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10月7日(金) 新潟市小学校
2011 / 10 / 07 ( Fri )
5校時14:00~14:45
6年生 1クラス 生徒数 21名   
派遣講師 佐藤 雅美

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秋の広大な越後平野をのぞむ、
新潟市の小学校に2回目の訪問となりました。
給食は、新潟産の新米や野菜がたっぷりと入っていました。
校長先生のお話では、ご家族が生産者さんの生徒が多く、
お米や地元の野菜について恵まれた環境にあるそうです。

野菜ビンゴゲームでは、好きな野菜や新潟の野菜、皆楽しみながら9つあげて、積極的に発言していました。
新潟の野菜については、「やわ肌ネギ」や「雪下にんじん」「弥彦むすめ」など、地元のブランド野菜を詳しく知っていて、直売所に家族でよく行くという生徒もいて感心しました。
旬や産地リレーの話も、真剣に聞いてくれました。

食事バランスガイド、「副菜ハンター」では、野菜を1日にどのくらい摂ったらいいのか、皆で真剣に考え、
「ベジフルセブン」は、すぐに野菜と果物を合計7つという答えが出ました。
「野菜博士になろう!」では、「心得5か条をがんばる!」と皆張り切ってくれて、
先生も子供たちに5皿を進めると仰ってくださり、有意義な授業となりました。
「新潟の旬の野菜をたくさん食べて、立派な大人になります」というコメントももらい、嬉しかったです。
ありがとうございました。

佐藤 雅美
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15 : 53 : 54 | 平成23年度10月実施分 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10月7日(金) 江戸川区小学校
2011 / 10 / 07 ( Fri )
1校時 8:45~9:30
4年3組 生徒数 35名  
派遣講師 福島玲子、影山のぞみ、金福良

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ビンゴゲームで地元の野菜の名前を書いてもらったところ、みんなが一斉に「小松菜」と記入をし、発表でも最初に小松菜が挙がっていました。小松菜は地元の伝統野菜ということを、学校でも勉強していて、小松菜の名前の由来から歴史、小松菜農家さんへの訪問、学校での小松菜の栽培についても教えてくれました。担当の先生が作ってくれていた「小松菜ちゃん」のキャラクターも大人気でした。地元野菜として、キャベツやホウレンソウという葉野菜の名前もすぐに挙がっていました。
江戸川区という場所柄、直売所はあまり見たことがないとのことでしたが、「小松菜の自動販売機があるよ」「農家さんの軒先で売ってるよ」と教えてくれました。その他にも、道の駅で直売しているのを見たことがある、との意見がありました。
副菜1つ分の千切りキャベツ(生)と加熱したキャベツを見せたところ、その違いに驚いていた生徒が多く、「加熱するだけで、こんなにかさが減るんだ」「これなら朝でも食べられそう」という声がありました。

影山のぞみ

2校時9:35~10:20
4年1組 生徒数 38名

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2時間目、日直さんの挨拶、ベジフルティーチャーの挨拶の後、ビンゴゲームがスタート
江戸川区は徳川8代将軍吉宗が名付け親となった(小松菜)が有名。
ビンゴの紙に、ほとんどの児童が最初に(こまつな)と書いていたのが印象的でした。
すでに、小松菜の畑に見学に行ったり、小学校で育てて食べたそうです。
 
野菜思いつかないな~と悩んでいた児童も(野菜博士になろう!)のテキストなどを見て
ビンゴ、ダブルビンゴ、トリプルビンゴの児童も続出。
 
更に地元の野菜がどこで買えるのかな?との質問に、直売所が近くになくても
おじいちゃんおばあちゃんの家が畑を持って栽培しているとの声や
江戸川区にはコインロッカー式の採れたて野菜を買える場所があるなど
積極的に発言がありました。 
江戸川区に住んでいる私は、地元の畑やコインロッカー式の直売所を紹介させて頂きました。

また小学校の先生たちが作った
スーパーなどで野菜の産地が書かれている紐付き手作り小松菜(写真参照)
ベジフルティーチャーが持参したポップや
生のキャベツ70g 塩もみして電子レンジで1分加熱したキャベツ70gの
大きさや重さの違いなど同じ70gでこんなに違いがあることに
児童はびっくりしておりました。
実物を見せたり体験する授業することは大切だなと改めて感じました。

産地リレー、バランスガイド 副菜ハンターの授業にも積極的に発言が出て
最後はみんなが(野菜博士)になりたい!との声があがり授業が終了しました。

副校長先生なども見学されていて、食育に対する意識の高さを感じました。
元気な野菜博士が誕生することを楽しみにしております。

金福良   

4校時 11:30~12:15
4年4組 生徒数 37名

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野菜ビンゴでは、9つすぐ埋まる生徒が多く、埋まっていない子に教えてあげるという姿勢が見られました。
地元野菜のメリットとして、「地元の農家さんが作ってくれていると安心」「朝収穫したものがすぐ届くから、新鮮だよね」「地元のことも知れるきっかけになるね」と積極的な声がありました。
旬の産地リレーの説明の際、旬の話をして、トマトの旬は?と尋ねた時、「夏だけど、でも、今のトマトも美味しいよ」という気づきもありました。旬が移り変わっていく様子の説明では、「運動会のリレーみたい」という声もありました。
副菜ハンターのチェックをした後、朝、野菜料理を食べてきたかどうか聞いてみた所、半数の手が挙がりました。挙がっていない生徒でも、「明日から食べてみる」と言ってくれていました。

影山のぞみ

  
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