11月8日(月) 北見市立小学校
2010 / 11 / 08 ( Mon ) 3校時10:40~11:25
5年1組 生徒数42名 派遣講師 辻綾子、出口恭美子 子供たちは、とても大きな声で始まりの挨拶をしてくれました。 そしてビンゴでは、北見で摂れる野菜を書いてもらった時には、 この小学校は(北海道の北見市・北海道の道東地区に位置するところにあります。)近くに畑があるため登下校で野菜を目にすることも多く、9つすらすらとかける子供も多く見受けられました。 北見は日本一の生産量を誇るたまねぎの産地でもあります。 歩いてビンゴカードを見てまわった時には、皆が書くであろうたまねぎをあえて真ん中に選んで書いている子供もいて、驚きました。大きな声で手を上げて答えてくれた子、また初めての授業に緊張している子もいましたが、とてもげんきのよいクラスでした。 バランスガイドでは実寸量を確認できたことに子供たちからはよい反応が返ってきたと思います。 先生からは、課題へ取り組み子供たちに野菜の摂取を意識付けしていけたらと最後に頂きました。 とても元気のよい明るいクラスでした。 辻 綾子 4校時11:30~12:15 5年3組 生徒数 名 この日は寒い1日でしたが、美山小学校の5年生は元気いっぱいでした。 ビンゴゲームも大盛り上がり!北見が誇るタマネギやジャガイモなど次々に答えが出てきました。 それから、北見ならではのビートという答えも!「学校に来るまでに畑があるよ~」って教えてくれました。 美山小学校では、今までに色々な作物を作っていたようで、シロナという答えもありました。 また、タマネギについても詳しく学んだようで、「タマネギの選果場に行ったよ~」なんて声も聞こえてきました。 後半の食事バランスガイドの説明では、副菜の量の説明で、本物の生のキャベツと加熱したキャベツを用意したところ、すごく分かりやすかったようで、みんな納得してくれていました。 野菜博士のカードにも「欲しい!」と元気よく言ってくれて私自身とても嬉しかったです。 北海道でもたくさんの野菜博士が誕生するのを楽しみにしています。 出口恭美子 5校時 13:15~14:00 5年2組 生徒数40名位 とても元気のよい、明るいクラスでした。 クラスに2人くらいリーダーのような方がいてその方々が授業を引っ張っていってくれました。 そしてビンゴでは、北見で摂れる野菜を書いてもらった時には、この小学校は(北海道の北見市・北海道の道東地区に位置するところにあります。)近くに畑があるため登下校で野菜を目にすることも多く、9つすらすらとかける子供も多く見受けられました。北見は日本一の生産量を誇るたまねぎの産地でもあります。 北見では砂糖の原料であるビートの生産も盛んなためビートを書いている子もいました。 ほうれん草の仲間と聞いてえっつっと言う声もあがりました。 大きな声で手を上げて答えてくれた子、また初めての授業に緊張している子もいましたが、 とてもげんきのよいクラスでした。 バランスガイドでは実寸量を確認できたことに子供たちからはよい反応が返ってきました。 先生からは、昨年のアンケートの結果をどのように今後に反映していったらよいかが心配です。と頂きました。 辻 綾子 スポンサーサイト
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11月8日(月) 高知市立小学校
2010 / 11 / 08 ( Mon ) 2校時 9:45~10:304年1組 生徒数 29名
派遣講師 松岡恭子 若林牧子 ![]() 高知県内では、今回おうかがいした小学校が、初の食育出張授業。 「早寝早起き朝ごはん」を実践しているとのことでしたが、今回は4年生の子供たち。 食にどこまで関心があるのか、楽しみに授業に臨みました。 サンプルとして用意した地元の野菜などを並べて準備していると、 興味を持った子供たちが近寄ってきて、熱心に話しかけてくれました。 これから始める授業に期待が持てる気がしました。 担任の先生も楽しい方で、一緒に参加して授業を盛り上げてくださいました。 ビンゴゲームでは、9マスに地元野菜がなかなか埋まらない子供もいましたが、 「赤やオレンジ色した野菜って何かなあ?」と促すと9マスが埋まり、ゲームスタート。 元気な子供たちの声が重なり、し~!と何度も制止させる場面があるほど大盛り上がり。 高知の伝統野菜、弘岡カブ。初めて聞く伝統野菜については、真面目に聞き入っていました。 副菜ハンターでは、少し難しかったのか、手を挙げる子が少なかったので、担任の先生が指名。 答えられなかった子へはうまくうながして答えを導きました。 しかし、野菜博士認定証を見せると、「絶対、欲しい!」と元気に手が挙がりました。 振り返りカード記入の時間では、副菜1つの数え方を確認する子供も何人かおり、 野菜博士になる意気込みが感じられ、嬉しく思いました。 若林牧子 3校時 10:50~11:35 4年2組 生徒数 29名 ![]() ビンゴゲームでは、地元野菜のミョウガやショウガを記入する子供も何人かいたり、 9マスを早々に埋める子供もいました。ゲーム感覚の勉強はやはりとても盛り上がります。 「ダブルビンゴ!」が続々。オールビンゴの子供もいました。 サンプルの野菜や値札シールを実際に見せてお話。値札をみんなの席まで見せて回ると熱心にのぞきこむ子供も。旬の意味をちゃんと答える子もいました。 副菜ハンターでは、どれか迷いながらも答えを見つけようとする姿勢があり、頼もしく思いました。 ベジフルセブンの掛け声や、野菜博士5カ条も元気に読んでくれて、最後の野菜博士認定証については、 「欲しい!」と一気に手が挙がって、とても元気のよいクラスでした。 授業終了後まもなく、担任の先生が来られ、「子供たちがみなさんにお礼の手紙を書きました。後で教室を覗いてやってください。」と手紙の束をいただきました。何よりの贈り物。 『わざわざ愛媛から来てくれてありがとう、ビンゴゲーム楽しかった、地元野菜で家族と料理がんばります、絶対野菜博士になります』などとみんなきれいな字で書いてくれました。先生からも感謝の言葉をいただき、私達が取り組むことの意義や達成感を感じました。 若林牧子 4校時11:45~12:30 4年3組 生徒数29名 ![]() ベジフルティーチャー3回目の派遣は高知市の小学校でした。 4年生は初めてでどんな反応なのかちょっと不安でしたが、始まるとそんな不安は一気に飛ぶほど 元気いっぱい、大きい声で次々発言、ビンゴゲームは大盛り上がりでした。 地元の野菜にニラ・ミョウガ・オクラ・しょうががすんなり出てきたのには感心しました。 旬の話は桜と紅葉の前線にたとえて産地リレーを説明しましたら、わかりやすくて理解してくれました。 副菜一つの数え方をしっかり覚えて、「いっぱい野菜料理を食べます。」と約束しました。 野菜博士になろうでは「頑張って野菜博士になりたい」と全員が手を挙げ、料理をするのが楽しみのようでした。 先生からは私どもが野菜の話をしたことで給食を残さず食べる子が増えると思いますよ、 とおっしゃってくださいました。 松岡恭子 |
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