11月20日(金)北九州市小学校
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 3校時 10:35~11:20
6年1組 生徒数22名 派遣講師 中山 美由紀 中嶋 由美 ![]() 若松は、ブランド化された野菜がいくつも生産されている素晴らしい地区です。 学校は、青い海と、一面緑のキャベツ畑に囲まれていて、農家や漁師のご家庭が多い生徒たちが通っています。 そんな環境で育つ子供たちは、“野菜をスーパーで買う”感覚があまりないのが印象的でした。 ですので、ビンゴゲームの際は野菜の名前があがるあがる!!でも、地元で有名なスイカや トウモロコシが、野菜なのか果物なのかが分からない様子で一生懸命考えていました。 学校の農業体験学習で、トウモロコシの苗植えから収穫までを体験していることもあり、 地元の野菜やその見方、旬のことなどは、逆に子供たちに気付かされることも・・・。 後半、副菜の5皿以上の話をすると、生徒たちや校長先生も「結構1日5皿は大変ですね!」 とおっしゃられていました。 最初は、“都会から先生がやってくる”といって少々緊張した雰囲気でしたが、 それも束の間積極的な男の子が多く、どんどん手をあげたり発言したりしていました。 授業後、給食を一緒に頂いたのですが、“具たくさんのさつま汁”を(意識しながら)残さず 食べている姿がとても嬉しく思えました! 中嶋由美 4校時11:25~12:10 6年 組 生徒数 22名 地元野菜は、北九州市小倉南区で主に栽培され北九州市、下関市、広島県の一部の地区でしか売られていない「大葉春菊」、若松地区でとれ糖度が13度もありスイカと同じくらいの甘さの「水切りトマト」、福岡産の「富有柿」を取り上げました。 野菜に関心のある生徒が多かったようで全員がビンゴになり、楽しく授業を終えることができました。 授業後に給食を一緒に食べました。 担任の先生からは「楽しかったようです」という言葉をいただき、生徒達は給食のけんちん汁をつぐ時「1つと数えられるかなぁ」と早速実践してくれていたようでした。 校長先生からは「このような取組があれば取り入れていきたい」といっていただき、嬉しく思いました。 みんな野菜博士になってくれてるかなぁ。 中山美由紀 スポンサーサイト
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