12月19日(月) 篠栗町小学校
2011 / 12 / 19 ( Mon ) 3校時 10:35~11:20
派遣講師 久保ゆりか、中嶋由美、平山紀子 5年1組 生徒数 30名 クラスに入るとみんな一斉に大きな声で挨拶していただきました。 元気な声で、気持ちの良いスタートです! 「地元の野菜を知り、野菜博士になろう」をテーマに沿って、最初の準備運動であるビンゴゲーム。 野菜9個を埋めるのに真剣に考えている様子でしたが、 「給食に入っている野菜を思い浮かべてみましょう。」 「今朝、食べた野菜は何かな?」等の声かけをすると埋まってきた様子でした。 担任の先生に氏名していただき、みんな大きな声で答えてくれてとても盛り上がりました。 地元の野菜もあがった所で、今回の宿題でもある郷土料理。 「博多のお雑煮」の名前はあがりましたが、博多のお雑煮に欠かせない存在である「かつお菜」の 実物はみた事がなかったようでした。 かつお菜を見せると「小松菜」「ほうれん草」等の答えが返ってきましたので、 今回実物をお見せ出来て良かったと思います。 またこちらの小学校には「食事バランスガイド」のポスターも廊下に貼ってあったので、 みんな知っていました。 「野菜博士カード」を見せて「野菜博士になりたい人?」と質問すると半分以上の生徒達の手は挙がりました。「きちんと取り組みをしたら野菜博士になれるよ」という話をすると生徒達はより興味を抱いたように思います。 生徒達のモチベーションは上がってくれたので良かったです。 最後に野菜博士になる為の5か条を皆で復唱させると元気な声で読んでくれました。 大変明るくて元気なクラスだったのが印象的です。 クラス皆が「野菜博士」になれることを期待したいと思います。 久保ゆりか 3校時 10:35~11:20 5年2組 生徒数 32名 ここ篠栗町は7割が山とのことで、学校の周りに田畑もあり、自然に囲まれたとても素敵なところ。 ビンゴゲームで野菜を9つあげるのを難しそうにしている生徒もいましたが、 『地元でよく採れる野菜って何だかわかるかなぁー?』という問いかけには、大きな声でハッキリと 『タケノコとキノコ!!!』と答えてくれました。こちらが想定していた野菜を そのまま言ってくれたので嬉しいし、その後の郷土料理に繋げる話しもしやすいものがありました。 また、食事バランスガイドでは、2タイプのキャベツの千切りの重量が全く一緒という ことに驚いたようで、思わず『ええー?!』という声が・・・。あのように実際に見せ るというのは大事だなと思いました。 ただ、1つの数え方が分かり辛い個所があったようで、例えば主菜のお肉のところは 判断が難しい様子です。 今回、私は初めて農林水産省補助事業カリキュラムの授業をさせていただいたのですが、 担任の先生がとても協力的で、板書も進行もテキパキとしてくださいました! 子供たちには、更に地元の野菜に興味を持って、野菜博士になって欲しいなと思います。 中嶋 由美 スポンサーサイト
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