズにいきました。 最後に竹下氏の掛け声と共に野菜博士になる決意表明を皆でしました。 和田 恵美子 スポンサーサイト
|
12月1日(火)北九州市小学校
2009 / 12 / 01 ( Tue ) 1校時 8:50~9:35
5年1組 生徒数25名(全人数26人欠席1人) 派遣講師 中山美由紀、小西良依、桑原奈美 二島小学校はさつまいもを学年で育てたり、生徒それぞれが好きな野菜を作ったりと、 野菜を育てる食育活動を行っているそうです。 若松区はとても自給率の高い地域でいろいろな作物がとれる地域です。 その為、地元野菜では給食に出る若松産野菜を紹介しました。 若松産みかんが12月の給食に出る予定です。 旬の柿がJA様から子供達にプレゼントされました。 おうちに持って帰り、今日の授業の話をしてもらえるよい切っ掛けになることでしょう。 「ピーマンの苦手な人は、横に切って、水にさらし、好きな調味料で食べるとよいですよ」と言う 小西先生のアドバイスを、メモしている女の子がいました。 いつかきっとピーマンを克服してくれるだろうと思いました。 先生からは子供達の声を拾い上げるチームティーチングがよいですねとうれしいお言葉をいただきました。 中山美由紀 2校時 9:40~10:25 5年2組 生徒数33名 最初のビンゴゲームでは、なかなか野菜の名前が出てこない子に、他の友達がアドバイスをして、 ビンゴカードのマス目を全て埋めている姿が見られるなど、 クラスが一体となって一つの事に取り組もうという姿勢が見られました。 また一つの質問を問いかけると色々なところから手があがるなど、 とても活発な意見が出て、真剣にこちらの話す事を聞いてくれていると感じました。 若松の土地柄、近くに畑があるので、地元の野菜を知っている子供達が多く、 食事をする時にも、地元の野菜をふだんから食べているという意見も多く出ました。 授業が終わった後、担任の先生も実は野菜があまり好きではない事が判明して、 先生も含めた生徒達みんなで頑張って野菜博士になろう!と約束したのが印象的でした。 桑原奈美 3校時 10:45~10:30 6年2組 生徒数35名 授業スタート時から、元気いっぱいの生徒達。 ビンゴゲームで野菜を書いてもらうと、色々な話が飛び出してきます。 「こんなことも知っているよ」と積極的な発言がみられ、好奇心旺盛な様子に授業もスムーズに進みました。 担任の先生からは、「講師が複数いることで、生徒の多彩な反応を拾いあげてもらいよかった。」 と感想をいただきました。 この授業をきっかけに、野菜果物により興味をもって毎日を過ごしてもらえればと思います。 小西良依 4校時 11:35~12:20 6年1組 生徒数40名 教室に入ったとたん、生徒達の「これから何が始まるのかな」という期待感が伝わってきました。 話を聞く様子はとても真剣。質問すると、こちらが追いつかないほどに答えがどんどん返ってきます。 JAより柿をいただき、福岡県の柿の話をしました。産地表示の見方などがより理解度が高まったようでした。 苦手な野菜があるという生徒がやや多かったクラスでしたが、「克服する食べ方を教えてあげるよ」 と自主的な発言もみられました。野菜博士になるためにクラス全員で協力し合っていくという姿勢が頼もしく、 私達も生徒達にパワーをもらった気持ちとなり、楽しい授業が終了しました。 小西良依 |
12月1日(火)仙台市小学校
2009 / 12 / 01 ( Tue ) 2~4校時 9:35~12:25
5年1~3組 生徒数102名 派遣講師 原 響子、千田 広子、名郷根 久美 ![]() どのクラスの生徒達もとても元気が良く、私たちが質問をするとたくさん手が挙がり、 様々な意見を出してくれました。 「野菜をもっと食べるためにはどうしたらいいと思う?」という問いかけには、 全てのクラスで「朝食に野菜を食べればよい」という答えが返ってきて、 すぐに『野菜博士』になれそうなほど期待できる生徒達でした。 私たちは、当日、地元の野菜として伝統野菜「仙台曲がりねぎ」、「ゆき菜」などを用意して、 説明するときに実物を見てもらいながら話をしました。 子供達は、やはり全国的には一般的な“立ちねぎ”より“曲がりねぎ”を普通だと思っていたので、 地元の野菜がしっかりと家庭で浸透していることが分かり、安心しました。 その他にも、仙台野菜出荷カレンダーや仙台野菜マークなどを見せて、地元野菜を見つけるポイントも話しました。 千田さん、名郷根さん共に、青果物に関わるお仕事をされているので知識が豊富で、勉強をさせてもらいました。 今後の授業で活かしていきたいです。 原 響子 インフルエンザで学級閉鎖対応の為に、初めのクラスは10分以上送れて始まったこともあり やや駆け足での授業(定時終了)になってしまいましたが、次のクラスからは時間に追われずできました。 どのクラスも元気いっぱいで、農村部ではないけれど野菜の知識のある子、興味のある子、 積極的な子供たちが多いという印象を受けました。 授業の後に「バレイショって何?」「どんな字を書くの?」 と質問する子供もいました。 ビンゴゲームでは担任の先生も楽しみながら参加したクラスが一番盛り上がったこともあり 先生も生徒と一緒にクラス全員で野菜博士になろう!という流れに持っていくようにすることが 大切だと感じました。 私たち新人にとっては、原さんの「よどみのない伝え方」は真似できるものではありませんが 立ち位置、表情、話し方全てによい勉強をさせていただきました。 今後の活動に是非役立てたいと思います。 千田広子 |
| ホーム |
|