11月21日(金) 目黒区小学校
2008 / 11 / 28 ( Fri ) 1校時~3校時
6年生 生徒数2クラス60名 派遣講師;井上憲子、佐々木享子 ![]() 今回の駒場小学校の食育出前授業は、6年生の家庭科の授業の中の1時間をいただいて実 施しました。 家庭科の担当の先生からは、今度、実際に自分達でお弁当のメニューづくりと実習まで行うので、 その前に野菜についての勉強をし、メニューづくりに役立てたい旨のお話をいただきました。 好きな野菜、嫌いな野菜、様々出ましたが、嫌いな野菜は、 セロリ、オクラ、ナス、にんじん、しいたけ全般が駄目という生徒もいました。 苦手な野菜を食べられるようになるには、美味しく調理をするという意見が出ました。 生徒が考えたお弁当のメニューを見せてもらいましたが、簡単な料理ながら、バランスの良いお弁当にしようという生徒の工夫が感じられました。 私達が「今のメニューにもう1品くらい野菜を加える、そして苦手な野菜を1つでも入れてみると良いね!」というようなアドバイスをすると、一生懸命、野菜料理を考えていて、私達のアドバイスを実践してくれていたのが嬉しかったです。 佐々木享子 2クラスとも大変活発な児童が多く、にぎやかな雰囲気の中 授業が進められました。 「どんな野菜を知っているかな?」の問いかけには 様々な野菜の名前が挙がり、板書が追いつかないほどでした。 野菜の栄養などについては、大人顔負けの知識を持っている児童もおり、 「野菜が大切な理由」として、「いろいろなビタミンがとることができるので、体の調子を整えやすい。」といった意見も・・・。 テキストをつかって一通りの説明をした後は、次回の家庭科の授業・調理実習でつくるお弁当の献立の見直しを、私たちベジフルティーチャーがアドバイスしながら班ごとに行いました。野菜を上手に取り入れながらバランスの良いお弁当を考えている班が多く、大変驚きました。きっと見た目にも、体にもおいしいお弁当ができることでしょう。 今日の経験をいかし、今後もさらに野菜に関する知識を深めていっていただきたいと願っております。 井上憲子 スポンサーサイト
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