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2月5日(金) 大和高田市小学校
2010 / 02 / 05 ( Fri )
2校時 9:40~10:25
6年2組 生徒数23名
派遣講師 石井郁子、川上まゆみ、藤本愛子

6年生3クラスはどのクラスも25名前後でゆったりとしていること、
野菜嫌いの児童がいること、2月中旬にはバイキング形式の給食があること、
大和高田市特産野菜(ホウレンソウ・コマツナ・シロナ・キクナ・ネギ)の事など、
授業前に校長先生、保健センターの方といろいろなお話をさせていただきました。

授業は5分遅れの開始となりました。
ビンゴゲームでは大和高田市特産野菜を記入したカードを作り、袋の中から引いてもらう方法で楽しみました。
9個の野菜の中に今まさに旬の野菜ホウレンソウが、余り登場していなかったのが印象に残りました。

ビンゴで一瞬盛り上がったのですが、おとなしいクラスで発言を求めても控え目です。
大丈夫かな!と少々不安に成りましたが、野菜が大切な役割を持っていることや、
必要であることなどはよく理解していて「野菜博士」を目指す!という子、無理!という子ありで、
頑張ってみるところに落ち着きました。

後日実施されるバイキング形式の給食で、授業で学んだことを活かして
好きなものばかりを選んで食べるのではなくバランスよく食べる事を心がけるようにと
つなげることが出来、有意義な授業と成りました。

川上まゆみ

3校時10:45~11:30
6年1組 生徒数24名 
  
浮孔小授業風景(石井)


今回は熱心な保健センターの職員の方からのご依頼で、小学校との橋渡しをして頂きました。
青果物健康推進協会の活動を見つけて「なんて素敵な活動だろう!!」と思って頂いたとのこと。
とても興味を持って頂き、嬉しく思いました。

 野菜のビンゴゲームは、いつものように事前に準備した野菜のカードを子供たちに引いてもらい盛り上がりました。
驚いたのは野菜の名前をシートに書くとき、「大和真菜」と書いている子がいたことです。
他にも「菊菜」や「水菜」など小学生にあまり馴染みのないような野菜が挙がりました。
自然と地元野菜の事を意識してくれているようです。

「地元野菜を食べるメリット」や「旬」の野菜の良さなどと上手く繋がるといいなと思いながら授業を進めました。

 副菜ハンターの時、それぞれに意見は持っていて色々な声が聞こえるのですが、前に出てとなると意見がまとまりにくかったようです。少し照れもあったようで、野菜が少ししか入っていないものを副菜に入れていいかどうかを悩んでいたようで、みんなしっかり考えてくれていました。

 どのクラスも「野菜のたいせつさがわかった」や「野菜をもっと食べようと思う」など、前向きな意見を述べてくれていました。

後日、自分たちでチョイスするバイキング形式の給食があるとの事。
ここで学んだことを生かして、バランス良く選んでくれることを期待しています。

 保健センターの方から「わかりやすい授業でした。」と喜んで頂きました。
このように私たちベジフルティーチャーの活動に目を向けて下さる方がいらっしゃることで、小学校のご協力を頂けたと思います。
校長先生をはじめ先生方もとても熱心に取り組んで下さった事に感謝しています。
来年に向けてさらに勉強していきたいと思います。

石井郁子



4校時 11:40~12:25
6年3組 生徒数25名  

藤本愛子


学級は少人数で私たちの話を熱心に聴いてくれました。

野菜の旬についてや副菜ハンターに積極的に手をあげてくれる生徒も
いて授業の雰囲気はよかったです。
先生もしゃべってる生徒に注意をして下さったり授業に協力してくださいました。

授業後の感想では、野菜をもっと食べようと思ったとか
野菜の大切さがわかったという意見が多くあり
最初野菜がきらいと言ってた生徒もがんばって野菜博士に挑戦してくれるのでは
ないかと思います。
 
藤本愛子
 
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15 : 53 : 13 | 平成21年度2月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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