12月1日(火)仙台市小学校
2009 / 12 / 01 ( Tue ) 2~4校時 9:35~12:25
5年1~3組 生徒数102名 派遣講師 原 響子、千田 広子、名郷根 久美 ![]() どのクラスの生徒達もとても元気が良く、私たちが質問をするとたくさん手が挙がり、 様々な意見を出してくれました。 「野菜をもっと食べるためにはどうしたらいいと思う?」という問いかけには、 全てのクラスで「朝食に野菜を食べればよい」という答えが返ってきて、 すぐに『野菜博士』になれそうなほど期待できる生徒達でした。 私たちは、当日、地元の野菜として伝統野菜「仙台曲がりねぎ」、「ゆき菜」などを用意して、 説明するときに実物を見てもらいながら話をしました。 子供達は、やはり全国的には一般的な“立ちねぎ”より“曲がりねぎ”を普通だと思っていたので、 地元の野菜がしっかりと家庭で浸透していることが分かり、安心しました。 その他にも、仙台野菜出荷カレンダーや仙台野菜マークなどを見せて、地元野菜を見つけるポイントも話しました。 千田さん、名郷根さん共に、青果物に関わるお仕事をされているので知識が豊富で、勉強をさせてもらいました。 今後の授業で活かしていきたいです。 原 響子 インフルエンザで学級閉鎖対応の為に、初めのクラスは10分以上送れて始まったこともあり やや駆け足での授業(定時終了)になってしまいましたが、次のクラスからは時間に追われずできました。 どのクラスも元気いっぱいで、農村部ではないけれど野菜の知識のある子、興味のある子、 積極的な子供たちが多いという印象を受けました。 授業の後に「バレイショって何?」「どんな字を書くの?」 と質問する子供もいました。 ビンゴゲームでは担任の先生も楽しみながら参加したクラスが一番盛り上がったこともあり 先生も生徒と一緒にクラス全員で野菜博士になろう!という流れに持っていくようにすることが 大切だと感じました。 私たち新人にとっては、原さんの「よどみのない伝え方」は真似できるものではありませんが 立ち位置、表情、話し方全てによい勉強をさせていただきました。 今後の活動に是非役立てたいと思います。 千田広子 スポンサーサイト
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