10月23日(木) 足立区小学校
2008 / 10 / 31 ( Fri ) 2校時 9:45-10:30
生徒数 5年-1組39名 派遣講師;影山のぞみ、佐藤雅美 ![]() 生徒さん達の手がよく挙がり、野菜への知識や意見を沢山聞く事ができ、感心してしまいました。 野菜博士の条件を佐藤さんが説明してくれている際、佐藤雅美さんがご自身で作ったレシピの写真を生徒さん達に見せていて、「美味しそう~」と興味津々な様子でした。 『苦手な野菜を・・・ 』 【食べることで良い点】:意外と食べれちゃう、美味しいことに気付ける、勝った気がする、最後のデザートまで辿り着ける、元気になる 【食べることで良くない点】:おえっと吐き気がする、水と一緒に飲み込むから後でお腹が痛くなる 【食べないことで良い点】:気持ち悪くならない、嬉しい 【食べないことで良くない点】:美味しさに気付けない、いつまでたっても食べれないまま、親に怒られる、元気になれない *苦手な野菜でも、意外と食べてみると美味しいことに気付くという意見が結構あり、それに気付いている点が素晴らしかったです 担任の先生が、「先生も子どもの頃、苦手な野菜があったけど、食べられるようなったので、みんなにもその時期がくると思います。できるだけ早い時期に食べられるようになるために、給食でも少しずつでもいいから食べていきましょう」とおっしゃっていたのが印象的でした。 影山のぞみ 3校時 10:45 ~ 11:35 生徒数 2組38名 ![]() 元気でたくさんの意見を持つ生徒たちにパワーをもらい、楽しい授業になりました。 影山のぞみさんの朗らかな呼びかけに、生徒たちは好きな野菜や知っている野菜をたくさん上げていました。「ウド」など馴染みの薄い野菜を上げる生徒も。 「野菜はどこの部分を食べていると思う?」との問いに、トマトやナスは果菜類と答える生徒もいて、小学生ながら大人と同じ知識があることに感心しました。 「野菜を食べる重要性」の問いには、「長生きできるから」「健康でいられるから」という答えが次々返ってきて、なぜ食べるの?をきちんと理解している様子に嬉しく思いました。 「苦手な野菜を食べる工夫」は、「好きな食べ物と一緒にとる」「自分で料理する」「水でアクをとる」「細かく刻む」など、前向きな意見が出ました。 苦手な野菜を・・・ 【食べることの良い点】 達成感がある、良い気分になる、おいしい 【食べることの良くない点】 気持ち悪くなる、いやがっていると栄養にならない 【食べないことの良い点】 いやな思いをしない、ストレスがたまらない 【食べないことの良くない点】栄養が取れない、美味しいのがわからない 先生も興味深く授業を聞いて下さって、毎日少しづつでも野菜を食べていくようにしようねと促してくださいました。食育に意欲的な小学校で大変勉強になりました。 佐藤雅美 スポンサーサイト
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