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11月 26日(金) 富山市立小学校
2010 / 11 / 26 ( Fri )
3校時 10:40~ 11:25
6年1組 生徒数33名
派遣講師 林 洋子、大窪 淳子

林洋子 富山三郷2
林 洋子 富山三郷1


今回、昨年と同じ小学校へ食育出前授業に行ってきました。
私は去年とは違う「野菜博士になろう!」を担当。
子供達に伝えるにはどうしたらよいかと考える良い機会になりました。
授業ではJAなのはなさんがゲストスピーカーとして協力、JA全農とやまさんが協賛してくださいました。
学校給食で使われている野菜に地元の野菜が使われている事、地元で作られている里芋やチンゲン菜などの話、
本当に勉強になりました。

授業は振り返ってみると前回よりテンポ良くできたように思います。
子供達に副菜の量を分かってもらう為に70gの野菜(白菜)を生のままと塩もみした物を持参し、
実際に量を見てもらう事で興味を持ってもらえたようでした。
先生からも楽しい授業になったと言ってもらえ、
マスコミが入った事で子供達もはじめは緊張していましたが、ゲームなどで打ち解け、手をあげてもらう事もでき、楽しい授業になったようで本当に良かったです。

林 洋子

昨年に続き2回目となる学校でした。
今回は余裕を持って、自分たち自身も楽しくやろうと相手の林さんとも話をして臨みました。
当日は冷たい雨が降っており、北陸特有のどんよりとした空。
しかし教室に入ると大きな6年生が元気そうな笑顔で私たちを迎えてくれました。

ビンゴゲームは「リーチ」や「Wリーチ」まで飛び出し、大変盛り上がりました。
(三郷地区は全体的に稲作が主な為か、野菜の名前を書くのに頭を抱えて悩む生徒が多く見られました。)

先生の話によると、このクラスは発言が少ないクラスだとお聞きしました。
今回はマスコミの方も入っていたので、更に子供たちの緊張は膨らんでいたと思います。
それでも当てられるときちんと答えることができ、
話も真剣な表情で聞いてくれる姿には私たちも関心致しました。

先生は授業のために座席表や11月の献立表も用意して下さって、とても授業の流れが良かったように感じます。
そして、昨年とは違い、全農とやま、JAなのはなのご協力のお陰で、私たちも水橋地区の地場野菜を知ることができましたし、たくさんのお土産も子供たちに頂き、授業終了時には子供たちの笑顔がいっぱいで終わることができました。

本当に、先生を始め、多くのサポーターがこの授業を盛り上げて下さったと感謝しております。

大窪 淳子
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11月26日(金) 和歌山市立小学校
2010 / 11 / 26 ( Fri )
6校時14:30~15:15
6年1組 生徒数36名
派遣講師 川上マユミ、出口恭美子

通常は1時限で行う授業を今回は2時限使って授業を行いました。
2回目の授業では、「副菜ハンター」と「野菜博士になろう」がテーマです。
まず、前回の授業で宿題にだした産地チェックの発表からスタートです。
宿題をする期間がとても短かったのですが、みんなたくさんの野菜の産地を調べてました。
発表方法は、野菜キャラクターを白地図にはっていき、産地チェック地図を完成させます。
「どんな事が分かった?」と聞いてみると「北海道と和歌山の野菜が多い事が分かった」などの意見が出てきました。「北海道と和歌山の野菜はなんで多いのかな?」と質問すると「北海道は広いから。和歌山は地元だから」などと答えてくれました。地元の野菜について、1回目の授業で伝えた事もしっかりと理解したようです。

「副菜ハンター」も悩みつつもクラス全員で正解を導きだし、「野菜博士になろう」も先生と協力してがんばるそうで、とても良いクラスだなと感じました。

出口恭美子
   
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11月26日(金) 大津市立小学校
2010 / 11 / 26 ( Fri )
2~4校時 9:30~12:10
6年1、2、3組 生徒数 36、37、38名
派遣講師 井戸祐子 前田 眞子

前田眞子 大津長等


6年生の3クラスで、私は1,3限はバランスガイドを使って栄養の説明、2限で地場野菜と旬の説明を担当しました。
6年生ということもあり、騒ぎ過ぎることもなく、まじめに話を聞いてくれていたと思います。
ビンゴカードがなかなかうめられない人と、
すぐに書きあげて野菜のイラストまで描いてしまう人の時間差がかなりありました。

バランスガイドのSV数で野菜ジュースはどう数えるのかと、授業後に質問に来てくれた人もいて、
説明すべきだったと反省しました。

「野菜博士になりたい人!」で、手を挙げる人数が少なかったり、
ためらっている人が見受けられたのは残念でしたが、授業後実物のカードを手に取ってみて
「紙のぺらぺらのかと思ったけど、案外いい」と動機は違っていてもやる気になってくれた子供達もいてほっとしました。

私にとっては、始めてJAさんの支援のある授業で、どのような流れになるか当日までわからなかったのですが、豊富で色鮮やかなリーフレットやプリントを準備してくださり、直売所や地場野菜のコーナーのあるスーパーマーケット、商店街を紹介していただきました。

やはり私達VFティーチャーだけでは調べきれない地域に密着した情報をお持ちなので、授業も盛り上がり、
私も大変勉強になりました。その上、子供全員にお土産の野菜まで用意してくださり、いたれりつくせりでした。

それから、今日勉強した滋賀県伝統野菜が、その日の給食に使われているという、全く偶然のサプライズがあり、ほとんどの子供が知らなかった野菜だったので、驚きと共に、とても嬉しく思いました。食後の感想を聞きたかったです。

校長先生は、給食に入っていた伝統野菜を試食させてくださり、いきとどいた配慮に感謝いたしました。

井戸祐子

野菜でビンゴゲームは、地元の野菜、地元でたくさんとれる野菜という課題にすこし惑ったのか、
野菜の名前がなかなか書けませんでした。
少しヒントを出しながら、好きな野菜、嫌いな野菜をかいて、大盛り上がりの中、全員ビンゴ達成。

今回はゲストスピーカーとして、
全農しがの中川さん、堀さん、上野さん、お3人の強力助っ人が来てくださいました。

今が旬の近江野菜、近江の伝統野菜のお話を、子供たちも熱心に聴いていました。
最後のまとめで野菜博士になりたい人というところでは積極的には手が上がりませんでしたが、
1週間の挑戦はがんばってくれそうです。

滋賀は、野菜の生産量が全国で下から3番目という地域。
とはいっても、地元で出来る新鮮な野菜はたくさんあり、子供たちも地元“近江野菜”にすこし興味を持ってくれたようです。

ほとんどの子供が野菜に関心がない中、この日の授業、全部を覚えることは難しいでしょう。
しかし伝統野菜“ひのなかぶ”をほとんどの子供たちが知ってくれたことだけで出前授業は、二重丸です。

振り返りシートでは良い反応でした。

全農しがさんからのプレゼント、
やさいのクリアファイルにたいへん喜んでいました。
また、お野菜“小松菜”のお土産もありました、
小松菜とほうれんそうの区別ができない子供が結構いたので、これもいい学習教材になりました。

地元のゲストスピーカーさんがいらっしゃると、盛り上がりも違いますね。

前田 眞子


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