1月30日 (金) 墨田区小学校
2009 / 02 / 06 ( Fri ) 3校時 10:50~11:35
5年生 生徒数 34名 派遣講師 五十嵐淳子 井上憲子 本年度 2回目の授業。前回の反省を踏まえ、流れ良く授業が出来るように、パートナーの井上さんと授業前に進め方を話し合いました。 授業の時間が来て、児童達が家庭科の教室に入って来て、日直さん?の授業の開始のご挨拶、続いて担当の先生が私達の紹介をして下さり、授業が始まりました。 野菜の名前やいろいろな問いかけに、初めはなかなか意見が出ませんでしたが、だんだん調子も出て来て積極的に手をあげて答えてくれる児童も出てきて私の気持ちも少しほっとしました。 今回のカリュキラムは「野菜嫌いの子」にはちょっとハードルが高いのかな? 「野菜博士になろう」のテキストを前に困ってしまった児童も見受けられました。 「嫌いな野菜でも、自分でお料理してみたら食べられちゃったりするでしょ~!」 と言うと「食べられるー!!」と答えてくれて小さなアドバイスに賛同してくれて、ちょっぴり嬉しかったです。 嫌いな野菜を食べた時の・・・ 良い点:好きになるかも知れない。 食べられるようになるかも知れない。 十分な栄養が取れる。 悪い点:吐き気がする。 無理をする。 吐き出す。 嫌いな野菜を食べない時の・・・ 良い点:いやな思いをしなくて良い 悪い点:パワーが出ない。 苦手な野菜を食べるにはどうしたら良いかな?の問いには、いろいろなアイデアが出ました。 ・マヨネーズをつける ・好きな物と一緒に食べる。 ・ハンバーグに入れる ・飲み物で流し込む ・鼻をつまんで食べる。などなど・・・ 「野菜博士」「準野菜博士」2種類あるから、みんなはがんばって「野菜博士」になってね!と伝え 担当の先生から、来週、記録シートを集めまーす!と言うと「エーッ!」と声が上がりました。 みんな頑張ってくれるかな?期待しています。 五十嵐淳子 ![]() 児童の元気なあいさつで授業は始まりました。 授業中も 皆、大変元気で私たちベジフルティーチャーの様々な問いかけにも 手をあげて次々とそれぞれの考えを言ってくれます。 嫌いな野菜について尋ねた時には 「嫌いな野菜は特にないよ!」という児童が何人もいて驚きました。先生のお話では 食品の3色分類について すでに学習されているということでしたので、食に対する意識が高いのかもしれません。 後半、野菜博士についての説明をした時には カードにも興味をもってくれました。 先生からも早速「今日から1週間、ワークシートを記入して来週提出してください。」との指示が・・・。 きっと苦手な野菜にも積極的に挑戦してくれることと期待しています。 井上憲子 スポンサーサイト
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