10月8日 (水) 大田区 小学校
2008 / 10 / 15 ( Wed ) 2校時目 9:35~10:20 6年生29名 派遣講師;印南悦子、広瀬啓子、小原薫 ![]() ◆野菜にはどんなものがあるかな? 生徒の声:活発に野菜の名前を発言し、「でも、嫌い」「生が美味しい」などとの発言もあった。 授業の最初から、多くの発言があり出足の良く授業が始められた。 ◆野菜の重要性について生徒の声:「病気にならないため」「健康のため」「美味しいから」「好きだから」「ダイエット」 などの発言から、最終的に「人生が楽しくなる」にいきつき、クラスの意見とした。 ◆野菜をどれだけ食べたらいいの? 食事バランスガイドを使い、特に副菜の部分の目標摂取量350gについて説明をし、その350gは単一の野菜から摂るのではなく、いろんな色の野菜を食べましょうと、緑黄色120g、その他の野菜230gを摂ることの必要性を加えて説明をした。 生徒の声:「ファイトケミカル!」でしょ? ◆苦手な野菜 生徒の声:トマト(中のニュルニュルが嫌い) セロリ(臭いが嫌い) たけのこ(食感が嫌い) タマネギ(噛んだ感じと臭いが嫌い) ナス(スポンジみたいなのがイヤ。味が何にもないのが嫌い) 人参(生だと臭いがイヤ) 「エッ、食べられないの?」「美味しいじゃん」「俺も嫌い」などの賛否両論がでた。 先生の声:「嫌いな野菜はないよ。」 生徒の声:「○○(個人名)、ちゃんと野菜たべないとだめだぞ。こいつ本当に野菜嫌いなんだよ」 ◆苦手野菜を食べることの良い点・良くない点 良いこと 良くないこと 食べる 血液がさらさらになる 栄養のバランスがよくなる 病気にならない 気持ち悪くなる 食べない 気分が爽快、嬉しくなる 病気になる ◆苦手な野菜を食べるためにはどうするか。 生徒の声:「好きなものと混ぜちゃう」 「細かくして、ごまかす」 「無視する」 「お母さんに怒られるから、無理して食べる」 ◆野菜博士になろう。 生徒の声:「よっしゃ、なったるで」 「それになって、どうなるの?」 みんなが元気に健康でいるために、野菜をたくさん食べることが必要で、そのためのきっかけとして、またみんなの後輩や家族の健康のためにも野菜博士になって、野菜の魅力を伝えるためにもぜひ挑戦してみてくださいと、促した。 生徒の声:「料理できるよ」 調理に関しても、興味を示す生徒が多かった。 印南悦子 スポンサーサイト
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