10月30日(金)板橋区小学校
2009 / 10 / 30 ( Fri ) 2校時 9:40~10:25
6年2組 生徒数37名 派遣講師 金 福良 村田みどり 長谷川さとみ ![]() とても落ち着いたクラスでおとなしいと反応がないこともありますが、 こちらからの問いかけにはきちんとこたえる真面目な児童が多かったです。 野菜でビンゴゲームはすぐに9個のマスが埋まり、全員がビンゴになるまでもあっという間でした。 食事バランスガイドはすでに学習しているせいか理解度が高く 説明後の副菜ハンターはみんな積極的に手を挙げてくれました。 給食を一緒にいただきその際、野菜博士の認定証がどうしても欲しいと話す児童もいて がんばって記録カードを書いてくれそうです。 すでに自分で買い物をしてお料理するという児童もいました。 担当教諭は家庭科の専任の先生でしたが、担任の先生も一緒に授業を聞いてくださり、 給食の時も「この中で副菜はいくつ?」と児童へ問いかけるなど、食育への感心の高さを感じました。 村田みどり 3校時 10:50~11:35 6年1組 生徒数36名 駅から5分という繁華街にある小学校で、近くには畑も直売所もなく、 野菜はほとんどスーパーで購入しているようでしたので、 ビンゴゲームで「地元の野菜」を書いて、には、戸惑っている様子でした。 好きな野菜などもOK,になると、青梗菜、つるむらさき、という野菜まで登場し、個性を感じるクラスでした。 伝統野菜の「練馬大根」の話や、「小松菜」の名前の由来の話になると、 とても元気の良い子供達も「聞いたことがある」と興味を示し、真剣にお話を聞いてくれるようになり、 「野菜の旬とは?」の問いには、先生の「やったよね!」の言葉に、思い出しながら答えてくれる子もいました。 その後の「産地リレー」「地元野菜のメリット」の話へも繋がりました。 「野菜博士になろう」では「やってみようかな?」の気持ちで聞いていた様子でしたが、 この出前授業が家庭科の授業ということもあり、実践シートは宿題になる旨が先生から告げられると、 「頑張るしかない」雰囲気になり、早速、JAから届けられた(ひとり1個の)キャベツを使っての料理を考えている子もいました。 副菜の数え方では、野菜ジュースや青汁はいくつ?の質問も出ました。 (2校時のクラスとは違い、とても元気の良いクラスで、最初は少々戸惑いましたが、 終わる頃には、お互いに親しみを感じる位になり、印象深い授業になりました。) 長谷川さとみ 4校時11:40~12:25 6年3組 生徒数36名 ![]() 最初の2クラスの授業が終わり、最後の3組の生徒が家庭科室に元気よく入ってきて、授業のスタート。 地元の野菜や知っている野菜などのビンゴゲームでは、子供達は少し悩んだ様子。 机の上の「野菜博士」になろうという本にヒントが書いてあるよ!とアドバイス。 ビンゴ!元気な声が教室に響きビンゴゲームのスタート。全員がビンゴで子供達も満足した様子。 旬の話では、以前家庭科で習っていたとの事。 少し忘れていた子も家庭科の先生のアドバイスに思い出した様子。 (JAあおば)さんよりキャベツを頂き、産地の話や練馬大根の話に興味津々。 家庭科の先生が熱心で野菜博士は次の家庭科の授業までの宿題となり、 子供達は(えー!)と言いながらも、VFTが教室を周り野菜博士カードを見せると 野菜博士のカードには子供達の好奇心がいっぱい!宿題をする約束をして授業は終了。 可愛い野菜博士の仲間がたくさん増えるのが楽しみです。」 金 福良 スポンサーサイト
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