11月16日(月)丸亀市小学校
2009 / 11 / 16 ( Mon ) 1校時8:40~9:25
5年3組 生徒数31名 派遣講師 窪田 ゆかり 友近恵美 大西 智子 野菜でビンゴゲームでは、地元の野菜というテーマでは、思い浮かびませんでしたが、 好きな野菜ではなんとか9種類書けていたと思います。 全員ビンゴ達成と盛り上がる中、金時人参を見せながら、地元の野菜のお話をし、 スーパーのポップ、野菜のラッピング等をみせ産地のお話、産地リレー・・・・・興味深く聞いてくれていました。 後半の『野菜博士になろう』では、白菜、レタス、ほうれん草、洋人参、トマト等、 1種類70グラムで地元のVFTに揃えて頂き、実際の生の野菜で350グラムを生徒さんにみていただくことができ、70グラムの量も分かりやすかったのではないかと思っています。 比較では、キャベツの千切りで、生と塩もみでの量の違いもみていただきました。 副菜ハンターでも皆さん積極的に参加し、野菜博士にも積極的に挑戦してくれそうです。 窪田 ゆかり 3校時10:40~11:25 5年1組 生徒数31名 中休みで、体を動かした後の1組さん。 元気な顔と声で迎えられ、5分遅れで授業はスタートです。 前半の、『地元の野菜を知ろう』では、ビンゴゲームでの野菜の名前に少し時間をかけ悩みながらも、 ゲームを楽しみ、野菜の旬って何?の問いかけには、『たくさんとれる時期』『美味しい時期』 と子どもたちから意見がでました。 後半は、野菜博士になるために、副菜をどれだけ食べたらいいのかの学習です。 食事バランスガイドの意味や見方、副菜は5つ分以上食べたらいいことを伝えた後、 実際に、一日分の生の野菜(7種類)を見せると、『え~多いなぁ』の声。 70gのキャベツの千切りと塩もみを見せ、調理法で量が減ること。 一皿分=ひとつ分は、野菜のかさではなく重さで決まること、 『お鍋の野菜ならたくさん食べれるね』の投げかけには納得顔。 実際の野菜を目で見て理解しうなずく子ども達が多くいました。 まとめで、野菜料理を朝ごはんに一つとる努力をすると一日5つ分がとりやすくなること。 一日の始まりの朝ごはんにフルーツも食べて、バランスのよいコマを回そう! 『ベジフル7』で覚えようと全員で唱和。 積極的に元気よく発言できるクラスだったので、たくさんの野菜博士が誕生してくれることを、期待しています。 友近恵美 4校時11:35~12:20 5年4組 生徒数31名 雨の中休みの晴れた朝でした。 初めての授業ということで、ハラハラ、ドキドキ☹ 気持ちの高鳴りを抑えきれずに訪問しました。 校長先生をはじめ、先生方に笑顔で迎えていただきました。 小学校の横には、土器川(1級河川)があり、長閑な住宅地に開校140年の伝統ある学校です。 のびのび育った子供たちも 授業を待ちに待ったかのように、 「お願いします。」「コンニチワ」と廊下やクラスに入る前に声をかけてくれました。 ビンゴでは、積極的に参加してくれました。 香川の野菜の金時人参、らりるれレタス、地産地消には、 「聞いとる」、「知っとる」と良い反応が返って来て、うれしく思いました。 日本の収穫量で、ニンニクは2位、ブロッコリーが10位以内と香川の野菜が上位につけていると伝えると、 びっくりしていました。 副菜ハンターでは、班の代表に出てきてもらい、選んでステッカーを移動してもらうという参加型で行いました。 前日に話し合いで、キャベツの千切りにおいては、ステッカーではわかりづらいから、 事前に70g、20g、塩もみの千切りキャベツ70gを準備して説明することにしました。 生野菜では1つが70gで五種類準備し350gの量を見てもらうと、 「それぐらい食べとる」と数人の声が聞こえました。 野菜博士になろうでは、できると答える中に、数名のできないかもの子ども達に、 先生が後押しして下さり、クラスで、助け合いながら仕上げて行くこととなりました。 たくさんの野菜博士の誕生を楽しみにしています。 後日、校長先生に出前授業の感想をいただきました。 興味を持った児童が沢山いること、野菜博士になろうとクラス単位で頑張っているとのこと。 「また、お願いします」とのお声も頂きました。とてもうれしく思いました。 大西 智子 スポンサーサイト
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