12月15日 (月) 目黒区小学校
2008 / 12 / 24 ( Wed ) 3校時10:45~ 11:30
5年生 生徒数 名 派遣講師:広瀬啓子 佐々木恵美 会議室で待機していると、5年1組の生徒が迎えに来てくれました。日直さんの号令での「よろしくお願いします!!」の挨拶から元気いっぱいなクラスだということがすぐに伝わりました。 「野菜好きな人?」と聞くと多くの生徒の手が挙がりましたが、「では苦手な野菜がある人?」と聞いてもほぼ同じ数の手が挙がりました。野菜は好きだけれど、苦手な野菜がある生徒が多いようでした。 苦手な野菜を食べるとよいこと。では(食べることで)好き嫌いがなくなる。食べているうちに好きになるかもしれない。など食べることに積極的な意見がでて、「前は、ピーマンが嫌いだったけれど、肉詰めにして食べたら食べられるようになって、それからは好きになった!」という体験談を話してくれる子もいました。 「野菜博士になりたい!」と全員が手を挙げてくれ、最後まで元気いっぱいの生徒たちでした。 自分の意見をまとめてきちんと伝えることができる生徒が多く、先生からも野菜に関する質問がでて、食育出前授業を積極的に受け入れてくださっている様子が伝わってきました。 佐々木恵美 4校時11:35~12:20 5年生 生徒数 30名 派遣講師:佐々木恵美 広瀬啓子 ![]() 「元気」「利発」と言う言葉がぴったりな児童でした。駅から学校まで、老木の桜並木と手入れの行き届いた花壇、高層住宅と都会、都会したなかの学校です。 食育担当の先生がおいでなり、学校田、さつま芋畑の様子など写真をとおして拝見できました。 泥んこになって田んぼで田植え・稲刈りやイモ掘りを喜々としている姿に、授業に対しての意気込みがわいてきました。 「自分の言葉で自分の考えをきちんと伝える」が学校の方針だそうです。 全員が挙手し、指名するのに困ったくらいです。 ほとんどの児童が朝ご飯を食べており、その2/3が野菜を食べていました。 導入の野菜の重要性「何故・どうして」の受け答えもスムースに進み、「スポーツや読書が出来て毎日が楽しい」という結論になりました。「苦手野菜の克服」は「自分で調理すれば食べれるし、楽しい」とうれしい声が出てきました。 もちろん全員「野菜博士」になると手をあげてくれました。 最後の約束はクリスマスまでに「野菜博士」になろうです。 きっとなれると思います。 広瀬啓子 スポンサーサイト
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