12月8日(火)北九州市小学校
2009 / 12 / 08 ( Tue ) 2校時9:45~10:30
6年1組 生徒数34名 派遣講師 中山美由紀、中嶋由美、原田二三世 光貞小学校の校区は、近くに田畑があまりありません。 しかし、おうちの方と一緒に少し離れた直売所まで買いに行く子供もいました。 今回は、JA様から子供達にきゅうりのプレゼントがありました。きゅうりにまつわる話 「博多人は山笠(祭)期間中は胡瓜を口にしない!祗園様(素盞鳴大神)の神紋が、胡瓜の切口に似ていて、畏れ多い!」 という話をしました。 おうちの方と食べる時に話して下さいねと伝えました。 授業の最後に「野菜博士になりたい人」と聞くと恥ずかしそうな子供達もいましたが、 アンケートにはなってみたいにたくさん○が付いていました。 校長先生は、当日組んだ人とチームティーチングしていることに驚かれていました。 中山美由紀 授業が始まってすぐ始まるビンゴゲームで、生徒達と触れ合うことができ 授業の内容にも入りやすかったです。 「地元野菜って何があるかな?」と考え、悩む生徒も多く、給食で食べる野菜や お家でよく食べる野菜も取り入れながら9マスを埋めていきました。 「ビンゴになったらなにかもらえるの?」 「お土産があるかもよ~(JA提供のきゅうり)」 「え~!」 と、楽しみに参加してもらえた様子でした。 「旬」について、「栄養がいっぱい取れる」「たくさんとれる」などすぐに返答がありましたが 「産地リレー」については難しく感じてしまうのか、静かに考え聞く姿勢が見られたので 私自身の説明不足・工夫が必要だと感じました。 野菜博士記録シートについては担任の先生も一緒に生徒達に声をかけてくださり 皆で取り組んでいこうとする姿が見られ、「なりたい」気持ちが伝わってきました。 その気持ちがあれば、きっとなれるでしょう。楽しみにしています♪ 原田二三世 4校時 11:40~12:25 6年3組 生徒数35名 ![]() 生徒たちは私たちに興味津津な様子で見つめる中、早速ビンゴゲームスタート! ビンゴゲームは全員したことがあるけれども野菜の名前をテーマにしたビンゴゲームは 初めてとあって、案の定、悩みつつも楽しんでいました。 そして、JAさんよりご提供いただいた地元野菜の“きゅうり”についてその歴史などを 話すと、一人ひとり真剣な眼差しで一生懸命話しを聞いている姿が印象的でした。 また、直売所に行ったことがあるかを聞いてみると、学校から少し距離がある直売所の こともよく知っていて感心しました。 最後、振り返りシートを記入しながら「野菜マジ嫌いなんだよねー。」とつぶやいていた 男の子も、「でも、食べなきゃいけないんだよねー。」と一言! 少しでも、大切さが伝わって、野菜に関心をいだいて欲しいなと思います! 中嶋 由美 5校時14:15~15:00 6年4組 生徒数 35名 授業が始まる前にJAさん提供の「博多きゅうり かんたんレシピブック」を配布すると 「ラッキー☆」 「おいしそう」の声、嬉しい反応でした。 直売所について質問をしたり、知らせると「あ~、知ってる!」「行ったことがある!」と 反応も良く、身近な環境にあるようです。 地元野菜「大葉春菊」は、ほとんどの生徒がうなづいていました。 野菜博士になれるだろうか?と、 難しそうと感じている生徒の姿も見られましたが、声をかけ補足していくと 「何とか、できそうな気がする。」と言う声も聞かれました。 副菜ハンターでも、なぜ1つと数えないのか?どれだけ摂ればよいか? よく答えてくれました。ベジフル7も覚えた事でしょう☆ 校長先生をはじめ、他先生方もとても丁寧で温かい対応をしていただき、感謝致します。 ありがとうございました。 原田二三世 スポンサーサイト
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