2月8日(水) 岡山市小学校
2012 / 02 / 08 ( Wed ) 2校時 9:30~10:15
6年い組 生徒数25名 派遣講師 中山美由紀・中嶋由美・川上マユミ ![]() ![]() 「良い機会なので」と先生が家族の方も一緒に授業参加を呼びかけられ、 数名の方がお見えになりました。 授業開始前、廊下ですれ違う子供たちはみんな「こんにちは。」「こんにちは。」と 以前から知り合いであるかのように自然に挨拶をしてくれます。素敵な習慣に感激です。 地元の野菜を聞いてみると、学校で栽培したことのあるものや、 地元ならではの青大豆、黄ニラがあがりました。黄ニラの生産量は1位。 自慢の野菜です。 次は宿題の郷土料理について発表です。 メモを覗き込んでみてみると一生懸命に調べたあとが見られます。 「どうやって調べましたか?」との問いかけに、「ネット」「インターネット」との声。最近の傾向です。 中には、おばあちゃんに聞いたとかという声もありますが少数です。 伝統的な郷土料理や家庭独自の郷土料理については家族で話し合うことが出来れば理想的なのですが なかなかそうはいかないようです。 この地域では、青大豆を使ったおこわが伝統料理の一つです。 5年生の時に調理実習をし、試食もしているそうで大人になったとき、 次の世代へ引き継いでいってくれることでしょう。 この学校はチャイムが鳴りません。壊れたことがきっかけだそうですが、 チャイムが鳴らなくても時間通りに進み、何の問題もないそうです。 休み時間はしっかり遊び、授業開始時間前には着席をするという事が身についています。 また、指名され発言する際も椅子を入れて立ちそれから発言します。 大人でもなかなかできない事です。すべてが自然にできていることにとても感心しました。 川上マユミ 4校時 11:30~12:15 5年組 生徒数 23名 派遣講師 川上まゆみ 中嶋由美 中山美由紀 ![]() 生徒たちが元気のいい挨拶で迎えてくれます。 雪が降る寒い日でしたが、子供たちは元気いっぱい。 果物の生産が盛んな岡山県ですが、多くの野菜も生産しています。 生産量全国1位「黄ニラ」の話をすると、みんな興味深々。 地元野菜を食べるメリットもよく理解していました。 こんなにいい野菜なら買いたいよね?と聞くと、 みんな“うんうん”とうなづいていました。 野菜はスーパーで買うことが多いようだったので、 産直に行ったことのある生徒に場所を教えてもらいました。 蒸しキャベツと生キャベツの量比べは、とても驚いていました。 後日、郷土料理「金光おこわ」を作る授業があり、 勉強するにはよいタイミングだったと思います。 元気な男の子と、女の子がよく発表をしてくれました。 授業が終わると数名の生徒がお礼を言いにきてくれました。 握手をすると、みんな集まってくれて握手会。 ぜひ野菜博士になってほしいです。 中山美由紀 スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|