10月21日(水)足立区小学校
2009 / 10 / 21 ( Wed ) 3校時10:40~11:25
派遣講師 田口志麻、出口恭美子 4年2組 ![]() 今年度初の食育出前授業は足立区島根小学校4年2組を担当しました。 足立区在住の私は「地元野菜を知ろう」をメインに担当しました。 「野菜は好きですか?」の質問に「はい!」とほとんどの子が手を上げるほどの野菜好きな元気なクラス。 学校の先生から、子供たちは野菜の種類の区別が難しいので簡単に説明して欲しいというご要望もありました。 JAさんから届いた地元野菜は、だいこん、小松菜 チンゲンサイ ほうれん草 あさつき、 寒玉キャベツも授業に使用しました。 触る、匂いをかぐ、茎や葉の違いを子供たちに比べてもらいました。 子供たちの反応がとても良く、匂いの強いもの、虫がぽろんと登場するものなど 地元野菜の新鮮さを体感できたかと思います。 資料の直売所マップには足立区の店舗がなかったため足立区直売所リストを用意しました。 また足立区には鹿浜都市農業公園があり秋の収穫祭イベントのお知らせなどもしました。 後半はパートナーの出口さんが担当。 4年生向けの分かりやすい説明が印象的で、副菜ハンターも盛り上がりました。 最後に「東京で昔からある野菜は?」と質問すると「小松菜!」 「野菜博士になりたい人?」は元気に手をあげてくれる子供たちが目立ちました。 4年生ということで、もりだくさんの内容をとにかく分かりやすく楽しくをモットーに授業を進めていきました。 田口志麻 4校時 11:30~12:15 5年2組 先ほどの4年生よりも落ち着いた雰囲気の5年生。 でも、野菜を目の前に触ったり匂いを嗅いだりするうちにどんどん元気に! それぞれの野菜の違いを実際に見て触って理解しているようでした。 旬の話や食事バランスガイドの話などもしっかりと理解しているようで、副菜ハンターでは正解続出。 「豆腐は何から出来てる?」の問いに「大豆だから主菜!」と元気よく答えてくれました。 普段から先生たちが熱心に食育を行っている事が生徒たちから伝わってきました。 小学校では、毎日給食の時間に給食にどんな食材が含まれていて どんな働きがあるのかをアナウンスしているそうです。 先生からも「子どもたちは身近な給食などの話をすると、すんなり分かってくれるのよ」とアドバイスをいただき、 先生から昨日の給食に含まれていた野菜を授業に取り入れました。 子どもたちは、給食で食べたばかりのものを連想する事ができ、理解しやすかったようです。 今年もたくさんの「野菜博士」が誕生する事を楽しみにしています。 出口恭美子 スポンサーサイト
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