12月14日(月)福岡市小学校
2009 / 12 / 14 ( Mon ) 1校時 9:00~9:45
6年4組 生徒数34名 派遣講師 持田 成子 今古賀 直子 小西 良依 中嶋 由美 ![]() 教室に入るといつもと違った“コの字型” の授業スタイルにビックリ! でも、先生のお気遣いのお陰か、とてもフレンドリーな感じでやりやすかったです。 「旬ってどういう意味?」の問いの答え方や内容がとてもしっかりとしていて感心するほど。 全体的にハキハキとしていて、終始とても元気が良い印象のクラスでした。 また、副菜ハンターのところでは“キャベツの千切り”のマグネットを見て、間髪入れず 「間に空気があるからその量じゃあ足りないよ!」との一言・・・ドキッとしました! とは言え、嫌いな野菜があるという子が多かったのですが、授業を通じてこれからは 野菜を食べるよう努力すると言ってくれました。 さらに、振り返りシートには、「お母さんがいつも言っていたことと同じ。大事なことだった んだと分かった。」とか「お母さんが美味しいナス料理を作ってくれるから食べられる。」 とか、おうちの方々への感謝の言葉が書かれていて大変嬉しく思います。 校長先生曰く、担任の先生は食育に関しても積極的に取り組んでいらっしゃるとのこと でしたので、すぐにでも野菜博士になれそうな子供たちばかりでした!! 中嶋 由美 2校時 9:50~10:35 6年1組 生徒数36名 本日は6年生5クラスを担当させていただきました。 個性豊かな生徒達で、クラスごとに反応も様々。どのクラスにも共通していえることは、元気いっぱい! 授業中の問いかけにも積極的に答えてもらえました。 旬の野菜とは?については、まるで予習してきたの?という程の完璧な答え。 JAよりいただいた「博多ナス」は、実は苦手な子も多いようでした。 しかし、授業終了後もナスの話で、教室全体で盛り上がっていました。 今日どうやって食べる?とおいしい料理法や、こうして克服したよという話などなど。 持ち帰ったナスをきっかけにまた話題がふくらんでいくのではないかなと思います。 料理へもとても興味がある生徒達。野菜博士へも意欲的に取り組んでくれることでしょう。 また明日からも、野菜果物により興味をもって毎日を過ごしてもらえればと思います。 小西良依 3校時10:50~11:35 6年5組 生徒数36名 ![]() 地元の野菜を書いてみて・・・の課題にはJAからの箱を見てほぼ全員が「なす」を。 野菜好きな子はすぐにマスを埋めるものの、嫌いな子はなかなか・・・。 ビンゴゲームが始まると盛り上がり挙手の嵐であっという間にたくさんの野菜の名前が! 福岡産の野菜の見分け方では用意された「しめじ」を元に、生産者・栄養価・HPなどの説明に興味津々でした。 またJAから提供の「博多ナス」の説明では、歴史上の人物との関わり、ナスニンのこと等の説明には歓声が沸き、 「旬は・・」の問いかけには「その季節で一番美味しいもの」「たくさん採れる季節」などあちこちから手が挙がりました。 前半の活発さと一転、後半のバランスガイドの話に移った途端シーンと静かに。 退屈なのかと一瞬ひやりとさせられましたが「野菜のことがよく分かった」「バランスよく食べたい」などの感想や、授業後の校長先生のお話でまとまったクラスだとお聞きし担任の先生の真剣な表情に表れていたように集中して聞いてくれていたのかもしれません。 「野菜博士」のカードに目を輝かせた子どもたち。積極的に取り組んでくれることと思います。 持田成子 5校時14:20~15:05 6年2組 生徒数33名 ![]() 野菜に興味がある子が多いようで積極的に授業に参加していました。 地元産の野菜・・・テキストのイラスト参考にして思い出してもいいよーと促しマスが埋まるとゲーム開始! ビンゴゲームはかなり盛り上がりました。 出してくれた10種を超える野菜の中から「博多・・・」とブランド野菜の説明や直売所や道の駅、 スーパーの産直コーナーで地元産の野菜を選ぶコツやメリットを話すと「うん、うん」とうなづいてくれました。 旬って知ってる?には挙手が続出。「その野菜が一番甘い時」「栄養がある」など関心が高いクラスだと感じましたし、産地リレーと気候の関係にも興味深々でした。 バランスガイド、副食ハンターではとても分かりやすい説明に聞き入っていました。 キャベツの千切りが両手ほどないと1つ人はならないときいてびっくりする場面も。 ベジフル7の言葉は「初めて聞いた!」がほとんど。 野菜博士のカードを見せた途端に「クリアーするぞ!」という決意が感じられ、 担任の先生も子どもの中に入って興味深く聞いて下さってる姿が印象的なクラスでした。 持田成子 スポンサーサイト
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