2月4日 (水) 奈良県 高田大和市小学校
2009 / 02 / 17 ( Tue ) 2校時 9:40~10:25
6年生 生徒数 名 派遣講師 岩谷洋子、牛原琴愛、佐々木恵美 東京から来たベジフルティーチャーということか、最初はちょっと緊張気味の子供達。最初は手が上がらなかったのですが、目が合うとにっこりとして、答えてくれ、徐々に意見がでてくるようになりました。知っている野菜では、「生のネギは甘くて美味しい」と大和高田市が力を入れている特選野菜五品目の1つがあがりました。 野菜の好き嫌いが多い子供が目立ったのと、工夫をして苦手な野菜も頑張って食べよう!というよりも最初からムリだ~と諦め気味。野菜をたべるとこんなに良いことがある。ということを繰り返し伝えるようにしました。 学校で開催した夏休みの親子料理教室の課外授業を経験済みなので、嫌いな野菜を食べる克服法でも、「自分で料理する」や「好きなものと一緒に調理する」などの意見がでてきました。慎重な子供達でしたが諦めず頑張って、野菜博士になれるように挑戦してほしいです。 佐々木恵美 3校時10:45~11:30 6年生 生徒数 名 派遣講師 佐々木恵美、岩谷洋子、牛原琴愛 ![]() 3時間目の授業。大変静かなクラスでした。県や市の方々も後ろで見学されていたので、さらに緊張も高まったのではないかと思います。手を挙げるのが恥ずかしいのか、発言は小さい声で、聞き取るのが若干困難でしたが、一緒に派遣されたVFティーチャーの方がフォローしてくれました。 苦手な野菜のくだりでは、ワークシートに一生懸命書いていました。たくさんあったようで意見も比較的活発に出ていました。奈良県では小松菜やネギがよく食べられているということで、「ネギは好き、生でも食べる」という児童が結構いました。また、嫌いな野菜はない!という児童も3~4人ほどいた野菜を食べる必要性としては、なかなか意見が出なかったので、名札をみて名前を呼びかけました。 担当の吉田先生から、今期食育モデル校として行った、体験学習などの様々な食育活動の報告プリントをいただきました。年間スケジュールはかなり濃い内容 のものでした。授業後、先生から「自分もがんばって、野菜博士を目指します」、とコメントをいただきました。 教室で一緒に給食をいただきましたが、その時の児童は緊張がほぐれたのかとっても元気でいろいろ話をしてくれました。授業ではおとなしいクラスでしたが、きっとみんな野菜博士を目指して頑張ってくれると期待しています。 牛原琴愛 4校時11:35~12:20 6年1組 生徒数 35名 派遣講師 佐々木恵美、牛原琴愛、岩谷洋子 ![]() 授業前に校長先生やご担当の先生から今年の食育の指定校になっていることでさまざまな活動状況を聞き、今回保健所の方や教育委員会の給食担当の方々も見学におとずれ行政からの指導もあり食育に力をいれている事が伺えました。 来年はまた他の学校が指定されるので今年の活動をどういう風に繋げていくか考えているようでした。 授業の初めに先生から食育テイーチャーについてレベルの高いスキル持っているとの紹介で身の引き締まる思いと東京から来たということで先生も生徒もびっくりで生徒達はそれだけで授業に興味をもったようです。 東京からの先生ということで恥ずかしいのか野菜の種類や嫌いな野菜についても書いたり口で言ってるのですが手をあげて発言することは苦手のようでした。 朝ごはんで野菜食べてきた生徒は手をあげたのは一人でした。聞くとパン食の生徒がほとんどで野菜は摂取していないようです。野菜ジュースでもいいので摂るよう促しましたが野菜を取ることについてはクラスの最終的な纏めは「ハッピーになる」ということで野菜の必要性は少しは感じた様子。 野菜博士についてもなりたい生徒は1/3ぐらいであまり感心は示さなかったのですが野菜の出前授業は新鮮に映ったようで野菜は重要だという印象はうけたとおもいます。野菜の必要性、野菜博士についてももう少し具体的に健康や勉強するにも野菜の摂取は良いことずくめだということをつっこんで生徒の関心をひくよう工夫が必要と実感しました。 岩谷洋子 スポンサーサイト
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