11月27日 (木) 新宿区小学校
2008 / 12 / 02 ( Tue ) 2校時09:25~10:10
5年生 生徒数 32名 派遣講師;杉田まみ、小松晴世 ![]() 予定の授業がいきなり早くなり学校到着後即、息つく間もなく仕度して5年のクラスに直行!という慌ただしい授業開始でしたが、幸運にも生徒達の「こんにちは」の可愛い笑顔に、友達同士の親近感をキャッチ。 みんなにとって、野菜食べることってどうして重要だと思う? 「体の調子を整える」 「栄養素があるから」 それだと、どーなるの? 「病気にならないで健康になる」 健康だと、どーなの? 「楽しくなる」 そうだね、毎日楽しくなる為に野菜を食べる、ってことでまとめますよ。 実はこの難問も多くの生徒達が、積極的に間をおかず次々と発言をしてくれたお陰で、トントン拍子にとりまとめることができました。 一部の生徒だけが積極的に発言するクラスが多い中、このクラスは、ほぼ全員が平均的に活発に大きな声で発言し、なにより全員とても姿勢が良いのが印象的でした。 テーマの野菜博士には「絶対に欲しい!なりたい!なる!」と、大きな声で堂々と宣言してくれました。 小松 晴世 今回の出前授業の小学校では、毎日の給食のメニューを学校のホームページで公開し、 なおかつそのメニューには食に関する問題がついているという食育に大変力を入れてい らっしゃる学校です。 ■野菜を“食べること”の“良くない点”は? 農薬、アレルギーと言う意見 振り返りカードを書き始めたので、一人一人を見て廻ると、ほとんどの生徒が授業は 楽しかった、野菜博士は理解できた、やってみたいけどあまり自身はないと答えていて、 野菜が苦手という生徒に「野菜は熱を加えると味が変わっておいしくなる」とか煮たり 焼いたり揚げたり合えたりといろいろな調理法があること、砂糖、塩、醤油、味噌など でいろいろな味付けができることなどを話すと、「そうか、うん。いろいろやってみる」 との答えでした。 「自信はないけど、野菜博士になりたい」という気持ちがとてもよく解り、私たちはその為に出前授業をしていることを痛感しました。 皆頑張って。 杉田まみ スポンサーサイト
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