9月13日(火) 江東区小学校
2011 / 09 / 13 ( Tue ) 2校時9:40~10:20
2年2組 生徒数29名 派遣講師 出口恭美子 佐々木恵美 ![]() 初めての低学年への出前授業です。事前に先生からミニトマトの栽培を行っていると 伺っていたので、その話も交えながら授業をすすめました。 東京産の野菜を用意し、これだけの野菜が東京で作られていること。農家の人が作って くれた野菜を残したら「どう感じる?」「悲しい」など、自分たちが栽培して経験が、 いかされているのだとわかる意見がでてきました。 カットした茄子の中の色を聞くと「薄いきみどり」「薄いきいろ」「黄土色」など 感性豊かな児童たちの意見があがってきました。 野菜博士への意欲は旺盛で、その日の給食も「野菜博士になる為に」残食率が減った そうです。これをきっかけに、苦手な野菜も克服し、他の学年の児童にも「野菜の魅力」 を伝えられる「野菜博士」が誕生することを祈ります。 佐々木恵美 3校時10:45~11:30 2年3組 野菜博士になろう!」のプログラムは、高学年で行う事が多いのですが、今回は2年生で行いました。 子どもたちは、まだまだ初めての体験が多く、ワクワクした目で見つめてくれました。 いつものように野菜ビンゴでスタート!予想通り大盛りあがり! 2年生だとどれくらいの野菜の名前を知ってるのかな?と思っていたのですが、 みんなたくさんの野菜の名前を知ってましたよ。 ビンゴに続き、野菜のお花あてクイズをしたりして、野菜と仲良しに。 野菜の中の色は何色?とナスやニンジンを半分に切ったものを実際に見てもらったりもしました。 「ニンジンは、白い筋があってまん中は濃いオレンジなんだよ~」と。 改めて子どもの観察力に感心しました。 「野菜博士になるにはどうすればいいと思う?」と聞くと、 「バランスよく食べる」や「好き嫌いしない」などたくさん答えてくれました。 もちろん「野菜博士になりたい!」とみんなが手をあげてくれました。 終始、元気いっぱい!かわいい子どもたちに癒されたり、気づかされたり、そして元気をいっぱいもらいました。 出口恭美子 4校時11:35~12:20 2年1組 生徒数32名 他のクラスの反応からも、優秀な2年生だとわかりましたので、児童たちに 問いかける頻度も増やしました。 ミニトマトを育てた観察を行っていた経験からでしょう、カットした人参の中身 を見せると「オレンジ色だけれど白い筋が入っている」等、観察力も鋭い! 野菜博士になる5つのお約束を児童に考えてもらったところ、 「好き嫌いなくたべる」「バランス良く食べる」「肉ばかり食べない」など、自分で 考えた意見をだしてくれました。苦手野菜の克服で、「きゅうりは漬物が美味しい」 「ネギは味噌汁が美味しい」など、お友達へのアドバイスもしてくれました。 皆で協力して野菜博士をめざし、好き嫌いしない食生活を送ってくれますように。 佐々木恵美 スポンサーサイト
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