11月25日(金) 北九州市小学校
2011 / 11 / 25 ( Fri ) 3校時10:50-11:35
6年2組 派遣講師 佐々木恵美 ![]() 今期初の新しいカリキュラムでの授業です。地元野菜で「たけのこ」をあげる児童が 多かったのは、この地域で有名な「合馬のたけのこ」を知っている児童が多い証拠。 郷土料理の「筑前煮」にも、たけのこは使われていますし、給食にも郷土料理はでる そうです。 地元野菜を食べる良さでは、「環境に良い」とあがり、それに対して担任の先生が 「どうして環境に良いの?」と聞くなど、更に深く考えさせる授業になりました。 更に、野菜博士になる為の五ヶ条を聞くと、「家の人にも話す」とあがったので理由を尋ねると 「家の人の好き嫌いも無くなるといいから」と、さすが6年生。自ら考えた言葉での 意見が出てきました。 クラス目標は「野菜をつくる」卒業まで時間が短いけれど、自分たちで決めた目標。 担任の先生も意欲的でした。干し柿作り等、野菜や果物にふれ小学校最後の思い出作りが できると良いです。 佐々木恵美 4校時 11:40~12:25 6年1組 派遣講師 久保ゆりか ![]() ![]() 教室に入ると、少しそわそわなムードはありましたが、とても元気が良くて積極性のあるクラスでした。 まず最初のビンゴゲームでは、野菜9個を埋めるのにかなり真剣に悩んでいる様子でしたが、 「カレーに入っているのなにかな?」「いつも食べている煮物には何が入っているかな?」 という質問をなげかけると埋めていけたようです。 先生に氏名された生徒さんが、大きな声で野菜を答えてくれて、とても盛り上がりがありました。 そのビンゴゲームの中に、有名な地元の野菜も最初にあがったので、良かったです。 「地元の野菜の料理(郷土料理)を食べていますか?」と質問しましたが、 その答えは出てきませんでした。 しかし、普段からご家庭や給食で出ている料理でした。 「野菜博士になりたい人?」と質問すると積極的に手は挙がりませんでしたが、 「野菜博士カード」を見せると、興味を抱き、欲しいと言ってもらえたので良かったです。 生徒達のモチベーションは上がった様子でした。 最後に野菜博士になる為の5か条を皆で復唱し、クラスの目標も上がったので、 野菜・果物に興味を持っていただけた事と思います。 みんなの頑張りに期待したいと思います。 久保ゆりか スポンサーサイト
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