11月20日 (木) 鯖江市小学校(福井県)
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 2校時 9:35~10:20
3校時 10:50~11:35 6年生 生徒数 24名 / 22名 派遣講師:竹下 清、石井郁子 校長先生を始め担任以外の先生方も、それから教育委員会や新聞社・放送局の方々のお顔がズラリと揃われて....この小学校の熱心さがいきなり伝わってきてドキドキしました。 進徳小学校は普段から色々食育に取り組まれ、子供たちも野菜作りを体験しているだけあって、元気よく野菜の名前を挙げてくれました。2クラス目の子供たちは特に積極的で、先生の指示の前にもう自分たちで授業開始の挨拶をしてくれました。 両クラスとも、ただ漠然と「野菜が体にいい」というのではなく、「何故たいせつなのか」を感じてくれているようで、みんなよく考えて積極的な意見を聞かせてくれました。 「野菜を食べるといいこと・よくないこと。。。。」の時には、不思議そうに「食べてよくないことなんてないよ!」という子に、すかさず「分かってたら食べろよ!」の元気な掛け合い(笑) 思わず顔がほころびました。どの子も一生懸命取り組んでくれたようです。 「嫌いな野菜も工夫して....」の時には「好きな野菜と一緒に食べる」という子供らしい考えも聞かせてくれて、その素朴さに感心しました。 私たちが一方的に教えるのではなく、私自身も子供たちに教えられるいい授業ができたと思います。子供たちの素直さに応えたくて、「今日は先生もみんなにいっぱい教えてもらいました。ありがとう!」と伝えて、最後にみんなで「野菜博士になろう!!」を元気よく唱えて授業を締めくくりました。 授業が終わってからも色んな質問が出て、子供たちの熱意を再確認しました。 「梅干は野菜ですか?」の質問については、的確な答えができず、「後日調べてお返事するね」と伝えました。立派な野菜博士を育てるために私も学ばなくては....(笑) 担任の先生も一緒に“野菜博士”を目指してくださるとのこと。 1週間後のご報告が楽しみでワクワクしています♪ 石井郁子 スポンサーサイト
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