12月4日 (木) 板橋区小学校
2008 / 12 / 16 ( Tue ) 3校時10:40~11:25
6年生 生徒数22名 派遣講師:村田みどり 印南悦子 ![]() はじめは、ちょっと緊張気味の生徒達でしたが、野菜の名前を発言してもらった後に‘ジャガイモの実’の写真を見せると「エッ!ジャガイモの実なの?」と驚き、次にナス科の‘トマト・ピーマン・ナス・ジャガイモ‘の花の写真を見せると「みんな似てる!」と野菜への関心が高まり、野菜の重要性、苦手野菜を食べることの必要性、克服法などをよく考えて発言してくれました。 苦手な野菜は、食感や苦みが嫌だという意見が多く、調理法の工夫次第で簡単に食べることができるようになるのではないかと感じました。自宅で調理をする生徒も多く、電子レンジを使用すると簡単に料理することができると伝えると、普段調理をしていない生徒たちも調理への意欲がわいてきたようです。 健康に過ごすためには、野菜を好き嫌いなく食べることが大切だと知ると、‘野菜博士’についても関心を示し、実践したいと答えていました。 印南悦子 4校時11:30~12:15 6年生 生徒数 20名 欠席 0名 派遣講師:印南悦子 村田みどり ![]() 昇降口のボードと来賓用のゲタ箱に「青果物健康推進協会○○○○様」と紙を貼り歓迎してくださり、生徒さんも私達の姿を見つけるなり自分のほうから「こんにちは」と挨拶をしてくれました。 授業スタート→まず「野菜の名前」をあげてもらい、いくつかに分類し説明。「根菜」=根を食べていることは多くの生徒さんがすでに理解。じゃがいもは茎の部分を食べていることまで知っている生徒さんも!びっくりです。「緑黄色野菜」「その他の野菜」の説明には、感心するようにうなずく姿が印象的でした。 野菜を食べる重要性=食べないと健康でなくなる→楽しくない→楽しく生活するためには必要 食事バランスガイド=副菜(野菜料理)を5つ以上食べるには朝食で1つ食べる、自分でも簡単な料理に挑戦することを提案。意外と多くの生徒さんが普段から自分で料理しているようでした。そして主菜が3~5つと予想以上に少なかったことにはがっかりしていました。 苦手な野菜では「え~っ!ブロッコリーはマヨネーズかけると美味しいよ」とこちらから質問の前に発言も出て「小さく切る」「加熱する」「好きなものに混ぜる」等の意見がありました。 校長先生からのお話で朝食はほとんどの生徒さんが食べてきてるようですが、内容が充分でない様子。苦手な野菜を食べるためにできることなどの話題も出ました。6年生くらいになると「野菜を食べることの大切さ」は感じているようで、それが日々実践できるかどうかベジフルティーチャーの力の見せ所ですが、私もさらに勉強が必要だと感じました。 村田みどり スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|