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1月18日(火) 鳥取市小学校
2011 / 01 / 18 ( Tue )
5校時13:45~14:30
5年1組 生徒数36名
派遣講師 広野 比奈子 藤田供代

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鳥取県で初めての食育出前授業があり、
マスコミも入っていたせいか子供たちは少し緊張気味な様子でしたが、
教室に入った時、大きな声で挨拶をしてくれました。

ビンゴゲームでは、すぐに野菜の名前が出てくる子よりヒントを出して書く子の方が多かったです。
「ビンゴ」と元気よく立って、「リーチ」と大きな声で言ってくれて、緊張が少しほぐれ、笑顔も出ました。

質問にはみんな手をあげて、はっきり答えてくれました。
JA全農鳥取 北浦さんもゲストスピカーとして参加してくださり、
鳥取県の特産品「ブロッコリー」について詳しくプロジェクターを使って説明をして頂き、
子供たちは、真剣に耳を傾けて聞いていました。自宅でブロッコリーを作っている人も4人ほどいました。
副菜についても真剣に聞き、“野菜博士になろう”と問いかけにみんな少し照れて、「なる」と答えてくれました。先生方も今回だけではなく、今後も続けたいとおしゃっていました。

藤田 供代
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16 : 59 : 39 | 平成22年度1月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1月18日(火) 大田区小学校
2011 / 01 / 18 ( Tue )
1・2校時 8:50~10:25
派遣講師 佐々木享子 山田慶子
6年1組 生徒数76名(2クラス合計)

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今回の小学校は、1、2組とも家庭科の単元の中で2時間ずつ授業を行いました。
授業当初は若干緊張ぎみだった生徒達も、ビンゴゲームでは元気よく手を上げ、
「ほとんどビンゴになったよ~」とみんな教えてくれます。
私(佐々木)が東京でつくられている野菜や伝統(江戸)野菜の話をした後、
家庭科の佐藤先生からの大田区でも伝統野菜があること、
馬込三寸人参や馬込半白きゅうり等の話にみんな興味深く耳を傾けていました。

また、「“旬”ってどういうことかな?」と聞いたところ、
「その野菜ができる時期」とばっちり答えてくれたものの、
「じゃあ、今(冬)旬の野菜は何がある?」と聞いてもなかなかでてきません。
「いつも鍋には何が入ってる?すきやきには?」と聞くと、
「白菜?」「ねぎ?」とぽつぽつと旬の野菜の名前が出てくるようになりました。

今回はJAフクレンからなすの提供や、山崎様から福岡の野菜の話、
担当の佐藤先生から伝統野菜の話等もあり、ティーチャーだけで行うのではなく、
今後は他の方々とコラボしながらの授業というのも良いのではないかな~と思ったとても勉強になる授業でした。

佐々木享子


3・4校時10:45~12:20
6年2組 生徒数76名(2クラス合計)

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2組の2時限目は子どもたちの宿題発表から始まりました。
それぞれ調べてきた野菜の産地を実際に白地図に野菜マグネットで貼ってもらいます。
九州や四国にマグネットが集まり、やはり今は温かい地域で生産される野菜が多く出回っていること、
1時限目で学習した「産地リレー」や「旬」に、より理解が深まったのではないかと思います。
子どもたちも少し恥ずかしそうに前に出ていましたがマグネットを貼る時はとてもうれしそうでした。

またティーチャーが用意した福岡産の万能ねぎはJAフクレンの山崎さまが名前の由来を説明してくださり、
同じく福岡産のモロッコいんげんを見せると「絹さや!」という答え、
いんげんの仲間だと教えるととても興味深そうに見ていました。

副菜ハンターでは当日の給食から副菜を見つけてもらいました。バランスガイドの説明で
1つ分70gを生と加熱のキャベツで示し、「かさ」の違いを目で見てわかってもらっていましたが
実際に給食メニューの中の「ボイルキャベツ40g」は1つと数えられないということは、
すぐにイメージできなかったようです。
繰り返し授業や給食の時間で子どもたちにインプットしていくことが必要だと思いました。

授業が終わると「先生、野菜博士のカード見せてくださ~い」と意欲的な子どももいて
多くの野菜博士の誕生が期待できますし、レシピコンテストもとても楽しみです。

山田慶子

   
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