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12月6日(月) 大田区立小学校
2010 / 12 / 06 ( Mon )
2校時 9:35~10:20
5年3組 生徒数 34 名

私が担当させていただいた小学校の中で、今年度1番の元気の良いクラスでした!
最初のビンゴゲームから大盛り上がり。「リーチ!」「ビンゴ!」の声に負けそうなくらいでした。
地元野菜を食べるメリットや旬の野菜については、大田区には畑が少ないので、難しかったようです。でも、大田区の伝統野菜である馬込三寸人参と馬込半白胡瓜の写真を見せてあげると興味をもっているようでした。今では少量しか生産されていないので、実物を調達する事ができませんでしたが、本物を見せてあげたかったなと思います。
とにかく元気な子供たちで、負けないくらい大きな声を出すのが大変でしたが、楽しかったです。
この授業を通して、みんなが野菜に興味を持ってくれるといいなと思います。

出口恭美子

3校時10:45~11:30
5年2組 生徒数34名   

村田みどり 大田区小池1


野菜でビンゴゲームは、すぐに9個のマスがうまった児童となかなか
野菜の名前が浮かばずに空欄が目だっている児童とかなりばらつきがあり少し時間がかかってしまいました。
都会の小学校なので農業や産直に対して普段から意識がなく、
地元野菜の説明でも残念ながら「知っている」という児童はいませんでした。

野菜への感心はうすい反面、それが調理されたものになると感心は高くなるようでした。
食事バランスガイドは小学生には理解しにくいと先生からのご意見をいただき、
急遽すでに学んでいるという3色食品群と関連付けてのレクチャーを試みました。
それにより挙手する児童も多少増えたかもしれません。
これまで授業の内容についてこういうご意見を現場でいただいたことがなかったのでよい勉強になりました。

村田みどり

4校時 11:35~12:20
5年5組 生徒数33名

村田みどり 大田区小池2


このクラスも前のクラスの授業同様に前半のコーナーでは、
時間がかかってしまいそうだったのでビンゴは気持ち短めにしました。
地元野菜のコーナーでは、やはり知っている児童はいませんでしたが、
せっかく地元の伝統野菜がある地域なので、作っている方と連携できたらよかったのではないかと思いました。

それには準備時間が足りないのですが、一方的に話すだけでは子供に感心を持ってもらうには限界があります。
校内でお野菜を作っているようでしたが、土のほとんどない環境でしたので、
巨大なプランターで栽培しているといった感じでした。
派遣先の小学校によって児童の生活環境や普段の食生活にかなり違いがあることを
認識することも重要だと改めて感じました。

村田みどり

5校時13:45~14:30
5年4組 生徒数33名 

昨日に引き続き、お邪魔しました。こちらの小学校は5クラスもあるのです。そして、こちらの小学校の子どもたちはみんな元気!今日のクラスも元気いっぱいでした。
昨日の2組さんでは、前半部分の「地元の野菜について」を担当させていただきましたが、今日の4組さんでは、「食事バランスガイドについて」を担当させていただきました。
「食事バランスガイド」は全員見たことあると手をあげ、さらに「1日に何をどれくらい食べたらよいかあらわしたもの」と答えてくれる子までいました。
「副菜ハンター」もみんなで協力して行い、「朝ごはんにも野菜料理を食べるとよい」という答えもでてきました。
この調子で全員で「野菜博士」を目指してほしいと思います。

出口恭美子
  
 
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