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10月28日(金) 水戸市立小学校
2011 / 10 / 28 ( Fri )
4校時11:20~12:05
4,5,6年 生徒数 31名
派遣講師 出口恭美子

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今回の食育出前授業は、4・5・6年生合同で行いました。
グループになって、ビンゴゲームで野菜を9つ書く時も上級生が分からない子にヒントを出してあげます。
「地元では、どんな野菜が作られていると思う?」の問いに「作ってない野菜はないと思う」と頼もしい答え。
学校の周りにもたくさん畑があったし、学校でも色々作ってるみたいです。
地元で作られた野菜を食べるメリットについて学んだ後、「みんなは、新鮮で美味しくって栄養価の高い野菜を食べる事ができて幸せだね」と伝えました。
副菜ハンターも4・5・6年生縦割りのグループで協力して考えました。
最後は、みんなが「野菜博士になりたい!」と言ってくれました。
きっとみんなで協力して野菜博士になる事でしょう!

出口恭美子

   
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17 : 09 : 36 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月24日(月) 横浜市立小学校
2011 / 10 / 24 ( Mon )
3校時 10:40~11:25
5年1組 生徒数 33名  
派遣講師 佐々木恵美

今回VFTは1名でしたので、担任の先生にもご協力を頂きました。「地産地消」の
話をしてほしい。というご要望を頂いていましたので、横浜市の野菜の話、地元の野菜を
食べるメリット等も児童たちから意見を引き出すように致しました。3年生の時に人参の
栽培→販売を経験しているだけあり、地元の野菜を食べるメリットは、生産者の視点での
意見「食べる人の意見を聞ける」「やりがいがある」から「地元にお金が流れる」などの
意見まで。
次はバランス良く食べることへの習慣づけ。野菜博士になって、益々野菜を身近に
感じるようになってくれると良いです。

4校時 11:30~12:15
5年2組 生徒数32名

1組の授業のあとで、大変優秀な児童たちだとわかったので、2組では、野菜博士の
5カ条を自分たちで考えてもらいました。
いつもの五カ条のほかに、「バランス良く食べる」とあがったので、2組は野菜博士に
なるために六カ条の項目を頑張ることになりました。
地元の野菜を食べるメリットでは、運ぶ距離が少ないので環境に良い。など環境を配慮した
意見もでてきました。神奈川県で耕地面積が1番大きいのは横浜市。横浜市で生産量が
一番多いのはキャベツなど、担任の先生からも「自分も勉強になりました」とお言葉を
頂きました。
最後に横浜産のさつまいもを配ると「焼き芋にして食べよう」喜びの声があがってきました。
想像以上に横浜では色々な野菜が栽培されていることにびっくりしていたようでした。

佐々木恵美


   
11 : 19 : 33 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月20日(木) 鴻巣市立小学校
2011 / 10 / 20 ( Thu )
2校時 9:35~10:20
3年1組 生徒数35名
派遣講師 福島玲子

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今回地元の学校ということで、どのようになるかとても不安でした。
でも校長先生を始め先生方が気持ちよく迎えていただき、安心して授業に取り組むことができてよかったです。
子どもたちは、元気いっぱいの発言が途絶えることなく続き活発なクラスでした。
ビンゴゲーム・野菜の花クイズ・サツマイモクイズをしたのですが、真剣に考えて皆からたくさんの野菜が出てその中から答えを導いていくことができたと思います。
“野菜を好き嫌いなく食べる”と言うところでは、“嫌いな野菜のある子にお勧めのメニューを教えてあげてください”と聞いたところ、ピーマンだったのですが、生姜焼き・肉詰め・野菜炒め…など次から次へと意見が出ました。
積極的に意見の出るクラスだったので、授業の進行も面白いように運びました。
担任の先生にご協力をいただき板書は、すべて書いていただきました。
先生からは、この授業で“地元の野菜の良さを知ってもらい、野菜について家族の方に伝えるということをこれから話していけばよいですね”との確認をいただいたことと、今社会の授業で“野菜などはどこから運ばれてくるの?”という内容に触れているところだったようで、時期もよくこの授業ができで良かったようです。

福島玲子

3校時 10:40~11:25
4年1組 生徒数 23名

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4年生の授業は、内容も盛りだくさんなので一つ一つ丁寧に進めていくことを心掛けて授業に向かいました。
3年生と同様発言は積極的に手があがり多くの意見が出て良かったです。
副菜ハンターでは、確実に野菜がたっぷり入っているものを選び、お吸い物と具だくさんスープとの野菜の量の違いも理解して選んでいました。間違ったものを選ばずに慎重に選んでいる様子がうかがえます。
授業後片づけを手伝ってくれた女の子が、“私も大人になったら野菜のお仕事したいなあ”なんて嬉しいことを言ってくれました。
もっと勉強して、わかりやすい授業ができるようにしていかなくてはと改めて思いました。
授業は、担任の先生とともに進めて行きました、最後に“今日の給食は、小松菜が出ますよ!”と先生からの声掛けに、子どもたちは元気に反応していました。
埼玉県で生産量第一位の小松菜だ!なんて思いながら給食を楽しく食べてくれているのではないかと想像しています。

福島玲子
    
10 : 52 : 36 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月17日(月) 足立区小学校
2011 / 10 / 17 ( Mon )
5校時 13:50 ~14:35
5年1組 生徒数 27名
6校時 14:40 ~15:25
5年2組 生徒数 28名
派遣講師 小松晴世

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「地元のトマトの旬は?」「6月です!」こんな直球で返してくる凄い生徒達だと、授業もテンションが自然と上がります。
物静かだけどしっかりと授業に集中するそんな生徒達です。

それは生徒からの授業の感想を書いた、振り返りカードでも知ることができます。
野菜の重要性を知って、健康のためには嫌いな野菜も食べようと思ったなど、前向きな感想をいっぱい書いてくれました。

嫌いな野菜のNo1は、9割の生徒の指名でナスでしたが、
一割のナス大好き生徒からのおすすめレシピ、ナスを入れたパスタ等「えっ、そうなの!それじゃ~」と、
その気になって「ほんとは嫌いだけど、ナス食べてもいいかも」という生徒も見受けられました。

生徒同士でお互いの苦手な野菜を克服するために、助けあう気運ができたのは嬉しく思います。
「野菜博士になろう」では、担任の先生の「先生も、野菜博士がんばるぞー」の一言で、
生徒のチャレンジ心に、一気に火が付いたのを実感した小松でした。

小松晴世

13 : 50 : 57 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月7日(金) 新潟市小学校
2011 / 10 / 07 ( Fri )
5校時14:00~14:45
6年生 1クラス 生徒数 21名   
派遣講師 佐藤 雅美

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秋の広大な越後平野をのぞむ、
新潟市の小学校に2回目の訪問となりました。
給食は、新潟産の新米や野菜がたっぷりと入っていました。
校長先生のお話では、ご家族が生産者さんの生徒が多く、
お米や地元の野菜について恵まれた環境にあるそうです。

野菜ビンゴゲームでは、好きな野菜や新潟の野菜、皆楽しみながら9つあげて、積極的に発言していました。
新潟の野菜については、「やわ肌ネギ」や「雪下にんじん」「弥彦むすめ」など、地元のブランド野菜を詳しく知っていて、直売所に家族でよく行くという生徒もいて感心しました。
旬や産地リレーの話も、真剣に聞いてくれました。

食事バランスガイド、「副菜ハンター」では、野菜を1日にどのくらい摂ったらいいのか、皆で真剣に考え、
「ベジフルセブン」は、すぐに野菜と果物を合計7つという答えが出ました。
「野菜博士になろう!」では、「心得5か条をがんばる!」と皆張り切ってくれて、
先生も子供たちに5皿を進めると仰ってくださり、有意義な授業となりました。
「新潟の旬の野菜をたくさん食べて、立派な大人になります」というコメントももらい、嬉しかったです。
ありがとうございました。

佐藤 雅美
15 : 53 : 54 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月7日(金) 江戸川区小学校
2011 / 10 / 07 ( Fri )
1校時 8:45~9:30
4年3組 生徒数 35名  
派遣講師 福島玲子、影山のぞみ、金福良

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ビンゴゲームで地元の野菜の名前を書いてもらったところ、みんなが一斉に「小松菜」と記入をし、発表でも最初に小松菜が挙がっていました。小松菜は地元の伝統野菜ということを、学校でも勉強していて、小松菜の名前の由来から歴史、小松菜農家さんへの訪問、学校での小松菜の栽培についても教えてくれました。担当の先生が作ってくれていた「小松菜ちゃん」のキャラクターも大人気でした。地元野菜として、キャベツやホウレンソウという葉野菜の名前もすぐに挙がっていました。
江戸川区という場所柄、直売所はあまり見たことがないとのことでしたが、「小松菜の自動販売機があるよ」「農家さんの軒先で売ってるよ」と教えてくれました。その他にも、道の駅で直売しているのを見たことがある、との意見がありました。
副菜1つ分の千切りキャベツ(生)と加熱したキャベツを見せたところ、その違いに驚いていた生徒が多く、「加熱するだけで、こんなにかさが減るんだ」「これなら朝でも食べられそう」という声がありました。

影山のぞみ

2校時9:35~10:20
4年1組 生徒数 38名

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2時間目、日直さんの挨拶、ベジフルティーチャーの挨拶の後、ビンゴゲームがスタート
江戸川区は徳川8代将軍吉宗が名付け親となった(小松菜)が有名。
ビンゴの紙に、ほとんどの児童が最初に(こまつな)と書いていたのが印象的でした。
すでに、小松菜の畑に見学に行ったり、小学校で育てて食べたそうです。
 
野菜思いつかないな~と悩んでいた児童も(野菜博士になろう!)のテキストなどを見て
ビンゴ、ダブルビンゴ、トリプルビンゴの児童も続出。
 
更に地元の野菜がどこで買えるのかな?との質問に、直売所が近くになくても
おじいちゃんおばあちゃんの家が畑を持って栽培しているとの声や
江戸川区にはコインロッカー式の採れたて野菜を買える場所があるなど
積極的に発言がありました。 
江戸川区に住んでいる私は、地元の畑やコインロッカー式の直売所を紹介させて頂きました。

また小学校の先生たちが作った
スーパーなどで野菜の産地が書かれている紐付き手作り小松菜(写真参照)
ベジフルティーチャーが持参したポップや
生のキャベツ70g 塩もみして電子レンジで1分加熱したキャベツ70gの
大きさや重さの違いなど同じ70gでこんなに違いがあることに
児童はびっくりしておりました。
実物を見せたり体験する授業することは大切だなと改めて感じました。

産地リレー、バランスガイド 副菜ハンターの授業にも積極的に発言が出て
最後はみんなが(野菜博士)になりたい!との声があがり授業が終了しました。

副校長先生なども見学されていて、食育に対する意識の高さを感じました。
元気な野菜博士が誕生することを楽しみにしております。

金福良   

4校時 11:30~12:15
4年4組 生徒数 37名

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野菜ビンゴでは、9つすぐ埋まる生徒が多く、埋まっていない子に教えてあげるという姿勢が見られました。
地元野菜のメリットとして、「地元の農家さんが作ってくれていると安心」「朝収穫したものがすぐ届くから、新鮮だよね」「地元のことも知れるきっかけになるね」と積極的な声がありました。
旬の産地リレーの説明の際、旬の話をして、トマトの旬は?と尋ねた時、「夏だけど、でも、今のトマトも美味しいよ」という気づきもありました。旬が移り変わっていく様子の説明では、「運動会のリレーみたい」という声もありました。
副菜ハンターのチェックをした後、朝、野菜料理を食べてきたかどうか聞いてみた所、半数の手が挙がりました。挙がっていない生徒でも、「明日から食べてみる」と言ってくれていました。

影山のぞみ

  
10 : 25 : 51 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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